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国際特許分類[C09C3/04]の内容

国際特許分類[C09C3/04]に分類される特許

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【課題】高い収率で金属顔料フレークを作製することが可能な金属顔料フレーク作製方法およびめっき治具を提供する。
【解決手段】離型剤に浸すことによりディスク(1)に離型剤を塗布し、回転手段(3)を使用して余分な離型剤を除去する工程と、めっき槽(図示せず)に装入し、全体を揺動させることによりめっき皮膜を成膜する工程と、めっき槽から取り出した後、回転手段(3)を使用してめっき液を除去する工程と、得られためっき皮膜を剥離する工程とにより、金属顔料フレークを作製する。 (もっと読む)


【課題】炭素担体の外表面に多くの触媒微粒子を担持できる多角バレルスパッタ装置、炭素担持触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る多角バレルスパッタ装置は、重力方向に対して略平行な断面の内部形状が多角形である真空容器1と、真空容器内に入れられ、炭素担体3の一次粒子が凝集してできた二次粒子を一次粒子又は元の二次粒子より小さい二次粒子に分散させる分散部材と、前記断面に対して略垂直方向を回転軸として真空容器を回転させる回転機構と、真空容器内に配置されたスパッタリングターゲット2と、を具備し、回転機構を用いて真空容器1を回転動作又は振り子動作を行うことにより、真空容器内の炭素担体3を攪拌あるいは回転させながら分散部材によって炭素担体3の二次粒子を分散させつつスパッタリングを行うことで、炭素担体3の表面に微粒子又は薄膜を担持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、コストのニーズにも対応できる耐食金属フレーク顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】乾式めっき法により、耐塩基性を有する基材の表面に、Al膜を成膜し、Al膜の上に、Ni、CrまたはTiからなる耐食金属膜を成膜し、Al膜および耐食金属膜を基材と共に塩基性溶液に浸漬し、超音波を照射することにより、Al膜を溶解させ、耐食金属膜を基材から剥離し、かつ、破砕する。Al膜と耐食金属膜を順次積層して、複数の耐食金属膜を同時に得ることが可能であり、この際、異なる耐食金属からなる混合フレークを得ることもできる。 (もっと読む)


少なくとも1の樹脂及び少なくとも1の顔料が記載される、粒子組成物の製造方法であって、該方法は以下の工程を含む:・誘発された加熱無く、該少なくとも1の樹脂及び該少なくとも1の顔料を含む混合物の押出;・前記押出から得られた該混合物の、誘発された加熱を有する次の押出;・このようにして得られた該混合物の造粒。上述の方法により、2ミクロン未満の平均直径を有し且つ既知の方法よりも大きな均一性を有する粒子を有する組成物を得ることが可能である。 (もっと読む)


a)四塩化チタンの酸化から得られた粗製の二酸化チタンと、分散剤と、水とを含む材料を収集し、次に、収集された材料を混合してスラリーを形成することにより、水性の高固形分のスラリーを調製する工程と、b)混合しながら高固形分のスラリーにさらなる量の水を添加することにより、水性の高固形分のスラリーを希釈する工程と、c)得られた水性のより低固形分のスラリーを媒体ミルで処理する工程と、d)媒体ミルで処理された粗製の二酸化チタン生成物を回収する工程と、e)媒体ミルで処理された粗製の二酸化チタン生成物を仕上げ処理して、仕上げ処理された二酸化チタン顔料生成物を生成する工程とを含む、二酸化チタン顔料の製造方法が記載されている。 (もっと読む)


重合性コーティングで改質された顔料、その製造及び使用
本発明は、
(a) 少なくとも1種の重合可能なエチレン性不飽和化合物Bで被覆されている少なくとも1種の顔料P5〜70重量%;
(b) ポリエーテル及び/又はポリグリセリンを基礎とする少なくとも1種の非イオン界面活性添加剤C0.1〜15重量%;
(c) スルホネート、スルフェート、カルボキシレート、ホスホネート又はホスフェートを基礎とする少なくとも1種の陰イオン界面活性添加剤D0.1〜15重量%;
(d) 水10〜90重量%、
(e) 通常の添加剤0〜20重量%、特に0.01〜10重量%
を主たる成分として含有し、この際、重量パーセントの合計は100重量%を超えないものとする、顔料調製物に関する。 (もっと読む)


【課題】分散媒中に分散質を均一に分散させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分散質の分散方法は、分散媒及び分散質を含む混合物に電場を印加することを特徴とする。かかる分散方法においては、分散媒及び分散質を含む混合物2を収容する容器3と、混合物2に電場を印加するための、対向する一対の電極5a、5bを有する電場印加手段4とを備えることを特徴とする分散装置を使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】粗大物が少なく、微細で粒子径分布の狭い微細化顔料が得られる、顔料の微細化方法、および分散性、粘度、保存安定性が優れており、光沢に優れ、コントラスト比の高い塗膜を形成することができる着色組成物の提供。
【解決手段】顔料、水溶性無機塩、および水溶性有機溶剤を含有する顔料組成物を混練機で混練する第一の顔料微細化工程と、前記工程で得られた顔料混練物を混練機から排出する工程と、前記工程で排出した顔料混練物を混練機に投入して再び混練する第二の顔料微細化工程とを有し、前記第一および第二の顔料微細化工程で混練する組成物中の水溶性有機溶剤の量が、顔料と水溶性無機塩の合計重量に対して0.10重量倍〜0.25重量倍である顔料の微細化方法、および該方法で得られる微細化顔料および顔料担体を含有する着色組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた黒色度と高電気抵抗度とを兼ね備え、小粒径かつ粒度分布がシャープな粒状酸化コバルト黒色顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】コバルト(二価)塩水溶液とアルカリ溶液との中和時のpHを10〜13にて行い、混合中和開始以降、あるいは混合中和終了以降、反応スラリーを温度10℃〜40℃を維持しながら、酸素含有ガスを連続的にバブリングすることにより得られた水酸化コバルト前駆体をろ過、洗浄、乾燥、解砕した後、密閉された大気中、500℃〜850℃にて0.5〜3時間焼成する、あるいは、酸素濃度15体積%以上、22体積%未満に維持された不活性ガス富化空気雰囲気中、500℃〜850℃にて焼成する、粒状酸化コバルト黒色顔料の製造方法。 (もっと読む)


二酸化チタン顔料の製造方法が提供される。本方法は、従来法を用いて製造された二酸化チタン顔料と比べて摩耗性が低下した顔料を与える。本方法は、二酸化チタンを非酸化性雰囲気中で800〜1200℃に加熱して、低下した摩耗性顔料を製造する工程を含む。 (もっと読む)


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