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国際特許分類[C09D109/08]の内容

国際特許分類[C09D109/08]に分類される特許

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【課題】顔料として炭酸カルシウムを多く含む紙塗工用組成物において保水性および強度に優れる組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜10質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびに炭酸カルシウムを60質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】遮光性に優れ、かつ良好な塗膜持続性を有し、取り扱いが容易で、塗膜の除去が容易な農業ハウス用遮光コーティング材を得る。
【解決手段】平均粒子径0.1〜0.3μmの合成炭酸カルシウムと、重質炭酸カルシウムを、質量比(合成炭酸カルシウム:重質炭酸カルシウム)で20:80〜80:20の範囲となるように含み、かつ固着剤を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系めっき鋼等の金属の防錆性を向上させることができ、優れた成膜性を有するとともに、導電性を有するコーティング膜を形成し、帯電性が好ましくない金属部品等に応用することができる水性コーティング剤及びコーティング膜を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカとスチレン−ブタジエン共重合体(SBR)エマルジョンとを含有する水性コーティング剤であって、前記コロイダルシリカと前記SBRエマルジョンの固形分重量比が、10/90<コロイダルシリカ/SBRエマルジョン<70/30の範囲内であり、かつ、固形分重量%で5%以上の金属フィラーを含有することを特徴とする水性コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】水性コーティング剤及びコーティング膜において、亜鉛系めっき鋼等の金属の防錆性を向上させることができ、優れた成膜性を有し、低コストで製造することができ、環境にも優しいこと。
【解決手段】水性コーティング剤及びコーティング膜の特性を、成膜性・防錆性・密着性・硬さ・耐水性・冷熱サイクルの6項目について評価した。評価する供試体は、基材として長さ150mm×幅70mm×厚さ0.8mmの亜鉛めっき/3価クロメート鋼板を用いて、これに水性コーティング剤をエアスプレー法で塗装膜厚30μmになるように塗装し、140℃×5分間乾燥して作製した。コロイダルシリカとSBRエマルジョンとを含有し、固形分重量比が10/90<コロイダルシリカ/SBRエマルジョン<70/30の範囲内である水性コーティング剤は、6項目の全てについて○以上の評価であった。 (もっと読む)


【課題】結着力および色素吸着性に優れて光電池特性が高い半導体膜を製造できる半導体膜形成用塗料を提供する。結着力および色素吸着性に優れて光電池特性を高くできる半導体膜、光電池特性を高くできる光電池用電極を提供する。
【解決手段】本発明の半導体膜形成用塗料は、酸化亜鉛粒子と、エマルジョン樹脂を含む結着剤と、溶媒とを含有する。本発明の半導体膜13は、酸化亜鉛粒子と、エマルジョン樹脂を含む結着剤と、色素とを含有する。本発明の光電池用電極10は、透明基材11と、透明基材11の片面または両面に形成された透明導電膜12と、透明導電膜12の、透明基材11側と反対側の面に形成された上記半導体膜13とを有する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン系塗布型制振塗料において、5℃〜20℃の低温雰囲気下に放置されても良好な成膜性を示し、その後の焼付け乾燥においてもフクレ等の塗膜欠陥を生ずることなく、20℃〜60℃の温度範囲で優れた制振性を発揮する制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】一種または二種以上の樹脂エマルジョンと、一種または二種以上の造膜助剤と、一種または二種以上の無機充填剤とを含有するエマルジョン系塗布型制振塗料であって、樹脂エマルジョン全体の最低造膜温度が5℃〜15℃の範囲内にあり、造膜助剤として沸点が150℃〜240℃の範囲内である有機化合物の一種または二種以上を合計で0.5重量%〜5重量%の範囲内で含有するエマルジョン系塗布型制振塗料。 (もっと読む)


a)無機粒子、b)少なくとも1種の脂肪酸又はその塩、c)高分子量バインダー及びd)水を含有し、有機溶剤を含有しない水性分散液が開示される。a)無機粒子、b)少なくとも1種の脂肪酸又はその塩、c)高分子量バインダー及びd)水を含有する水性分散液の支持体表面上への塗料としての使用であって、該塗料を塗布した後の該表面が、該表面上の水滴に対して>120°(好ましくは>135°、最も好ましくは>150°)の平衡接触角を示す該使用も開示される。該水性分散液を支持体に接触させることを含む該支持体の被覆方法も開示される。該塗料は1工程での塗布が可能であり、食品包装に対して毒性がなくて安全であり、また、環境に優しくて安価である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、タイヤ、ベルト、ホースなどのゴム中へ埋め込まれた状態での長時間高温下における接着劣化が少なく、かつゴム中に埋め込まれ繰り返し伸張圧縮を受けたときの疲労性劣化を抑制するゴム・繊維用接着処理剤、ゴム補強用合成繊維コード、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
ポリエポキシド化合物、ブロックドポリイソシアネート化合物、ケイ酸塩化合物、およびガラス転位温度(Tg)が0℃〜35℃であるエチレン系不飽和酸変成スチレン・ブタジエンゴムラテックスを配合してなることを特徴とするゴム・繊維用接着処理剤。また合成繊維に撚りをかけて得られる撚糸コードを、前記の処理剤で処理して得られるゴム補強用合成繊維コード。さらに合成繊維に撚りをかけて得られる撚糸コードを、前記処理剤で処理した後、乾燥、熱処理することを特徴とするゴム補強用合成繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ALCの補強鉄筋に防錆被膜を形成する方法であって、防錆被膜の膜厚を制御することが可能であり、防錆性能を低下させることなく、膜厚を低減させることができる方法を提供する。
【解決手段】 ALCの補強鉄筋に防錆被膜を形成する際に、補強鉄筋を防錆液を浸漬塗布し、40〜60℃で乾燥して、膜厚50〜100μmの1層目の防錆被膜を形成する。次に、この1層目の防錆被膜の表面に水を噴霧させた後、その上に防錆液を浸漬塗布し、70〜90℃で乾燥して、膜厚50〜140μmの2層目の防錆被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】固結が耐水性を有し、固化に必要な時間が短く、また、炭含有量を多くすることが可能な炭成形体を得る。
【解決手段】以下の工程により炭含有未固結流動体を製造し、これを固結する。
イ.一定量の粉炭と、セメント粉末と消石灰粉末のうちの1種または2種を、一定量混合して、炭・無機バインダー混合粉体を製造する工程。
ロ.前記炭・無機バインダー混合粉体に、
エマルジョン系酢酸ビニル樹脂接着剤(A1)、エマルジョン系ビニルウレタン樹脂接着剤(A2)とポリビニルアルコール水溶液接着剤(A3)
からなる群より選ばれる単一又は複数の接着剤と水を加えて混練し、炭含有未固結流動体を製造する工程。 (もっと読む)


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