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国際特許分類[C09D123/06]の内容

国際特許分類[C09D123/06]に分類される特許

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【課題】水分遮断性、化学的安定性が基本的に優れるPEをベースとして、さらに耐エロージョン性を向上させたポリエチレンライニングの組成および施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ライニング用組成物は、直鎖低密度ポリエチレンと、ポリスチレンからなるハードブロック、及び、ポリオレフィン構造を有するエラストマーブロックから構成され、ハードブロックのガラス転移温度Tg以下でハードブロックを疑似架橋点としてエラストマーブロックが擬似架橋し、且つ、Tgより高い温度で流動性を示す擬似架橋型の熱可塑性エラストマーと、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱水や高温の水蒸気処理に付しても傷付き防止機能を維持でき,摩耗・脱落に起因する搬送ラインの汚染を低減でき,さらに超高速充填ラインにも対応可能で,安定なラベリングと易剥離性とを表面に与えることのできる,ガラス用の水性コーティング組成物,及び当該組成物でコーティングしたガラス製品の提供。
【解決手段】塩基の存在下,水中に樹脂(A)と樹脂(B)とを分散した状態で含有させてなる水性コーティング組成物であって,樹脂(A)が,軟化点110℃以上のポリエチレンワックスであり,樹脂(B)が,α−オレフィン/無水マレイン酸共重合体及び該共重合体の部分反応物のうちの少なくとも1種であることを特徴とする水性コーティング組成物,及び当該組成物を表面にコーティングしたガラス製品。 (もっと読む)


【課題】きず付き防止性に優れ、接触音を抑制することができるプレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる基板2と、その片面又は両面に形成された化成皮膜3と、この上に形成した塗膜層4とからなるプレコートアルミニウム合金板1である。塗膜層4においては、合成樹脂からなるベース樹脂41中に、合成樹脂粒子42とカルナウバワックスとが分散されている。合成樹脂粒子42は、その表面に、周囲から突出する複数の凸状部425を有している。塗膜層4は、ベース樹脂100質量部に対して合成樹脂粒子42を0.1質量部以上かつ60質量部以下含有する。 (もっと読む)


【課題】薄塗膜で長期間銀イオンが50ppb以上溶出可能な抗菌性の膜と、その用途とを提供する。
【解決手段】粒径が5μm以下であり銀含有率が15質量%以上である炭酸銀微粒子と樹脂とを含有する抗菌性樹脂膜用の塗料において、前記炭酸銀微粒子の含有量を、前記抗菌性樹脂膜中において14〜88質量%とする。また、該塗料を塗布して形成される抗菌性樹脂膜を熱交換器に適用する。 (もっと読む)


【課題】搬送ラインガイドに汚れを付けにくく、充填時のライン搬送や洗浄でも滑性が低下せず、デンプン糊のラベル接着性にも優れたコールドエンドコーティング剤を提供する。
【解決手段】無水マレイン酸/α−オレフィン共重合体と、酸化ポリエチレンと、セルロース又はセルロース誘導体を含有する水性コーティング剤を、ホットエンドコーティングを施したガラス容器外面にコーティングする。無水マレイン酸/α−オレフィン共重合体はホットエンドコーティング被膜に密着し、酸化ポリエチレンによって滑性と耐摩耗性が向上し、セルロース又はセルロース誘導体によってラベル接着性が向上し、前記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の摺動部材の耐摩耗性を向上させることのできる潤滑被膜を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性ウレタン樹脂と超高分子量ポリエチレン粒子とを含有する、プラスチック製の摺動部材用の潤滑被膜を提供する。 (もっと読む)


コーティングシステムは、基材及び該基材上に堆積され且つコーティング組成物から形成された硬化フィルムを含む。コーティング組成物は溶媒成分と樹脂を含む。樹脂は、ポリオレフィンとオリゴマー又はポリマーとの反応生成物を含む。オリゴマー又はポリマーとは異なるポリオレフィンは、オリゴマー又はポリマーと反応する官能基を有し、該官能基はアクリレート、メタクリレート、カルボキシル、ヒドロキシル、エポキシド、無水物及びイソシアネート官能基から選択される。オリゴマー又はポリマー及びポリオレフィンは、周囲温度で少なくとも部分的に溶液に不混和性である。オリゴマー又はポリマーはポリオレフィンでグラフトされて樹脂を形成する。 (もっと読む)


【課題】 耐傷付き性と耐食性に優れ、特に優れた繰り返し摺動性を有する塗装鋼板を提供する。
【解決手段】 化成処理を施した亜鉛めっき鋼板またはアルミニウム/亜鉛合金めっき鋼板上に、防錆顔料を含有するプライマーを乾燥塗膜厚が2〜30μmになるように塗装して焼付けてプライマー塗膜を形成する工程と、該プライマー塗膜上に、樹脂成分がポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、及びアマイド樹脂の群から選ばれた少なくとも1種の樹脂からなるワックス粒子の表面にダイヤモンド粒子を固定したダイヤモンド粒子固定ワックス粒子が固形分換算値で、塗料固形分全量に対して0.3〜5質量%の割合で分散されている上塗塗料を乾燥塗膜厚が10〜30μmになるように塗装し、焼付けて上塗塗膜を形成する工程とからなることを特徴とする塗装鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物および無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定の高分子量エポキシ基含有樹脂を含む塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】実使用温度105℃での使用に耐えうる耐熱性を保有し、105℃の耐熱時の寸法安定性、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバおよびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと少なくとも1層のクラッドを有するプラスチック光ファイバ、およびその外層に少なくとも1層の被覆層を設けてなるプラスチック光ファイバコードであって、そのプラスチック光ファイバの最表層のクラッドが、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%および次式CH=CX(CF(式中、Xはフッ素原子または水素原子、Xはフッ素原子、水素原子または炭化水素基、nは1〜10の整数を表す。)で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を共重合成分として含有する共重合体からなるものである。 (もっと読む)


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