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国際特許分類[C09D125/10]の内容

国際特許分類[C09D125/10]に分類される特許

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【課題】 空気や水の流通を阻害しないでVOCなどの化学物質や土埃などの比較的に大きな粒子まで吸着できる高効率のフィルターを得るためになされたものであり、
【解決手段】 スポンジの骨格構造部全部に炭塗料を接着して乾燥したものであり、スポンジ骨格構造部全てが炭粉混合物で覆われていて、スポンジの多孔質で柔軟な特性と、炭の吸着作用、遠赤外線放出作用などの特性を併せて有することが特徴である炭スポンジ。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いたモルタルまたはコンクリートに対して、含浸性が高く、ドライアウト等による脆弱な表層の強度を向上させる。また、乾燥収縮や中性化の低減および耐酸性の向上も併せて可能な表面改質剤およびそれを用いた表面改質方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸リチウムと樹脂とを混合した表面改質剤をコンクリート表面に塗布することにより、亜硝酸リチウムはイオンとなりコンクリート深く含浸し反応を促進させ、また樹脂は表面に留まり造膜し、内部からの水分の蒸発を防ぎ浸透性、反応性をより向上させ、コンクリートを保護する。 (もっと読む)


【課題】密着性、伸縮性の良好な熱反射性皮膜で覆われた、耐熱性に優れたマフラーハンガーと、その容易な製造方法を提供する。
【解決手段】排気管を車体に懸架するために車体と排気管との間に介装されるマフラーハンガーであって、架橋ゴムからなる成形品の表面がスチレン−ジエンブロック共重合体水添物及び金属粉末を含有する熱可塑性エラストマー組成物からなる熱反射性皮膜で覆われていることを特徴とするマフラーハンガーである。成形品の表面に、スチレン−ジエンブロック共重合体水添物及び金属粉末を含有するコーティング液を塗布し、引き続き乾燥させて溶剤を除去することによって成形品の表面を熱反射性皮膜で覆って製造する。 (もっと読む)


【課題】水系塗布型制振材料において、必要な箇所には厚く塗布することができ、実際に塗布される部位による乾燥炉の設定昇温条件からのばらつきがあっても、焼付け乾燥において膨れ・割れ・剥がれ等の塗膜欠陥を生ずることなく、20℃〜60℃の温度範囲で優れた制振性を発揮すること。
【解決手段】一種または二種以上の樹脂エマルジョンを主成分とし、一種または二種以上の造膜助剤と、一種または二種以上の無機質充填剤とを含有し、示差走査熱量測定(DSC)における吸熱反応の開始温度が70℃〜90℃の範囲内であり、樹脂エマルジョンの樹脂全体の重量平均分子量Mw=4万〜11万の範囲内とすることによって、乾燥特性・制振性・耐衝撃性の全てについて優れた特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れた熱伝導性塗料を提供すること。
【解決手段】熱伝導性が高く、表面が実質的に平滑ピッチ系炭素繊維フィラーと合成樹脂からなるマトリクスとを複合化することにより、熱伝導率 3W/(m・K)超の熱伝導性に優れる熱伝導性塗料が得られる。 (もっと読む)


【課題】低毒性で、塗膜強度に優れ、長時間にわたる防汚効果の持続性を有するものであり、該塗料を表面に塗装した水中構造物は、これらの表面への水生生物の付着・生育を防止することができ、その効果の持続性に優れるものであり、環境安全衛生問題も解決し得るものである水中防汚塗料を提供する。
【解決手段】非シリコーン系樹脂に、融点が35℃以下である非水溶性のイオン性液体を防汚剤として配合してなる水中防汚塗料。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、タイヤ、ベルト、ホースなどのゴム中へ埋め込まれた状態での長時間高温下における接着劣化が少なく、かつゴム中に埋め込まれ繰り返し伸張圧縮を受けたときの疲労性劣化を抑制するゴム・繊維用接着処理剤、ゴム補強用合成繊維コード、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
ポリエポキシド化合物、ブロックドポリイソシアネート化合物、ケイ酸塩化合物、およびガラス転位温度(Tg)が0℃〜35℃であるエチレン系不飽和酸変成スチレン・ブタジエンゴムラテックスを配合してなることを特徴とするゴム・繊維用接着処理剤。また合成繊維に撚りをかけて得られる撚糸コードを、前記の処理剤で処理して得られるゴム補強用合成繊維コード。さらに合成繊維に撚りをかけて得られる撚糸コードを、前記処理剤で処理した後、乾燥、熱処理することを特徴とするゴム補強用合成繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ALCの補強鉄筋に防錆被膜を形成する方法であって、防錆被膜の膜厚を制御することが可能であり、防錆性能を低下させることなく、膜厚を低減させることができる方法を提供する。
【解決手段】 ALCの補強鉄筋に防錆被膜を形成する際に、補強鉄筋を防錆液を浸漬塗布し、40〜60℃で乾燥して、膜厚50〜100μmの1層目の防錆被膜を形成する。次に、この1層目の防錆被膜の表面に水を噴霧させた後、その上に防錆液を浸漬塗布し、70〜90℃で乾燥して、膜厚50〜140μmの2層目の防錆被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 塗装作業性や乾燥性に優れ、高い制振性を有する制振材用重合体水性分散液、及び制振材用塗料及び制振材を提供すること。
【解決手段】 水性媒体と、該水性媒体中に分散する(メタ)アクリル酸エステル単量体単位を有する粒子径が200〜500nmのアクリル系重合体(A)粒子と、該水性媒体中に分散する酸価が20〜80であり、且つ、粒子径が200〜500nmであるカルボキシル基含有共役ジエン系重合体(B)粒子とを必須構成成分として含有する制振材用重合体水性分散液であって、前記(A)粒子と前記(B)粒子との配合比率〔(A)/(B)〕(重量比)が40/60〜90/10であることを特徴とする制振材用重合体水性分散液、該制振材用重合体水性分散液と発泡剤と無機充填剤を含有することを特徴とする発泡性制振材用塗料、制振材。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性を有するとともに、良好な導電性と密着性を併せ持つ導電性塗膜を形成することができる燃料電池セパレーター用塗料を提供する。
【解決手段】導電材として黒鉛を使用し、燃料電池用の金属製またはカーボン製セパレーターの表面に塗布して導電性塗膜を形成する燃料電池セパレーター用塗料において、塗料の結着材としてスチレン−ブタジエン共重合体、アクリル−スチレン共重合体、アクリル−シリコーン共重合体のエマルションのうちいずれか1つ以上を5重量%以上含有し、媒体として結着材と相溶性のある溶媒を用い、導電材と結着材の配合比率を重量比で20:80〜95:5とし、塗料中に占める固形分を10〜60重量%とする。 (もっと読む)


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