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国際特許分類[C09D133/02]の内容

国際特許分類[C09D133/02]に分類される特許

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【課題】液相から、好ましくは、水性培養液を主成分とする液相から、アクリル酸を調製する方法の提供。アクリル酸の調製方法及びポリアクリレートの調製方法の提供。アクリル酸及びそのポリマーの調製装置の提供。
【解決手段】(a1)生物的材料から、ヒドロキシプロピオン酸を供給して、ヒドロキシプロピオン酸を含有する流体F1、特に水性相P1を得る段階と、(a2)ヒドロキシプロピオン酸を脱水して、アクリル酸を含有する流体F2、特に水性相P2を得る段階と、(a3)アクリル酸を含む流体F2、好ましくは水性相P2を懸濁晶析法又は層晶析法により精製して、精製相を得る段階を有してなる、アクリル酸の調製方法。 (もっと読む)


【課題】十分な帯電防止性が得られる上に、高温、高湿、紫外線照射に対する耐久性に優れた帯電防止性能を有した帯電防止剤組成物を提供する。
【解決手段】この発明に係る帯電防止剤組成物は、カルボキシル基を含有してなる水溶性樹脂と、カルボキシル基と反応し得る官能基を有する架橋剤と、特定化学構造を有するアンモニウム塩と、を含有してなることを特徴とする。前記架橋剤としては、カルボジイミド樹脂、エポキシ樹脂、イソシアネート樹脂及びジルコニウム塩からなる群より選ばれる1種または2種以上の架橋剤を用いるのが好ましい。前記水溶性樹脂としては、ポリアクリル酸及びアクリル酸・メタアクリル酸共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種の水溶性樹脂を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水性媒体と、それに分散されたデンプンと、水性媒体によるデンプンの膨潤を制御する皮膜形成剤とを含むコーティング組成物を提供する。本発明のコーティング組成物を含む製剤も提供する。本製剤は、結腸疾患の治療または診断に有用となり得る。 (もっと読む)


分散ポリマー、ポリマーの可塑剤、および少なくとも1種の希釈剤を含むプラスチゾルの粘度と、プラスチゾルから形成された物品からの液体の浸出との両方は、1)プラスチゾル中の可塑剤も含めた全ての液体成分のHildebrand溶解度パラメータ値の重量平均と、2)分散ポリマーのHildebrand溶解度パラメータとの差が±0.6から±1のときに最小限に抑えられる。本発明のプラスチゾルは、フィルムおよび成型品に製作するのに、また様々な金属および非金属基板に対するコーティング材料として、適している。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性(平滑性、鮮映性、タレ防止性)を付与できる粘性改良剤を含有する自動車用水系塗料の提供
【解決手段】
(メタ)アクリル酸(塩)(a)と、





(Rは水素原子又はメチル、R、Rは水素原子、メチル又はエチル、Rは炭素数8〜24のアルキル基、nは3〜60を表す)で示される単量体(b)と、
アルキル基の炭素数が1〜4であるアルキル(メタ)アクリレート(c)と、
多官能単量体(d)とを必須構成単量体とする共重合体を含有してなり、
a〜dの各単量体単位の合計重量に基づいて、a単位の含有量が0.1〜50重量%、b単位の含有量が5〜60重量%、c単位の含有量が5〜60重量%、d単位の含有量が0.05〜5重量%の粘性改良剤を含有する自動車用水系塗料を用いる。
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【課題】下地の変位に追従可能な弾性を有するとともに、耐汚染性に優れる塗膜が形成でき、さらには塗膜の膨れ、剥れ等の発生を防止することができる水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】外層がガラス転移温度20〜100℃のカルボキシル基含有アクリル樹脂であって、内層に環状シロキサン化合物に由来するシリコーン樹脂及びガラス転移温度−60〜20℃のアクリル樹脂を含む多層構造型合成樹脂エマルション(A)、カルボキシル基と反応可能な官能基を有する架橋剤(B)、及び顔料及び/または骨材(C)を必須成分とし、(A)成分の樹脂固形分100重量部に対し(B)成分を0.1〜50重量部含み、顔料容積濃度が3〜80%となる範囲内で(C)成分を含む。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工性、耐水白化性、フレーバー性に優れた塗膜を形成できる缶用塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂変性エポキシ樹脂(A)100質量部に対して、レゾール型フェノール樹脂(B)を0.1〜10質量部、下記の特徴を有する酸価100〜500mgKOH/gのアクリル系樹脂(C)を0.1〜20質量部含有し、該樹脂(A)、レゾール型フェノール樹脂(B)及び該樹脂(C)が水性媒体中に安定に分散されてなることを特徴とする水性塗料組成物。
アクリル系樹脂(C):ガラス転移温度が−20〜70℃のビニル共重合体樹脂(c1)と、ガラス転移温度が20〜150℃であり、かつビニル共重合体樹脂(c1)に比べて10℃以上高いビニル共重合体樹脂(c2)を反応してなるものである。 (もっと読む)


本発明は、イソチアゾリノン、例えば1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、および、亜鉛塩、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、または、それらの組み合わせから選択される亜鉛化合物を含む抗菌性組成物に関する。有用な亜鉛塩としては、例えば、酸化物、硫酸塩、塩化物およびそれらの組み合わせが挙げられる。使用時において、このような亜鉛化合物からの亜鉛が、イソチアゾリン含有組成物の抗菌活性を増強する。このような増強は、イソチアゾリノンを亜鉛化合物の非存在下で使用した場合の濃度よりも低いイソチアゾリノン濃度で、望ましい抗菌活性の達成を可能にする。また本抗菌性組成物は、ピリチオン、例えばジンクピリチオンまたは銅ピリチオンのような補助殺生剤を含んでいてもよい。 (もっと読む)


プラスチックまたは金属の表面を塗装する方法であって、
一つの工程において、目的のプラスチックまたは金属の表面を
(A)分子量Mnが2000〜20000g/molの範囲であり、コモノマーとして共重合体の形態で
(a)15.5〜19.9質量%の少なくとも一種のエチレン性不飽和C3〜C10カルボン酸、及び
(b)80.1〜84.5質量%のエチレン、
を含むエチレンコポリマーから選択される少なくとも一種のエチレンコポリマーと、
(B)少なくとも一種の塩基と
を含む水分散液で処理する工程と、
次に、少なくとも一つの他の工程において、目的の金属またはプラスチックの表面に少なくとも一種の他の塗膜を形成する工程を有するを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 水系塗料の塗布性能などを向上させ、走行するシート基材上に水系塗料をカーテン塗布して少なくとも1層の塗膜を形成する場合に、供給する水系塗料の量やシート基材の走行速度を変化させた場合においても、シート基材上に安定した塗膜が形成された感熱記録シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 走行するシート基材11上にカーテン塗布させる少なくとも最下層の水系塗料13aに、アクリル酸アミド重合化合物とポリエチレンオキサイドとポリアクリル酸ソーダとから選択される少なくとも1種の水溶性高分子を含有させ、必要に応じて、アセチレングリコール系の界面活性剤やミセル化されたアクリルポリマーを含有させた。 (もっと読む)


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