説明

国際特許分類[C09D133/02]の内容

国際特許分類[C09D133/02]に分類される特許

121 - 130 / 260


【課題】従来、水性分散体として得ることができなかった、不飽和カルボン酸成分の含有量が少なく、かつ溶融時の流動性が低い(メルトフローレート値が低い)エチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を1質量%以上かつ10質量%未満含有し、メルトフローレートが0.5〜100g/10分のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体、又は不飽和カルボン酸成分を10〜15質量%含有し、メルトフローレートが0.5g/10分以上かつ30g/10分未満のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体であって、前記エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカルボキシル基のモル数に対して0.5〜15倍当量モルのアンモニア及び/又は有機アミン化合物を含有し、かつ不揮発性水性分散化助剤を実質的に含まないことを特徴とするエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体。 (もっと読む)


【課題】ラミネートフィルムや各種塗料により形成される塗膜と、アルミニウム系金属基材との十分な密着性を担保することができ、更に、フッ素イオン、クロムイオン、及び有機溶剤を含有せず、環境負荷の少ない金属表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】アルミニウム系金属基材の表面処理に用いられる金属表面処理組成物であって、塩基性ジルコニウム化合物及び/又はセリウム化合物と、カルボキシル基含有樹脂と、オキサゾリン基含有アクリル樹脂と、を含み、フッ素を含有しない金属表面処理組成物。 (もっと読む)


【課題】 塗装して形成される被膜表面のタックが小さく、形成される防水被膜の伸びが大きい防水材組成物、上記組成物を使用する防水材被膜および防水材被膜の施工方法を提供する。
【解決手段】 特定の構成単量体単位を含みガラス転移温度が−20℃以下であるビニル重合体(A)、(メタ)アクリル酸単位を構成単位として含み、重量平均分子量が2000〜100000であり、酸価が50〜200mgKOH/gであり、ガラス転移温度が0℃以上であるビニル重合体(B)、無機質水硬性物質(C)および水性媒体を含有し、ビニル重合体(A)100質量部を基準としてビニル重合体(B)の割合は0.3〜8質量部であり、ビニル重合体(A)100質量部を基準として無機質水硬性物質(C)の割合は10〜200質量部である防水材組成物。 (もっと読む)


本開示内容は、陽極電着プロセスにより導電性基材に塗布できるコーティング組成物、コーティング組成物でコートされた基材、および基材へのコーティング塗布方法に関する。コーティング組成物は、α−オレフィンと不飽和カルボン酸とを含む少なくとも部分的に中和されたコポリマーの水性分散液を含む。コーティング層の基材への塗布後、加熱すると、コーティングが硬化して、架橋網を形成し、耐久性のある耐チップ性および耐食性の仕上げを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性(平滑性、鮮映性、タレ防止性)を付与できる粘性改良剤の提供
【解決手段】
(メタ)アクリル酸(塩)(a)と、





(Rは水素原子又はメチル、R、Rは水素原子、メチル又はエチル、Rは炭素数25〜60の直鎖又は分岐の炭化水素基、nは3〜60の整数を表す)で示される単量体(b)と、アルキル基の炭素数が1〜4であるアルキル(メタ)アクリレート(c)と、多官能単量体(d)とを必須構成単量体とする共重合体を含有してなり、
a〜dの各単量体単位の合計重量に基づいて、a単位の含有量が0.1〜50重量%、b単位の含有量が5〜60重量%、c単位の含有量が5〜60重量%、d単位の含有量が0.05〜5重量%である粘性改良剤を用いる。
(もっと読む)


本願発明による塗料組成物は本質的にクロム酸塩不含であり、かつ、樹脂、金属塩及び干渉顔料を含有する。当該干渉顔料は雲母を含有し、この雲母はその上に施与された太陽光反射塗料を有する。反射塗膜系は、支持体上に施与された塗料組成物から形成された硬化フィルムを含む。当該硬化フィルムは、ASTM 1746により測定された少なくとも75%の透明度を有する。さらに硬化フィルムは、ASTM E 1918及びASTM E 903により測定された少なくとも55%の太陽光反射率を有する。当該硬化フィルムは優れた耐腐蝕特性及び支持体に対する付着性を有する。 (もっと読む)


【課題】製造時に有機溶媒の揮発を抑制しつつ、良好な防滑性及び耐久性を有するようにする。
【解決手段】シート状のセルロース系基材4と、セルロース系基材4の少なくとも一方の面の表層を構成する防滑層8を有する。防滑層8は、(a)アクリル系のカルボニル基含有共重合体、(b)前記カルボニル基において前記カルボニル基含有共重合体と常温架橋可能であって、前記カルボニル基1モルにつき0.02モル以上1モル以下であって2以上のヒドラジン残基を有する有機ヒドラジン誘導体、及び、(c)平均粒径が20μm以下であって膨張開始温度が80℃〜120℃の熱膨張性マイクロカプセル粒子5であって前記(a)及び前記(b)の総量100質量部に対して0.15質量部超15質量部未満の熱膨張性マイクロカプセル粒子5を含有する水性分散液を加熱することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明はガスバリア性の優れたガスバリア層を形成することができるガスバリア層形成用塗剤、及び当該ガスバリア層形成用塗剤によってガスバリア層が形成されたガスバリア性フィルム、並びにその製造方法に関する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸の多価金属塩及び金属アルコキシド加水分解物から構成された溶液であって、前記不飽和カルボン酸の多価金属塩の固形分と金属アルコキシドを金属酸化物に換算した固形分との重量%の比率が各々1:1〜99:1であることを特徴とするガスバリア層形成用塗剤、基材フィルムに前記塗剤によって設けたガスバリア性フィルム、及び基材フィルムに前記塗剤を塗布した後、電離放射線を照射、乾燥処理して硬化させて得られるガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特別のアクリレート構成ブロックをベースとするポリマーの水性二次分散液、該分散液の製造方法、および膨れのない被覆物の製造のためのバインダーとしての該分散液の使用を提供する。
【解決手段】(I)構造モノマーとして、(Ia)アルコール部分にC1〜C22炭化水素基を含む(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはビニル芳香族化合物および/またはビニルエステル、および(Ib)ヒドロキシ官能性モノマー、を含むヒドロキシ官能性の疎水性ポリマー、ならびに、(II)構造成分として、(IIa)アルコール部分にC1〜C22炭化水素基を含む(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはビニル芳香族化合物および/またはビニルエステル、(IIb)ヒドロキシ官能性モノマー、および(IIc)酸官能性モノマー、を含むヒドロキシ官能性の親水性ポリマー、から合成されるコポリマー(P)を含有する水性二次分散液により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用する時に、放射線硬化させたインクジェット印刷画像に耐久性を付与できる各種商業用グラフィックフィルム用シートを提供する。
【解決手段】1種以上の成膜性樹脂を含む少なくとも1種の非反応性の水系または溶媒系プライマー組成物をシート基材に塗布し処理した後に、放射線硬化性インクをインクジェット印刷する。 (もっと読む)


121 - 130 / 260