国際特許分類[C09D133/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | コーティング組成物,例.ペンキ,ワニスまたはラッカー;パテ;塗料除去剤インキ消し;インキ;修正液;木材用ステイン;糊状または固形の着色料または捺染料;これらの物質の使用法 (58,351) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,そのうちただ1つの脂肪族基がただ1つのカルボキシル基によって停止されている化合物またはその塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの単独重合体または共重合体に基づくコーティング組成物;そのような重合体の誘導体に基づくコーティング組成物 (2,903) | エステルの単独重合体または共重合体 (1,303) | ハロゲン,窒素,硫黄またはカルボキシル基の酸素以外の酸素原子を含有するエステルの (483)
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水性塗料用組成物の製造方法および塗膜の製造方法
【課題】貯蔵安定性が高く、性能に優れた塗膜を形成できる水性塗料用組成物の製造方法および塗膜の製造方法の提供。
【解決手段】有機溶媒を用いた溶液重合法を用いることによって、塩を形成していてもよい酸基を有する含フッ素共重合体(A)を得て、該含フッ素共重合体(A)、顔料、および酸価が50mgKOH/g以下である顔料分散剤を水性媒体中に含ませることにより、該含フッ素共重合体(A)および顔料が水性媒体中に分散した水性塗料用組成物を得ることを特徴とする水性塗料用組成物の製造方法。該水性塗料用組成物の製造方法により水性塗料用組成物を得る工程と、該水性塗料用組成物と、水溶性または水分散型の硬化剤とを配合して基材表面に塗布する工程とを有することを特徴とする塗膜の製造方法。
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リコート用水性プライマー及び塗膜形成方法
【課題】3Wet塗装系(3コート1ベーク(3C1B)法)において、同一塗装系でのリコートが可能となるような水性プライマー配合をみつけ、且つその時にでてくる不貝合を対策したリコート可能な水性プライマーを開発する。特に、水性プライマー−水性ベース塗料−2液アクリル・ポリイソシアネート硬化トップクリヤーの同一塗装系でのリコートが可能となるような水性プライマーを提供する。
【解決手段】被塗装部材の上に、水性プライマー塗料を塗装する工程(第1コート)と、水性プライマーがウエット状態の部材に水性ベース塗料を塗装する工程(第2コート)工程と、ベース塗装されたウエット状態の部材にクリヤー塗料を塗装する工程(第3コート)と、塗装された3層(第1〜3コート層)を一度に焼き付け硬化させる工程(ベーク)からなる塗膜形成の後、該3層上に更に塗装(リコート)する塗膜形成方法に用いるリコート用水性プライマーであって、(A)塩素化ポリオレフィンエマルジョン、(B)スルホン酸基含有ポリウレタンディスパージョン、(C)エポキシ基含有アクリルエマルジョン、(D)硬化剤、(E)顔料分散樹脂、(F)増粘剤、及び(G)少量の疎水性高沸点溶剤を含み、(A)+(B)+(C)+(D)+(E)の合計固形分100部中で、(A)=20〜35部、(B)=15〜35部、(C)=20〜35部、(D)=5〜15部、(E)=5〜35部であることを特徴とするリコート用水性プライマー。
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紫外線硬化性樹脂組成物、それを用いた光反射体、照明器具カバーおよび照明器具
【課題】特に150℃程度の高温環境下で約10,000時間、連続使用しても変退色、亀裂、塗膜剥離などを生じることがなく、また、アルミニウムや銀などの光反射層と良好な密着性を有し、照明器具の光反射体として良好な反射特性を有するアンダーコート層を形成することが可能な紫外線硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)(メタ)アクリロイル基を2〜6個有する重量平均分子量が2,000以下の脂肪族構造のモノマーまたはオリゴマー30〜70質量%と、(b)アクリルポリオール構造の(メタ)アクリレート重合体70〜30質量%とからなる塗膜形成成分を少なくとも含有し、かつ該塗膜形成成分100質量部に対し、(c)光重合開始剤1〜10質量部と(d)酸化防止剤1〜10質量部とを必須成分として含有することを特徴とする紫外線硬化性樹脂組成物。
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高分子乳化剤、及びこれを用いたポリオレフィン系樹脂エマルジョン
【課題】乳化安定性に加え、エマルジョンの低温造膜性、乾燥皮膜の低温接着性及び透明性を維持し、かつ、親水性有機溶剤やイオン性を持った添加剤を添加して、機械的剪断をかけても、凝集、粘度上昇の生じないエマルジョンを得ることを目的とする。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基及び親水性基を有するアニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として5〜40モル%含有し、(メタ)アクリル酸アルキルアミノアルキルを主成分とするカチオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として5〜30モル%含有し、及び特定の構造を有するノニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として1〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下である高分子乳化剤を用いる。
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塗料組成物及び塗膜形成方法
【課題】耐擦り傷性、耐酸性及び仕上り外観のいずれにも優れた硬化塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(a)2級水酸基が(メタ)アクリロイルオキシ基側から数えて8番目以遠の位置のアルキル鎖中の炭素原子に結合し、かつ、アルキル鎖の炭素数が10〜25であるヒドロキシアルキル基を有する2級水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル10〜60質量%、(b)(a)以外の水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル5〜50質量%、及び(c)(a)及び(b)以外の共重合可能な他の不飽和モノマー10〜75質量%を共重合して得られるアクリル樹脂であって、水酸基価100〜200mgKOH/g、重量平均分子量2000〜50000、(a)由来の水酸基価15〜100mgKOH/gであるアクリル樹脂(A)及びポリイソシアネート化合物(B)を含有する塗料組成物。
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硬化性アルコキシカルボニルアミノ組成物、被覆、および方法
式(I)[式中、Rは、1〜12個の炭素を有し、かつ酸素、窒素および硫黄から選択される1もしくは複数のヘテロ原子を有していてよい]の官能基を有する化合物、オリゴマーまたはポリマーは、基(I)と反応性の活性水素官能基を有する硬化性組成物中で有用である。式(I)の官能基および活性水素官能基は、同一の材料の一部であってもよいし、異なった材料の一部であってもよい。実施態様次第では充填剤が表面変性により式(I)の官能基を有する。式(I)の官能基を有する材料の製造方法も開示する。
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クリヤー塗料組成物及び複層塗膜形成方法
【課題】ベース塗膜の色戻りを抑制し、優れた複層塗膜を形成することができるクリヤー塗料組成物を提供すること。
【解決手段】エステル部が炭素数9〜15の直鎖炭化水素基である長鎖(メタ)アクリル酸エステルモノマー、カルボキシル基含有(メタ)アクリルモノマー、及び、水酸基含有(メタ)アクリルモノマーを含んだモノマー混合物から得られるアクリル樹脂を含むことを特徴とするクリヤー塗料組成物。
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高分子紫外線吸収剤
【課題】
樹脂との相溶性に優れ、耐ブリード性、耐揮散性、耐溶剤(油)抽出性等を有し、優れた紫外線吸収性を有するとともに、樹脂の強度特性等の種々の性能を損なわない高分子紫外線吸収剤を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で表される単量体単位を含む共重合体であることを特徴とする高分子紫外線吸収剤。
【化1】
一般式(1)
(式中のR1は、水素原子又は炭素数が1〜30のアルキル基を、R2、R3、R4及びR5は、同一又は異なる水素原子又は炭素数が1〜4のアルキル基を、Xは、−O−又は−OCO−を表す。)
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コーティング用樹脂組成物及び塗装品
【課題】ツヤ消し外観を有しながら、優れた防汚性と補修性を有する塗膜を形成することができるコーティング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)フッ素含有オレフィン成分単位、ジメチルシロキサン成分単位を含む側鎖、および反応性水酸基を含有するフッ素含有樹脂、(B)反応性水酸基を含有するアクリルポリオール樹脂、(C)硬化剤、(D)ツヤ消し用粒子の、(A)〜(D)成分を含有する。そして(A)フッ素含有樹脂の(B)アクリルポリオール樹脂に対する固形分質量比率が2/98以上50/50以下であり、且つ(B)アクリルポリオール樹脂の固形分水酸基価が100mgKOH/g以上200mgKOH/g以下であり、且つ(C)硬化剤が多価イソシアネート類であることを特徴とする。
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架橋ラテックスポリマー粒子および硬化性アミノ樹脂の分散物
【課題】高い湿潤引張強さを維持しつつ、引張強さおよび引裂強さのバランスにより示されるような、より高い機械的強度をもたらす、アミノ樹脂ベースのバインダー組成物を提供する。
【解決手段】アミノ樹脂、ならびに0.1から2重量パーセントの多エチレン性不飽和モノマーおよび0.1から2重量パーセントの(メタ)アクリルアミドを含むラテックスポリマー粒子の分散物を含む水分散コーティング組成物。
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