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国際特許分類[C09D133/14]の内容

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【課題】水分散性ポリイソシアネートの全ての応用分野に適した、特に水性ポリウレタン被覆材料用の架橋剤成分として適した、新規な親水的変性ポリイソシアネートを提供すること。
【解決手段】 A)式(I):
【化1】


〔式中、Rは水素またはメチル基;Rは炭化水素基;Rは炭化水素基;およびnは1〜100の整数〕で示される構造単位を含有するポリイソシアネートおよびB)必要に応じてA)ではないさらなるポリイソシアネートおよびC)イオン性および/または非イオン性乳化剤を含んでなる、親水性ポリイソシアネート混合物。 (もっと読む)


【課題】リコート性および初期硬度に優れ、かつ、耐水性にも優れた床用水性塗料と、この床用水性塗料を用いた床塗工方法を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート(A)と、少なくとも60モル%、好ましくは60〜80モル%が2級水酸基となるモル比で1級水酸基と2級水酸基を有し、水酸基価が50〜120mgKOH/g、好ましくは60〜100mgKOH/gで、かつ1級水酸基に基づく水酸基価が20〜40mgKOH/gであるアクリル系樹脂(B)が水性媒体中に分散してなる床用水性塗料、および、この床用水性塗料を、プライマーが塗工されていてもよい床材の上に塗工し、乾燥させた後、その上にさらに前記床用水性塗料を塗工し、乾燥させる床塗工方法。 (もっと読む)


【課題】自動車アンダーボディフロア、ホイールハウス、燃料タンク、車体パネル接合部及びボンネット、ドアなどのような部位に水密、防塵、防錆などを目的でPVCゾルを代替して有用に使用可能なアクリルゾル製造に使用されるアクリル系高分子ビーズ及びこれを含むアクリルゾル組成物を提供すること。
【解決手段】コア/シェル/最外殻層構造のアクリル系高分子ビーズは、単独重合体のガラス転移温度(Tg)が50℃以下の単量体を50〜90質量%含有するコア形成単量体の乳化重合により形成されるコアと、単独重合体のガラス転移温度が50℃以上の単量体を60〜90質量%以上含有するシェル形成単量体の乳化重合により形成されるシェルと、前記コア形成単量体及び前記シェル形成単量体からなる群から選択される一つ以上の単量体及びアクリル酸の乳化重合により形成される最外殻層と、を含む。 (もっと読む)


開示されるのは、シラノール官能基を含むポリマーを含むコーティング組成物である。また開示されるのは、このような組成物でコートされた基体、このような組成物で基体をコーティングする方法、および基体に自己清掃性質を与える方法である。本発明は、シラノール官能基を含むポリマーであって、該シラノール官能基が該ポリマー上に該ポリマーに少なくとも300のシラノール値を与えるに十分な量で存在するポリマーを含む、低固形分水性コーティング組成物を提供する。 (もっと読む)


有機溶剤をほぼ、もしくは全く含有していない、構造粘性の硬化性水性粉末分散液であって、レーザー回折法により測定される平均粒径D(v、0.5)=1〜10μmを有する寸法安定性の粒子(A)を含有し、その際、寸法安定性の粒子(A)は、結合剤として、40〜250mgKOH/gのOH価を有し、かつ5〜100mgKOH/gの酸価を有する(メタ)アクリレートコポリマー(A1)少なくとも1種を10〜100質量%含有し、該(メタ)アクリレートコポリマー(A1)は、(a11)ヒドロキシル基を有するアクリレートモノマーおよび/またはメタクリレートモノマー、および(a12)酸基を有するオレフィン系不飽和モノマーを、有機溶剤中、多段階で共重合することにより製造されたものであり、その際、(1)1の段階で、場合によりモノマー(a12)のわずかな割合と共にモノマー(a11)の全量または主要な割合が(共)重合されており、次いで(2)別の段階で、場合によりモノマー(a11)の残りの量と共にモノマー(a12)の全量または主要な割合が(共)重合されている、有機溶剤をほぼ、もしくは全く含有していない、構造粘性の硬化性水性粉末分散液、その製造方法およびその使用。 (もっと読む)


本発明は、プライマコーティング、ベースコーティング、およびクリアコート層をウェットオンウェットオンウェット方式で塗布するステップと、塗布された3層を一緒に1回の焼付ステップで同時に硬化するステップとを含む、車体への多層コーティングの形成方法に関する。プライマ層は、フィルム形成性バインダー、(a)カプロラクトン変性直鎖アクリルポリマーと、(b)アミノプラスト樹脂架橋剤とを含み、ここで、組成物は、架橋非水性分散体樹脂粒子または架橋ミクロゲル樹脂粒子または両方を基本的に含まない。得られる多層コーティングフィルムは、3つのウェット層塗布方法で形成された場合であっても、優れた美的外観、ストライクイン耐性、耐チッピング性、サグ耐性、およびフィルム塗り厚を有する。
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【課題】ポリオレフィン系樹脂成形基材に対する良好な湿潤性と付着性とを有し、しかも上塗り密着性に優れる硬化性コーティング組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂成形基材の硬化性コーティング組成物は、フッ素置換アルキル(メタ)アクリレート重合物(A)の0.1〜70重量部と、硬化性化合物(B)の99.9〜30重量部とが含有されている。前記フッ素置換アルキル(メタ)アクリレート重合物(A)が、アルキル(メタ)アクリレートモノマー(a1)、および/またはヒドロキシ基、カルボキシル基、エーテル基、リン酸基の少なくともいずれかの基を有する(メタ)アクリル系モノマー(a2)の合計で1〜80重量%と、フッ素置換アルキル(メタ)アクリレートモノマー(a3)99〜20重量%との共重合物、またはフッ素置換アルキル(メタ)アクリレートモノマー(a3)の単重合物であって、その重量分子量を2,000〜300,000とする。 (もっと読む)


フルパネルイージーオープン蓋の表面を電気コーティングする方法が、開示される。この表面は、電着の前には実質的にコーティングされていない。本発明によって調製されるフルパネルイージーオープン蓋もまた、開示される。本発明の方法は、フルパネルイージーオープン蓋の実質的にコーティングされていない表面上に、電着可能コーティングを電着する工程を包含する。本発明の1つの実施形態において、この方法は、陽極電着によって達成される。本発明の1つの実施形態において、上記コーティングは、エポキシを含む。本発明の1つの実施形態において、上記コーティングは、エポキシ非含有である。 (もっと読む)


本発明は、プライマコーティング、ベースコーティング、およびクリアコート層をウェットオンウェットオンウェット方式で塗布するステップと、塗布された3層を一緒に1回の焼付ステップで同時に硬化するステップとを含む、車体への多層コーティングの形成方法に関する。プライマ層は、一方がカプロラクトン変性分岐アクリルポリマーであり、および他方がカプロラクトン変性直鎖アクリルポリマーである2種のアクリルポリマーを含むフィルム形成性バインダーと、アミノプラスト樹脂、ブロックトポリイソシアネート、またはこれらの混合物から選択される架橋剤とを含み、ここで、組成物は、架橋非水性分散体樹脂粒子または架橋ミクロゲル樹脂粒子または両方を基本的に含まない。得られる多層コーティングは、3つのウェット層塗布方法で形成された場合であっても、優れた美的外観、ストライクイン耐性、耐チッピング性、サグ耐性、およびフィルム塗り厚を有する。
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本発明は、自動車基材上に、順番に、プライマサーフェイサ、ベースコート組成物、およびクリアコート組成物をウェットオンウェットオンウェット方式で塗布するステップと、塗布された3層を一緒に1回の焼付ステップで同時に硬化するステップとによる、多層コーティングの形成方法に関する。プライマサーフェイサはフィルム形成性バインダー、揮発性有機液体キャリア、および顔料を含み、バインダーは、約40〜95重量%の、約1〜65%のヒドロキシル、カルボキシルおよび/または他の架橋性官能基モノマー含有量を有する高分岐アクリルポリマーと;約5〜60重量%のアミノプラスト樹脂架橋剤とを含有する。組成物は、架橋非水性分散体樹脂粒子または架橋ミクロゲル樹脂粒子または両方を基本的に含まない。得られる多層コーティングフィルムは、3つのウェット層塗布方法で形成された場合であっても、優れた美的外観、ストライクイン耐性、耐チッピング性、サグ耐性、およびフィルム塗り厚を有する。
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