国際特許分類[C09D151/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | コーティング組成物,例.ペンキ,ワニスまたはラッカー;パテ;塗料除去剤インキ消し;インキ;修正液;木材用ステイン;糊状または固形の着色料または捺染料;これらの物質の使用法 (58,351) | グラフト成分が炭素―炭素不飽和結合のみが関与する反応によって得られるグラフト重合体に基づくコーティング組成物;そのような重合体の誘導体に基づくコーティング組成物 (458) | 不飽和炭素―炭素結合のみが関与する以外の反応によって得られる高分子化合物にグラフトされた (94)
国際特許分類[C09D151/08]に分類される特許
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水性ポリマー分散液の製造方法
水性ポリマー分散液の製造方法であって、水性媒体中で第1の反応工程でヒドロキシカルボン酸化合物を酵素および分散剤、ならびに場合によっては水中で僅かに可溶性の有機溶剤および/またはエチレン性不飽和モノマーの存在で反応させてポリエステルに変え、引続きポリエステルの存在で第2の反応工程でエチレン性不飽和モノマーをラジカル重合させることによる、水性ポリマー分散液の製造方法。 (もっと読む)
ビニル変性エポキシエステル樹脂の水分散体の製造方法、及び当該水分散体を用いた水性塗料組成物
【課題】 ビニル変性エポキシエステル樹脂の水分散体において、塗膜の密着性と、防食性や耐水性等とを良好にバランスさせる。
【解決手段】 脂肪酸と二塩基酸をエポキシ樹脂に付加・縮合する工程で、二塩基酸としてダイマー酸をエポキシ樹脂に対して10重量%以上の割合で含有して、ダイマー酸変性エポキシエステル樹脂を得るとともに、分散工程で、撹拌した水にグラフト樹脂の中和物を滴下するビニル変性エポキシエステル樹脂の水分散体の製造方法である。ダイマー酸を特定重量比率で含む二塩基酸をエポキシ樹脂に付加・縮合させるため、樹脂の密着性を確保しながら樹脂を高分子量化でき、また、付加する脂肪酸量を従来より低減して防食性等を良好に確保できる。さらに、撹拌状態の多めの水に樹脂中和物を加えるため、保存安定性の良い水分散体が得られる。
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水性ポリマー分散液の製造方法
水性媒体中で、第一反応段階において、ジアミン化合物及びジカルボン酸化合物を酵素及び分散剤並びに場合により水に微溶の有機溶剤及び/又はエチレン系不飽和モノマーの存在で反応させてポリアミドに変換し、それに引き続いてこのポリアミドの存在で第二反応段階においてエチレン系不飽和モノマーをラジカル重合させる、水性ポリマー分散液の製造方法。 (もっと読む)
ウレタン変性水希釈性アルキド樹脂
多価アルコールA、オレフィン性不飽和カルボン酸B2を脂肪酸B1にグラフトしてなる変性脂肪酸B、グラフト化されていない脂肪酸C、及び多官能性イソシアネートDに由来する各部位を含むウレタン変性水希釈性アルキド樹脂ABCD、その製造方法、及び塗料用結合剤におけるその使用方法。 (もっと読む)
フルオロカーボンがグラフトしたポリシロキサン
撥油性、撥水性、および汚れ抵抗性を基材に付与するのに有用な組成物であって、ポリフルオロアルキルスルホニルハライドを式II、III、またはIVの化合物
式II:
(E−(O)q)3Si−O−(Si(R2)2−O)m−[Si(R3−NHR4)(R2)O]n−Si−((O)q−E)3
式III:
HR4N−R3−Si(R2)2−O−[Si(R2)2−O]m−[Si(R3−NHR4)(R2)O]n−Si(R2)2−R3−NHR4
式IV:
HR4N−R3−Si(R2)2−O−[Si(R2)2−O]m−Si−((O)q−E)3
(式中、
それぞれのR2は、独立に、C1〜C8のアルキルであり、
それぞれのR3は、独立に、炭素と、酸素と、任意選択的に窒素、酸素、および硫黄のうちの少なくとも1つとを含む2価の基であり、
それぞれのR4は、独立に、HまたはC1〜C8のアルキルであり、
それぞれのEは、独立に、C1〜C8の分枝状または線状アルキルであり、
それぞれのqは、独立に、0または1であり、
n/(m+n)が0、または最高約0.7の値を有する正の分数であり、かつポリマー粘度が、20℃の温度において0.1s−1のせん断速度下で10000mPa.s以下であるように、mは正の整数であり、nは独立に、0または正の整数である)と接触させることによって製造されたポリマーを含む組成物。
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樹脂分散体および樹脂粒子
【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C2)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(C2)の揮発分が2重量%以下であり、且つ(a)が、40〜270℃の軟化開始温度、20〜250℃のガラス転移温度、60〜300℃の流出温度、および0〜120℃のガラス転移温度と流出温度の差を有することを特徴とする樹脂粒子。
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塗装多孔質材の製造方法
【課題】 多孔質基材表面に、水性塗料を用いて下塗り塗装及び上塗り塗装をインライン方式で生産性よく施し、しかもふくれや割れなどの外観異常が抑制された塗膜を形成し得る塗装多孔質材の製造方法を提供する。
【解決手段】 多孔質基材表面に水性下塗り塗料を塗装したのち、形成される下塗り塗膜を完全に乾燥させることなく、その上に水性上塗り塗料を塗装し、次いで加熱乾燥処理する塗装多孔質材の製造方法であって、前記水性上塗り塗料として、加熱乾燥処理後の上塗り塗膜の水蒸気透過度が30g/m2・24hr以上となる水性塗料を用いる。
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水性塗料組成物及び被覆金属板
【課題】 本発明の課題は、缶蓋用内面塗膜に求められる加工性、耐食性、開口性、密着性を高いレベルで実用的に達成し得る塗料組成物を提供することである。
【解決手段】 自己乳化性ビスフェノール型エポキシ樹脂(A1)をアミンもしくはアンモニアの存在下に水性媒体中に分散してなる水性樹脂分散体(A)と、エチレン性不飽和モノマー(B1)を乳化剤(B2)の存在下に水性媒体中でラジカル重合してなる水性樹脂分散体(B)とを、(A)/(B)=60/40〜99/1(固形分重量比)の割合で含む水性塗料組成物。
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水系分散体及びその製造方法、並びにその水系分散体を用いた水系防汚塗料
【課題】塗装当初からより高い耐汚染性改善効果が発揮され、かつ、その耐汚染性改善効果を長期間持続させることが可能である水系防汚塗料を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるオルガノシランの縮合物であるポリオルガノシロキサン、アクリル系ポリマー、及びノニオン系水溶性ポリマーを構成成分とする水系分散体と、式(2)又は式(3)で表される有機錫化合物、及び乳化剤を含有する水系分散体と、から構成される2液混合型の水系防汚塗料。
(R1)4-nSi(OR2)n …(1)
(式中、R1は水素原子、又は1価の有機基を示し、R2はアルキル基又はアシル基を示す。)
(R3)(R4)Sn(R5)(R6) …(2)
(R7)Sn(R8)(R9)(R10) …(3)
(式中、R3、R4及びR7はアルキル基を示し、R5、R6、R8、R9及びR10はエステル基を有する1価の有機基を示す。)
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水性塗料用樹脂組成物、水性塗料及び水性塗料用樹脂組成物の製造方法
【課題】 耐食性及び耐水性に優れ、有機溶剤の含有量がゼロ又は極めて少量であっても、顔料の分散安定性とビニル変性エポキシエステル樹脂の分散安定性に優れる水性塗料用樹脂組成物と、この水性塗料用樹脂組成物を用いてなる水性塗料を提供すること。
【解決手段】 ビニル重合体部分が結合した脂肪酸鎖を有するビニル変性エポキシエステル樹脂(A)及び水を含有してなり、前記ビニル変性エポキシエステル樹脂(A)が、前記ビニル重合体部分に末端カルボキシル基含有構造を有し、且つ、前記末端カルボキシル基含有構造の一部又は全部が塩基性化合物で中和されているものである水性塗料用樹脂組成物、この水性塗料用樹脂組成物と顔料を含有してなる水性塗料、及び、前記ビニル変性エポキシエステル樹脂(A1)の中和物の水中への転相乳化を行った後、有機溶剤を除去する水性塗料用樹脂組成物の製造方法。
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