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国際特許分類[C09D171/00]の内容

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本発明は、ポリマー基材と、前記ポリマー基材上に形成され、イオン性フルオロポリエーテルと対イオン剤との錯体を含むコーティングと、を含む物品、a)イオン性フルオロポリエーテル又はその前駆体と対イオン剤又はその前駆体の混合物を用意する工程と、b)前記工程a)で調製した前記混合物を基材に塗布する工程と、を含む、ポリマー基材をコーティングする方法、前記物品の、衣類、フィルターエレメント、通気エレメント又は保護筺体の製造における使用、イオン性フルオロポリエーテルと対イオン剤とを含む錯体組成物の、ポリマー基材をコーティングするための使用並びにイオン性フルオロポリエーテルと対イオン剤とを含む錯体組成物の、基材の抗菌性又は抗真菌性コーティングとしての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、第1の疎水性物質で修飾されたポリマー主鎖を含むある量の第1の疎水性修飾ポリマー及び第2の疎水性物質でさらに修飾された第1の疎水性修飾ポリマーを含むある量の第2の疎水性修飾ポリマーを含む系を使用して、水性または水系コーティング組成物のレオロジーを調整する方法に関する。少なくとも2種の疎水性修飾ポリマーを含む系を水系コーティングに組み込むことにより、得られるコーティングを、ストーマーまたはブルックフィールド粘度とICI粘度との所望の組合せが達成されるように調整することができ、ここで疎水性修飾ポリマーのすべての量は独立に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 塗工性、成形性が良好で、活性エネルギー線照射時の硬化性に優れ、寸法安定性、柔軟性および伸長性に優れる硬化物を与える活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 カチオン重合性基含有ウレタンオリゴマー(A)、光カチオン重合開始剤(B)およびウレタン結合を有しないカチオン重合性化合物(C)を含有してなる活性エネルギー線硬化性組成物であり、とくに活性エネルギー線照射時、酸素による硬化阻害を受けることがなく、硬化性に優れることを特徴とする。 (もっと読む)


反射防止コーティング材及びそれの関連するポリマーが開示される。
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本発明は、基材への撥グリース性、撥油性及び撥水性の付与方法であって、少なくとも1つの(パー)フルオロポリエーテル誘導体を含む組成物を前記基材の表面の少なくとも一部上に印刷法によって塗布する工程を含む方法に関する。本出願人は、本発明の方法を用いて、目標特性のために必要とされるフルオロ含有添加物の総量をかなり低減することにより、選択的処理/コーティングによって好適な撥グリース性、撥油性及び撥水性特性を基材に付与することが可能であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】優れた耐擦傷性、チッピング性を有するとともに、クラック等が発生しにくい塗膜を形成しうる硬化型溶剤系塗料、これを用いた塗膜及び積層塗膜を提供すること。
【解決手段】硬化型溶剤系塗料は、環状分子と、この環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置され上記環状分子の脱離を防止する封鎖基とを有し、該直鎖状分子及び/又は該環状分子がカプロラクトンによる修飾基である(−CO(CHOH)基を有する親油性ポリロタキサンを含む。
塗膜は、硬化型溶剤系塗料を固化して成る。積層塗膜は、硬化型溶剤系塗料を用いた積層塗膜である。被塗物に、ベースコート塗膜、上記硬化型溶剤系塗料を用いた塗膜を順次形成して成る。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴムに対する接着性に優れ、かつ耐溶剤性、耐薬品性、耐候性、撥水性、撥油性、耐熱性、低透湿性にも優れた硬化物を与える硬化性フルオロポリエーテル系コーティング組成物を提供する。
【解決手段】下記成分
(A)1分子中に少なくとも2個のイソプロペノキシシリル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物、
(B)アミノ基を含有するカーボンファンクショナルシラン、
(C)エポキシ基を含有するカーボンファンクショナルシラン、
(D)硬化触媒
を含有する硬化性フルオロポリエーテル系コーティング剤組成物。 (もっと読む)


共有結合したアンモニウム基を含むカチオン性ナノ粒子を含む第一の成分と、アニオン性ポリエーテル化合物を含む第二の成分と、を含む重合性組成物が記載されている。第一の成分がエチレン性不飽和重合性基を更に含むか、第二の成分がエチレン性不飽和重合性アニオンを更に含むか、あるいはその両者である。この重合性組成物を物品の表面に適用することを含む、物品の製造方法も記載されている。 (もっと読む)


フローリング材のための放射線硬化性バイオベースのコーティング(例えば、UV/EB硬化性のバイオベースのコーティング)は、再生可能なおよび/もしくはバイオベースの材料を含むバイオベースの成分を含む。上記バイオベースの成分は、バイオベースの樹脂、バイオベースのポリオールアクリレート、もしくはバイオベースのポリオールからなる群より選択される。上記バイオベースの成分は、コーティング処方でブレンドされる。上記コーティング処方は、少なくとも1種の開始剤を含む。上記放射線硬化性バイオベースのコーティングは、少なくとも約5%重量の再生可能な材料もしくはバイオベースの内容物を含む。 (もっと読む)


【課題】オキセタニル基を有する化合物単独系のカチオン重合から得られる硬化物を調製する際に亀裂の発生を抑制することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物には、オキセタニル基を有する化合物(A)と、ヒンダードアミン化合物(B)と、カチオン重合開始剤(C)とを含有する。オキセタニル基を有する化合物(A)をカチオン重合開始剤(C)によってカチオン重合させる際に、ヒンダードアミン化合物(B)が添加されていることによって、硬化成形時での硬化物の亀裂発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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