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国際特許分類[C09D5/04]の内容

国際特許分類[C09D5/04]に分類される特許

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【課題】筆や刷毛を用いても均一かつ綺麗に塗ることができる被覆組成物を得る。
【解決手段】粗粒子を含まない、着色顔料、体質顔料、樹脂、増粘剤、添加剤、水からなる被覆材ベースを、温度20±0.5℃に保ちながら、コーンプレート型粘度計で測定した場合における、ずり速度−ずり応力相関図から得られるグラフの係数の値が、1.0〜3.7であり、被覆材ベース中に30〜300μの大きさの粗粒子が10〜30%配合されており、被覆組成物の粘度が160〜880ポイズである。
(ここに、「係数」とは、ずり速度400〜2500(s−1)の任意の測定値に対するずり応力(Pa)を測定し、各測定値における〔ずり応力(Pa)/ずり速度(s−1)〕を算出した値の平均値をいう。「粘度の数値」は、RVT粘度計を用いてNo.7のローターを5rpmで回転させた場合の測定値をいう。) (もっと読む)


【課題】塗膜の垂れが抑えられ、併せて垂れたときの塗膜の荒れが抑制される揺変性付与剤及び肌荒れ抑制型揺変性付与剤並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の揺変性付与剤は、12−ヒドロキシステアリン酸及びヒマシ油脂肪酸と、ポリアミン類(エチレンジアミン等)との反応生成物と、ポリイソシアネート類(トリレンジイソシアネート等)とを反応させてなる。12−ヒドロキシステアリン酸とヒマシ油脂肪酸との合計を100質量%とした場合に、ヒマシ油脂肪酸は5〜95質量%であることが好ましい。また、本発明の他の揺変性付与剤は、ヒマシ油脂肪酸とポリアミン類との反応生成物と、ポリイソシアネート類とを反応させてなる。更に、本発明の肌荒れ抑制型揺変性付与剤は、12−ヒドロキシステアリン酸とポリアミン類との反応生成物と、ポリイソシアネート類とを反応させてなる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性を損なうことなく、塗装時のタレ防止性、チェッキング性、感温性に優れ、耐水性の良好な塗膜を形成できる水系塗料と、それより得られる塗装品の提供。
【解決手段】エマルジョン樹脂、酸基含有の増粘剤、架橋剤、塩基性化合物を含み、BH型粘度計の回転数20rpmにおける粘度が温度20℃で10dPa・s以上であり、かつ、温度10℃での粘度が、温度40℃での粘度の1.5倍以内であることを特徴とする水系塗料。 (もっと読む)


【課題】排水性舗装の標示のスリッタ施工に適用した場合、塗料の使用量の増大を抑制できると共に、ガラスビーズとの固着性も確保できる路面標示用塗料組成物を提供すること。
【解決手段】熱可塑性結合材、体質材、可塑剤及びガラスビーズを必須成分とする路面標示用の塗料組成物。ベントナイトに酸化ポリエチレンワックスを併用して揺変性付与剤として配合する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを全く含まず、混合攪拌時飛散が少なく、作業性、密着性も良好な無溶剤形エポキシ樹脂目止め用組成物。
【解決手段】エポキシ樹脂主剤、エポキシ樹脂硬化剤、揺変剤からなる目止め組成物であって揺変剤がポリオレフィン系樹脂からなるパルプ状物質であり、現場混合を特徴とする目止め組成物であり、順序として、エポキシ樹脂主剤とポリオレフィン系樹脂からなるパルプ状物質とが混合撹拌され、その後エポキシ樹脂硬化剤を混合撹拌されることを特徴とする請求項1記載の目止め組成物。 (もっと読む)


【課題】鏡表面にシリコーン膜を形成することにより、鏡表面に潤滑性と防汚性を与え、日常の作業員の布で乾拭きすることによる拭き上げ負荷、労力を大幅に低減し、かつ作業効率の向上に寄与することができる鏡面処理剤組成物及びそれを用いた鏡面の維持管理方法の提供する。
【解決手段】(A)シリコーンオイルを0.5〜10質量%、さらに、(B)界面活性剤、(C)水、(D)石油系溶剤、(E)アルカリ剤及び(F)ワックスを含有することを特徴とする鏡面処理剤組成物及び鏡面に布で塗布して拭き上げてシリコーン膜を形成する工程と、日常的に上記のようにシリコーン膜が形成された鏡面を布で乾拭きする工程を含むことを特徴とする鏡面の維持管理方法。 (もっと読む)


【課題】鎖状粘土鉱物粒子からなり、且つ揺変係数の大きい高チキソトロピー付与剤を提供する。
【解決手段】セピオライト粒子からなり、揺変係数(TI)が、分散媒としてジエチルヘキシルフタレート(DOP)を用いたセピオライト粒子濃度が7重量%の分散液において4.2以上であり、分散媒として水を用いたセピオライト粒子濃度が3重量%の分散液において7.5以上であり、且つ0.125g/ml以下の嵩比重、及びレーザ法で測定した二次粒子の粒度分布において、1.0μmより大きく30μm以下の粒径のものが70重量%以上で、1.0μm以下の粒径のものが5乃至30重量%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有さない、晩秋−冬期の気候の場合でも、即ち凍結点近くでも使用することができる被覆剤、該被覆剤の用途および塗装法の提供。
【解決手段】この課題は、少なくとも二成分よりなる、溶剤の蒸発がなく且つ最高15質量%の水を蒸発して反応硬化する反応性被覆剤において、第一成分がビチューメンと50〜100質量部の量の水、0〜50質量部の合成ラテックスまたは天然ラテックス、ポリ酢酸ビニル−またはアクリレート−、パラフィン−またはワックスエマルジョンおよび0〜10質量部の粘度調整剤、揺変性添加物および接着改善性添加物との60〜70%の混合物を含有し、その際に第一成分の質量部の合計は100質量部でありそして第二成分が20〜50質量部の充填剤、40〜80質量部の可塑性非揮発性油および0〜10質量部の粘度調整剤、分散助剤および油相用湿潤剤を含有し、その際に第二成分の合計は100質量部でありそして第一成分と第二成分とが100:(10〜50)質量%の混合比で存在していることを特徴とする、上記反応性被覆剤によって解決される。 (もっと読む)


60℃超の温度(Tcur)において硬化されるべき組成物中の垂れコントロール剤(SCA)として混合物を使用する方法において、該組成物が、バインダー及び混合物を含み、ここで該混合物は(a)意図される硬化温度より少なくとも10℃より低い融解温度(Tm1)を有し、そうすることにより条件Tm1<(Tcur−10℃)を満足するチキソトロピー誘発性粒状ポリウレア生成物、及び(b)第二のチキソトロピー誘発性粒状成分であって、少なくとも上記硬化温度までの温度においてその粒状性を保持する成分を含む方法。 (もっと読む)


0.1〜30質量%の、少なくとも1種のエチレンターポリマー・ワックス、5〜70質量%の、上記エチレンターポリマー・ワックスと非相溶性の少なくとも1種の第1の溶剤、5〜85質量%の、上記エチレンターポリマー・ワックス及び上記第1の溶剤の両方と相溶性の少なくとも1種の溶剤を成分として含むチキソトロピック剤の製造方法。 (もっと読む)


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