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国際特許分類[C09D5/14]の内容

国際特許分類[C09D5/14]に分類される特許

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本明細書には、少なくとも1つのスピノシン活性物質を含む防汚組成物が開示されている。これらの組成物は、これらでコーティングされた表面又はこれらに含浸された表面を、種々の汚損生物の付着から保護する。組成物としては、例えば、塗料、ワニス、シーラント配合物が挙げられる。
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【課題】船底に富士壺や牡蠣などの貝類が付着するのを防止する船底塗料とその製造方法に関し、富士壺などの貝類の忌避効果に優れたクワズイモを船底塗料と効果的に混合でき、しかも船底に効果的に塗布可能とする。
【解決手段】クワズイモの乾燥粉末を、忌避剤などを添加してない、毒性の無い又は少ないペンキと混合して、船底塗料として船底に塗布した場合、試験結果から類推すると、富士壺類や牡蠣類の忌避効果を充分に発揮できるものと思われ、船底塗料として有望である。特に、海水を汚染する有害物質が含まれておらず、海洋汚染の恐れが無いので、船底塗料として普及が望まれる。なお、クワズイモの毒性は植物由来の有機物であるため、海中の微生物で分解され、いずれ消失する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー系ビグアナイドの使用を必要としない微生物抑制コーティングを提供する。
【解決手段】(a)1種以上の殺微生物剤;
(b)1以上のペンダント複素環を有する1種以上のモノマーを重合単位として含む1種以上の可溶性ポリマーであって、前記複素環がN、O、Sおよびそれらの組み合わせからなる群から選択される1以上のヘテロ原子を有し、前記ポリマーがアニオン性基を有さない、1種以上の可溶性ポリマー;並びに
(c)溶媒;を含むコーティング組成物であって、
前記ポリマーが前記溶媒中に溶解されており;前記組成物がポリマー系ビグアナイドを含まず;並びに、殺微生物剤の全重量を基準にして前記殺微生物剤の50重量%以上がどのポリマーにも共有結合されていない;
コーティング組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭の発生を長期にわたって防止することができるライニング材、およびそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライトを含有する抗菌性エポキシ樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、および排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
熱交換機のフィン表面の凝縮水を排除することが可能な、撥水性、防菌防黴性に優れた撥水性樹脂塗膜を形成したアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】
アルミニウム又はアルミニウム合金の基材と、該基材の少なくとも一方の面にフッ素系及びシリコーン系樹脂からなり防菌防黴剤を含む樹脂塗膜量0.05〜20g/mとなる撥水性樹脂塗膜が形成され、該防菌防黴剤が該水性樹脂塗膜に0.01〜1g/m含有されていることを特徴とするアルミニウム塗装材とする。 (もっと読む)


【課題】シーリング目地付近の塗膜上においてもカビや藻が発生することがない建築物の外壁構造を提供する。
【解決手段】外壁目地にシーリング材が打設された建築物の外壁構造において、前記シーリング材に防カビ及び/又は防藻剤を含有させ、シーリング材を含む外壁面に塗料を塗布する。シーリング材は、フタル酸エステル等の可塑剤及び/又は乾性油等の酸素硬化性不飽和化合物のような添加成分を含み、また塗料にも好ましくは防カビ及び/又は防藻剤を含有させる。 (もっと読む)


本発明は、3−ヨードプロパルギルブチルカルバメート(IPBC)およびn−オクチルイソチアゾリノン(NOIT)を含む、材料を保護するための安定な抗真菌液体調合剤に関する。 (もっと読む)


抗菌粒子が外気と接触するように基板上に位置することを可能にするコーティング中に分散された殺生物剤を用いた基板のコーティング方法が提供される。前記方法において、1または2以上の殺生物剤がコーティング中に分散される。殺生物剤を含むコーティングは少なくともいくつかの個別の殺生物粒子がコーティング表面に超えて広がるような厚さで基板に塗布される。
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【課題】
水まわり設備等に適用される、水流への耐水性を備えた徐溶性被膜を形成する、親水コーティング剤を提供する。
【解決手段】
本発明の親水コーティング剤は、亜鉛(II)イオンの塩と、ポリアクリルアミドと溶媒としての水とを含んでなり、前記塩が0.01mM以上100mM以下、前記ポリアクリルアミドが液剤に対して0.001質量%以上10質量%以下含有されてなり、前記塩の物質量(mol)の、ポリアクリルアミドの単位構造の物質量(mol)に対する比率が1/100以上10以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
水まわり設備等に適用される、水流への耐水性を備えた徐溶性被膜を形成する、スプレー剤を提供する。
【解決手段】
本発明によるスプレー剤は、亜鉛(II)イオンの塩と、ポリアクリルアミドと、溶媒としての水とを含んでなり、前記亜鉛塩が0.01mM以上100mM以下、前記ポリアクリルアミドが液剤に対して0.001質量%以上10質量%以下含有されてなり、前記亜鉛塩の物質量(mol)の、ポリアクリルアミドの単位構造の物質量(mol)に対する比率が1/100以上10以下になるコーティング組成物を、噴霧装置を備えた容器に充填してなることを特徴とする。
本発明に用いられるコーティング組成物の好ましい態様は、B形粘度計を用いて、液温20℃、回転速度60rpm、回転時間30secの条件により測定した粘度が、1mPa・s以上50mPa・s以下である。 (もっと読む)


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