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国際特許分類[C09D5/29]の内容

国際特許分類[C09D5/29]に分類される特許

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【課題】水性塗料に用いた際の保存安定性と塗膜の耐薬品性に優れ、良好なメタリック調の塗膜外観を付与し得る樹脂被覆アルミニウム顔料を提供する。
【解決手段】アルミニウム顔料の粒子表面が、共重合成分の一つとして特定化学構造のリン酸エステル成分を含む共重合体で被覆されている。前記リン酸エステル成分としては、アシッドホスホオキシポリオキシプロピレングリコールモノメタクリレートを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムの光輝材を含むことで光輝性がある塗膜を有しながら電磁波透過性も有する電磁波透過性光輝塗装樹脂製品及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムからなる扁平状の光輝材21を含む塗料を塗装してなる光輝性塗膜20を樹脂基材30上に有し、塗膜20中で、光輝材21はその平面が塗膜20の表面22に沿う方向に片寄って向いている状態に配向しており、塗膜20の表面22と直交する直交線の一本と交わる光輝材21の数の平均である平均重なり枚数(y)と、同一の直交線と交わり隣り合う光輝材21同士のこの直交線上における距離の平均である平均光輝材間距離(x)とが次の関係式を満たす。
y≧0.5・・・(数1)、y≦0.3969x+0.594・・・(数2)、x≧3・・・(数3)但し、xの単位はμm (もっと読む)


【課題】既存の塗料組成物中に加えるのみで、見る角度によって色相が変化する意匠性に優れた塗膜を提供することができる、構造色フレーク顔料を提供する。
【解決手段】平均粒子径100〜850nmの単分散の樹脂粒子であるコア部が規則的に配列したコア部配列部、およびこのコア部の規則的な配列を固定する固定相、を含む、構造色フレーク顔料であって、この構造色フレーク顔料は、厚さが1〜30μmであり、アスペクト比が1〜250であり、および、このコア部の屈折率と固定相の屈折率との屈折率差は0.01以上である、構造色フレーク顔料。 (もっと読む)


【課題】新規で有用な光学特性を持った、ガラスフレーク基板に基づく効果顔料を提供する。
【解決手段】基板が厚み1μm以下であるガラスフレークであり、これに少なくとも1層の高屈折率あるいは低屈折率の層を被覆することによって達成される。なお、該ガラスフレークが軟化点800℃以上であることが、また、被覆層として、金属酸化物、金属亜酸化物、金属オキシハロゲン化物、金属弗化物、金属カルコゲニド、金属窒化物、金属硫化物、金属炭化物、またはそれらの混合物からなっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】経時的に安定で且つ引掻特性に優れた金属外観を有する物品を製造するための組成物。
【解決手段】組成物全体重量に対して(1)50重量%〜99.9重量%の少なくとも一種の熱可塑性ポリマーと、(2)0.1重量%〜5重量%の光学的効果を有する少なくとも一種の顔料と、(3)0〜0.3重量%の少なくとも一種の金属顔料とから成る組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐候性(耐光性、耐膜厚減耗性)、耐薬品性、塗膜硬度、耐食性、加工性、意匠性(メタリック調の艶消し塗膜)に優れた塗装金属板を提供すること。
【解決手段】
表面に化成処理が施されていてもよい金属板上に、プライマー塗料(A)による乾燥膜厚1〜10μmの硬化塗膜(A1)を形成し、該硬化塗膜(A1)上に、水酸基含有樹脂と架橋剤との固形分合計100質量部に対して、顔料成分を50〜120質量部含有する中塗り塗料(B)を塗装して加熱硬化して乾燥膜厚5〜20μmの硬化塗膜(B1)を形成し、さらに該硬化塗膜(B1)上に、下記特徴のメタリック調クリヤ塗料(C)を塗装して加熱硬化して乾燥膜厚10〜25μmの硬化塗膜(C1)を形成することを特徴とするメタリック調艶消し意匠塗装金属板の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】従来の塗料が追求してきたキラキラ感やメタリック感とは異なる別の意匠的趣向の塗膜の提供。
【解決手段】基材上に中塗り塗膜層を形成し、該中塗り塗膜層上にベース塗膜層を形成し、さらにその上にクリヤー塗膜層を形成する複層塗膜の形成方法であって、
該ベース塗膜層を形成するベース塗料が、顔料濃度(PWC)に基づいて、銀メッキガラスフレーク顔料0.1〜5質量%、平均粒径15μm以下のアルミニウムフレーク顔料5〜15質量%および二酸化チタン顔料5〜30質量%を含有し、
該銀メッキガラスフレーク顔料、アルミニウムフレーク顔料および二酸化チタン顔料の総顔料濃度(PWC)は15〜40質量%であり、
形成された複層塗膜が25度(測色角度)L*値70〜80、および75度(測色角度)L*値56〜70であるソリッド調塗膜であることを特徴とするソリッド調複層塗膜の形成方法およびその方法により形成された被塗物。 (もっと読む)


【課題】 メタリック塗膜の金属光沢を効果的に発現させるためには、乾燥塗膜中での金属片を規則的に配向させることが重要である。そこでバインダー樹脂の主成分に鎖状高分子を用いたメタリック塗料による塗装方法が提案されている。しかし、バインダー樹脂の主成分として鎖状高分子を用いた場合、加熱等により可塑性が発現し、添加されている金属片の配向を阻害しないものの、塗膜が反応硬化しないために、手の脂汗や汗、環境中の水分等によりメタリック塗膜の耐性が悪化する問題があった。
【解決手段】 積層塗膜からなるメタリック塗装物において、少なくとも水酸基を2個以上含む化合物とメタリック粉体とを含む塗料により形成した塗膜と、イソシアネート基を有する高分子材料と水酸基を2個以上含む化合物とを含む塗料により形成した塗膜とが、一体の複合塗膜層となるメタリック塗装物。 (もっと読む)


【課題】粒状ゲルの製造装置、及び多彩模様塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状ゲルの製造装置は、水性樹脂(a)、着色剤(b)、及び水溶性多糖類(c)を含有する水性液状組成物(A)を収容する、複数の第1タンク2と、金属化合物(d)を含有する水性媒体(B)を収容する第2タンクと、圧縮空気を供給する空気供給手段と、前記各第1タンクの水溶性組成物を吐出する第1の吐出口、前記第2タンクの水性媒体を吐出する第2の吐出口、及び前記空気供給手段からの圧縮空気を吐出する第3吐出口を有する、複数のノズル部6と、を備え、前記各第1タンクは、前記各ノズル部にそれぞれ水溶性組成物を供給するように構成され、各ノズル部において、第1及び第2の吐出口は近接し、第3の吐出口から供給される圧縮空気は、第1の吐出口から吐出される水性組成物及び第2の吐出口から吐出される水性媒体に、噴射される。 (もっと読む)


本発明は、鉄効果顔料に関し、その鉄効果顔料は、走査型電子顕微鏡(SEM)法による厚みの計測から求めた厚み分布で、下記のように表される累積篩下分布を有する。
a)h50が10〜55nm
b)h90が20〜80nm
また、本発明は、それを製造するための方法、さらには、その鉄効果顔料の使用にも関する。
本発明はさらに、本発明の鉄効果顔料を含む印刷インキにも関する。
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