説明

国際特許分類[C09D5/32]の内容

国際特許分類[C09D5/32]に分類される特許

21 - 30 / 167


【課題】 形成した被覆物が耐温水性、耐候性、耐光性及び光沢性に優れ、特に紫外線による変色がほぼ完全に抑制され、且つ光活性によるクラックの発生がほぼ完全に抑制されたコーティング組成物及び光学部材を提供する。
【解決手段】2〜50nmの1次粒子径を有する酸化第二スズ−二酸化珪素複合コロイド粒子又は五酸化アンチモン−二酸化珪素複合コロイド粒子で変性された酸化チタン−酸化ジルコニウム−酸化スズ複合コロイド粒子、又は酸化第二スズ−二酸化珪素複合コロイド粒子又は五酸化アンチモン−二酸化珪素複合コロイド粒子で変性された酸化チタン−酸化スズ−酸化ジルコニウム−酸化タングステン複合コロイド粒子及びオキシカルボン酸を含有するコーティング組成物による。 (もっと読む)


【課題】太陽光の紫外線部分の分光放射照度分布に対応可能な300〜400nmの広範囲な波長領域、特に積算エネルギーの高い波長領域330〜400nmの紫外線吸収性能に優れるベンゾトリアゾール系(共)重合体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるセサモール型または一般式(2)で表されるレゾルシノール型のベンゾトリアゾール系単量体を含む単量体組成物を共重合してなるベンゾトリアゾール系(共)重合体とする。
(もっと読む)


【課題】はんだリフロー工程のような高温条件において光学特性の変化が少ない近赤外吸収材を与える、近赤外線吸収能を有する硬化性コーティング剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、硬化性組成物と、ぺリレン系化合物あるいはクオタリレン系化合物、複合タングステン酸化物から選ばれる化合物を少なくとも2種類含有することを特徴とする近赤外線吸収能を有する硬化性コーティング剤。また本発明は、複合タングステン化合物がセシウム含有タングステン酸化物である、上記硬化性コーティング剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品、化粧品、医薬品、その他化成品等の包装材料として好適な、液状媒体中に分散されている酸化亜鉛粒子が長時間におよび安定である紫外線遮断コーティング組成物、および紫外線遮断コーティング組成物を用いた包装材を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛(A)、40〜180mgKOH/gの酸価を持つ分散剤(B)、ポリウレタン樹脂(C)からなり、酸化亜鉛(A)100重量部に対し分散剤(B)が1〜10重量部であり、ポリウレタン樹脂(C)が、カルボジイミド基又はアジリジニル基を樹脂中に含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下記式(1)で示される近赤外光吸収色素1種以上、(B)高分子化合物1種以上、及び(C)溶剤1種以上を含有する近赤外光吸収膜形成材料。


(式中、R1、R2は1価炭化水素基、kは0〜5の整数、mは0又は1、nは1又は2、ZはO、S、及びC(R’)(R”)のいずれかで示される基、R’及びR”はH又は1価炭化水素基。X-は陰イオン)
【効果】本発明の材料によって形成された近赤外光吸収膜とフォトレジスト膜とを含む積層膜を光リソグラフィーに用いることにより、光オートフォーカスの検出精度が向上し、光リソグラフィーの投影像が明瞭となり、コントラストが向上するため、良好なフォトレジストパターンを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外領域に吸収を有し、かつ良好な不可視性及び堅牢性を有する化合物を提供する。
【解決手段】化合物は、下記一般式で表されるスクアリリウム化合物である。


(式中、R及びRは各々独立に、アルキル基、シクロアルキル基又はアリール基若しくはヘテロアリール基を表し、これらの基はアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、カルバモイル基、ハロゲン原子、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニルオキシ基、アルキルカルバモイル基又はアリールカルバモイル基で置換基されていてもよい。R及びRは各々独立に、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。) (もっと読む)


本発明は、熱可塑性物質からなる基層と、プライマー層、および耐引掻性コーティングからなる耐引掻性層を含む多層系であって、該多層系は、プライマー層が特定のUV吸収剤を含有し、所定量の酸、好ましくは酢酸が耐引掻性層に添加される、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能の持続性に優れた紫外線遮蔽膜を有するガラス物品を提供する。
【解決手段】ガラス板1の上に形成された紫外線遮蔽膜2に、酸化ケイ素と共に、常温で固体の有機化合物Aの平均粒径150nm以下の微粒子を含ませる。化合物Aは式(1)の基を分子中に2つ以上有する。A1〜A5は、水素原子、水酸基、炭素数1〜20のアルキル基、又はベンゾトリアゾール構造であってその少なくとも1つは同構造である。
(もっと読む)


【課題】 基材追従性に優れ、かつ耐クラック性等の耐久性、耐候性、及び紫外光領域の遮蔽性に優れた塗膜を形成可能な水性硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 親水性基含有ポリウレタン(a1)とビニル重合体(a2)とがポリシロキサン(a3)を介して結合した複合樹脂(ABC)、紫外線吸収剤(D)、及び、水系媒体を含有する水性硬化性樹脂組成物、前記紫外線吸収剤(D)が前記複合樹脂(ABC)中に内包されてなる樹脂粒子が水性媒体中に分散されていることを特徴とする水性硬化性樹脂組成物、該水性硬化性塗料組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 可視光透過率が高く、高湿度下あるいは水膨潤条件下にあっても、形成した塗膜から微細な白粉が浮き出てガラスが曇るという問題や、施工から数年間以上を経ると塗膜の透明性が損なわれて窓ガラスを通して外が霞んで見えるという問題を解決することを目的とする。
【解決手段】 次の構造を有する塗膜とその塗膜を形成しうる塗料である。「重合体(a) のエマルジョン粒子(A) は乾燥により相互凝着粒子層(A")の状態で対象物(O) 上に成膜されており、架橋性重合体(C) はその層(A")の各粒子の表層部および粒子間に存在しており、コロイダルシリカ粒子(D) はその層(A")の各粒子の表層部および粒子間に存在しており、紫外線吸収剤(E) はその層(A")の各粒子の内部に存在している。」 (もっと読む)


21 - 30 / 167