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国際特許分類[C09J103/02]の内容

国際特許分類[C09J103/02]に分類される特許

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【課題】成分が分離し難く、被着材に塗布するまで適切な粘度を有している生澱粉糊を安価に提供する。
【解決手段】小麦澱粉である生沈、生麩を含有し、さらにトレハロースを含有する生澱粉糊、および、水分を40〜50重量%含有した生沈を6.0〜15.0重量%となるように添加する生沈添加工程Aと、水分を40〜50重量%含有した生麩を3.4〜8.5重量%となるように添加する生麩添加工程Bと、トレハロースを0.2〜0.4重量%となるように添加するトレハロース添加工程Cと、を有する生澱粉糊の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを放出しない木材ベース製品を製造する
【解決手段】ゲル化されていないデンプンを水性相中に含む接着剤組成物を木材ベースの1以上の材料片上に施与し、そして上記木材ベースの1以上の材料片を1以上の更なる材料片と接合することを含み、上記組成物が、アミン基またはアミド基を含む1以上のポリマー(P)を約0.1〜約50重量%の量でさらに含む。 (もっと読む)


【課題】離型紙を必要とせず、通常状態においてはラベルが剥離することのない接着性を有し、且つ容器からラベルを剥がす際に容易に剥がすことのできる易剥離性を有する容器ラベル用接着剤を提供すること。
【解決手段】デンプン系接着剤と、単体で2.45N以上の接着強度を有する非デンプン系接着剤とを含有しており、0.78Nより大きく、2.65N未満の接着強度を有する容器ラベル用接着剤。 (もっと読む)


【課題】粘着ラベルの粘着剤層に用いれば粘着ラベルを親油性表面にも親水性表面にも貼着することができる粘着剤を提供する。
【解決手段】粘着ラベルの粘着剤層に用いられる粘着剤は、エラストマーを25重量部〜90重量部、親油性軟化剤を5重量部〜70重量部、および親水性軟化剤を5重量部〜70重量部含有する。エラストマーとしては、たとえば、部分ケン化PVAなどが用いられる。親油性軟化剤としては、たとえば、コラーゲン、ゼラチン、ペプチドなどのタンパク質などが用いられる。親水性軟化剤としては、たとえば、ポリエチレングリコールなどが用いられる。 (もっと読む)


【課題】ノーキャリア方式の澱粉接着剤において、初期接着力が高い低倍水糊を得る。
【解決手段】未糊化の澱粉粒の膨潤体積Vaが気乾状態における澱粉粒の体積の2.3倍以上3.2倍以下であり、この澱粉接着剤を糊化した後の澱粉粒の膨潤体積Vgが気乾状態における澱粉粒の体積の3.75倍以上4.80倍以下となり、かつVg/Vaの比が1.5以上1.7以下となるように澱粉接着剤を調製し、かつ、その接着剤を85℃にて膨潤糊化させたゲルの二重円筒型外筒回転式粘度計により歪み速度0.192sec−1で測定される剪断弾性率が2.0kPa以上5.0kPa以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】 反応中の増粘を抑えることが可能な重合体組成物の製造方法などを提供する。
【解決手段】
本発明のある側面は、澱粉及びデキストリンのうち少なくとも一方と単量体とを混合し、単量体乳化液を得る工程と、前記単量体乳化液を反応させ、重合体組成物を含有する重合体分散液を得る工程とを有し、前記単量体乳化液において、前記澱粉及びデキストリンのうち少なくとも一方はスラリー状であることを特徴とする重合体組成物の製造方法にある。本構成によれば、反応中に澱粉などを分散させることができ、反応中の増粘を抑えることが可能である。また、本発明の他の側面によれば、澱粉などの局在化が可能となり、澱粉などを使用する際に懸念される、耐水性・耐アルカリ性等の性能を維持することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、接着剤組成物の総重量に基づいて接着剤成分7〜30重量%を含有し、接着剤成分が少なくとも一つのポリビニルアルコールおよび/または少なくとも一つのデキストリンおよび/または少なくとも一つの澱粉を含有し、さらにカルボマーおよび要すればホウ素化合物を含む水性接着剤組成物であって、該接着剤組成物がpH13以下を有しかつ、澱粉とホウ素化合物が接着剤組成物に存在するときには組成物中の全ての澱粉の91.0%以上が冷水不溶形態であることを特徴とする接着剤組成物を提供する。本発明はまた、上記接着剤組成物に基づく固体状乾燥プレミックス、その製造方法、または接着剤組成物の製造方法、およびこれらを用いて基材との接着結合を形成した物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】破れ障子紙を、美観を損なうことなく復元する。
【解決手段】破れ障子の補修において、補修用糊として主材および水分拡散抑制材、色調調整材を混合してなる破れ障子補修用混成糊を用いる。また破れた障子紙の破れ部分2の端面にのみ糊を塗布して接着し、破れ障子部2表面に押え紙6を当てて乾燥させてから、最終的に押え紙6を剥離する破れ障子紙の補修方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製板状基板にでんぷん糊で表示物を貼り屋外においても表示物が剥がれることのない掲示方法、掲示板、および該プラスチック製板状基板を簡単に再使用できるリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】プラスチック製板状基板の表面に、プラスチック製板状基板に対する粘着力がセルロース系シートに対する粘着力未満である再剥離性両面粘着テープでクラフト紙などのセルロース系シートを貼り、該セルロース系シートの上にでんぷん糊で表示物を貼る掲示方法、掲示板、および該プラスチック製板状基板を簡単に再使用できるリサイクルシステムである。 (もっと読む)


ポリマー水溶液または分散体である発泡性水性接着剤の塗布方法であって、(a)1.01bar(1atm)の圧力下で、5未満のpH値の酸性溶液と混合した場合にガスを放出する、6以上のpH値を有し、溶解塩または分散塩を含有する第1ポリマー水溶液または分散体を第1容器に準備し、(b)酸を含有し、5未満のpH値を有する第2ポリマー水溶液または分散体を第2容器に準備し、(c)第1ポリマー水溶液または分散体と第2ポリマー水溶液または分散体を、吹き出し弁を有する圧密容器内で混合し、(d)水性接着剤を形成する混合したポリマー水溶液または分散体を、圧密容器から吹き出し弁を介して基材上へ第1容器内の圧力より低い圧力により放出し、それにより工程(c)の間および工程(c)の後に溶解塩または分散塩から放出されたガスが、弁を抜け出たポリマー水溶液または分散体中に気泡を形成し、ポリマー水溶液または分散体を発泡させる方法。この方法で使用し得る2成分発泡性水性接着剤も本発明の一部である。 (もっと読む)


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