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国際特許分類[C09J107/00]の内容

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天然および/または合成のオレフィン性の二重結合したエラストマーおよび加硫剤に基づく高温硬化性反応性組成物であって、400〜80,000の分子量を有する少なくとも1つの液体ポリエン、ならびに、狭い分子量分布および分子中に10〜20%のビニル-1,2 二重結合、50〜60%のtrans-1,4 二重結合、および25〜35%のcis-1,4 二重結合の微細構造を有する少なくとも1つの液体ポリブタジエンを含有する組成物が記載されている。また、これらの組成物は、イオウおよび促進剤および/または必要であればキノンオキシムからなる加硫系を含有する。これらの引張剪断強度および剥離強度のゆえに、これらの組成物は、特に低温での自動車製造における単一成分の結合剤、シーラントまたは被覆物質として使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのキャップトレッドスプライス部の接着性及び成形時の作業性を改良することができるタイヤ用ゴムセメントの提供。
【解決手段】天然ゴム(NR)/スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)をNR/SBR比20/80〜70/30(重量比)で含むゴム成分を濃度5〜20重量%で、そして式(I):


(式中、R1は炭素数1〜18のアルキル基、R2は水素又はリモネン残基、R3はメチル基又はエチル基、mは0〜8の整数、nは32〜40の整数を示す。)
のシリカ分散剤を濃度2〜7重量%で、有機溶剤に溶解させてなるタイヤ用ゴムセメント並びにそれをタイヤトレッドスプライス部に用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


二重結合を含む天然および/または合成のオレフィン性エラストマーおよび加硫剤に基づく熱硬化反応性組成物であって、400〜80000、好ましくは800〜25000の分子量を有する少なくとも1つの液体ポリエン、少なくとも1つのポリエンブロックおよび少なくとも1つの飽和ブロックを含む少なくとも1つのブロックコポリマー、ならびに、イオウおよび促進剤および/または所望によりキノンオキシムからなる加硫系を含有する組成物が記載されている。これらの組成物は、特に低温において高い引張剪断強度および高い衝撃剥離強度を有し、自動車車体工場組立において1成分の接着剤、シーラントまたは被覆材料として使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】
生分解性フィルムやシートに対して相性がよく、テープ自体の強度・柔軟性のバランスがとれ、施工時の作業性が良く、かつ使用期間中は目的とする固定・連結の機能を持続し、使用後埋設された場合には土中で分解することで消滅し、環境負荷の少ない粘着テープを提供する。
【解決手段】
建設工事で使用される生分解性養生シートの固定・連結に用いるための粘着テープであって、フィルム基材の片面もしくは両面に粘着剤層が形成され、フィルム基材が生分解性を有し、該基材の厚みが25〜300μmであり、粘着剤層の厚みがフィルム基材厚の20〜200%の範囲にあり、該粘着剤層がムーニー粘度30〜90の天然ゴム100質量部に対し、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂から選ばれる粘着付与樹脂の1種類または、2種類の合計が30〜160質量部、老化防止剤が0.1〜10.0質量部配合されてなる粘着剤からなることを特徴とする生分解性シート固定・連結用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤用天然ゴムを煩雑な工程を経ることなく簡易な操作で効率よく製造する。
【解決手段】 未素練り天然ゴムをトルエンなどの有機溶剤に溶解させながらシャク解剤の作用により、分子量を、例えば重量平均分子量Mwとして700,000以下にまで低下させることにより粘着剤用天然ゴムを製造する。使用する天然ゴムとしては、例えば、standard malaysian rubber(SMR)、standard vietnamese rubber(SVR)、リブドスモークドシート(RSS)1〜6号、ペールクレープ1〜3号などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】
環境の悪化を招かず、できるだけ簡単な操作で効率よく積層体を製造できる感圧性接着剤を提供すること。また、着けたり剥したりする操作を繰り返し行うことが出来、位置決めなどが容易となる感圧性接着剤を提供すること。
【解決手段】
オレフィン性不飽和基含有重合性単量体を常法により重合させて得る重合体、二種類以上のオレフィン性不飽和基含有重合性単量体を含む単量体混合物を常法により共重合させて得る共重合体、および天然ゴムから選ばれる一種または二種以上と、粘着付与剤とから少なくとも構成される感圧性接着剤であって、しかも、その感圧性接着剤は初期タック値が実質的に無く、かつ加圧処理により粘着力が発現する感圧性接着剤を貼り付け用感圧性接着剤とする。 (もっと読む)


【課題】
接着部材を必要な部位に設けることができ、接着部材で固定されるページと接着部材で固定されていないページが出現することなく、使用しやすい本を作製する技術を提供すること。また、簡単な操作で効率よく紙片を重ね合わせ、接着・固定できる製本用接着剤を提供すること。
【解決手段】
オレフィン性不飽和基含有重合性単量体あるいは二種類以上のオレフィン性不飽和基含有重合性単量体を含む単量体混合物を常法により重合させて得る重合体の一種または二種以上と、粘着付与剤とから少なくとも構成される感圧性接着剤であって、しかも、その感圧性接着剤は初期タックが実質的に無く、かつ加圧処理により粘着力が発現する感圧性接着剤を製本用感圧性接着剤とする。 (もっと読む)


【目的】 木質系建築部材を製造する為に使用される接着剤の新製造方法を提供する。
【構成】
(a)グリシジル基、MMA(メチルメタアクリレート)を付加重合させたゴムラテックスに加硫剤(加硫促進剤を含む)を混ぜた混合物(b)架橋反応型PVA(酢酸ビニルとダイアセトンアクリルアミド共重合体のケン化物)とヒドラジド系反応架橋剤の混合物(c)通常のPVAやアニオン変性PVA(d)活性基を持ったグリシジル化合物の4成分から成り立つ接着剤を混合して使用するにあたり、(a)/(b)/(c)/(d)の重量比率は100/10〜50/0〜30/0〜30の範囲内である事が望ましい。重量比率は外気温、製造条件、品質等級等で決まる。 (もっと読む)


【課題】 印刷・筆記適性に優れ、圧着性と易剥離性とを兼備する他、高耐水性で、水に濡れた場合でも設けられた記録情報を毀損することなく、必要時に圧着面を容易に剥離でき、圧着面に印刷された情報を確実に読み取ることができる圧着用紙を提供すること。
【解決手段】 基紙の表裏面の少なくとも一方の面に接着剤層が形成された圧着用紙であって、該基紙が、JIS P 8120の試験片及び離解に準拠したカナディアンフリーネスが350〜600mLの範囲に叩解された原料パルプからなり、カチオン系湿潤紙力剤及びアニオン系乾燥紙力剤を1/4〜1/3(カチオン系湿潤紙力剤/アニオン系乾燥紙力剤(質量比))の割合で含有したものであることを特徴とする圧着用紙。 (もっと読む)


【課題】 それぞれの基体に熱的に溶着することができそしてそのときに特に確実な結合を剥離剤の付着した表面で達成することを可能とし、そして従来技術の欠点を有さないか又は少なくとも同じ程度に有していない接着テープの提供。
【解決手段】 この課題は、ポリマー基体にHF−溶着又は超音波溶着のように熱溶着するための、
片面を感圧接着剤で少なくとも部分的に被覆されている不織布製支持体を有する接着テープにおいて、該接着剤が天然ゴム又はアクリレートをベースとしておりそして該接着剤に熱溶着法では溶融しない繊維が添加されている、上記接着テープによって解決される。 (もっと読む)


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