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国際特許分類[C09J11/06]の内容

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【課題】優れた近赤外線吸収性能を備えたディスプレイパネル用近赤外線吸収透明粘着シートを提供せんとするものである。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を主成分とするベースポリマー、アクリル系架橋モノマーおよび架橋開始剤を含有する粘着剤組成物と、近赤外線吸収剤とを含有する近赤外線吸収粘着組成物を、紫外線照射架橋してなる近赤外線吸収透明粘着シートであって、近赤外線吸収剤として、銅イオン化合物およびリン酸基含有化合物を含有するものを提案する。銅イオン化合物およびリン酸基含有化合物は、紫外線に強いため、紫外線架橋しても性能が劣化せず、他の波長領域の光線を良好に透過させることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル等において、2つの回路基板同士の電極間に形成し、両電極を接続するのに良好なフィルム状接着剤に関するもので、従来のエポキシ樹脂系よりも低温速硬化性に優れ、かつ長時間の保存性を有する電気・電子用の回路接続材料を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(3)の成分を必須とする回路接続材料。
(1)半減期10時間の温度が40℃以上かつ、半減期1分の温度が180℃以下である加熱により遊離ラジカルを発生する硬化剤(2)ラジカル重合性物質(3)遷移金属粒子の表面を表面層が金、銀および白金族の金属から選ばれる少なくとも1種で被覆するように構成され、表面層の金属の厚みが300オングストロ−ム以上ある導電性粒子 (もっと読む)


【課題】密着性、シール性及びリワーク性に優れ、薄板材として使用してもハンドリングが容易な粘着性樹脂組成物及び粘着性板材を提供する。
【解決手段】本発明の粘着性樹脂組成物は、熱可塑性のスチレン系エラストマーと、粘着付与剤としての水素添加テルペンと、軟化剤としてのパラフィン系オイルとを含有する。スチレン系エラストマーは炭化水素鎖からなるポリマーの両端にポリスチレンが結合したブロックコポリマーである。スチレン系エラストマー100重量部に対し、水素添加テルペンは100〜250重量部であり、パラフィン系オイルは40〜150重量部である。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を用いた粘度調製無しに良好な塗布面が得られ、接着時には紫外線照射により被着体に仮接着することができ、被着体同士の位置決め、剥離が可能で、その後、常温あるいは加熱することにより接着性を増し最終的には被着体同士と強固に接着する接着剤用硬化型樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子量が1,000〜7,000のジオール化合物(a1)とポリイソシアネート化合物(a2)と水酸基含有(メタ)アクリレート化合物(a3)とを反応させて得られる水酸基含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)、エチレン性不飽和2重結合を有する単量体(B)、ポリイソシアネート化合物(C)および光重合開始剤(D)を含有することを特徴とする接着剤用硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリアミドアミン(PAE)樹脂は、具体的に定義された量の二官能性架橋剤と反応させた過剰のアミンを用いて生成されたポリアミドアミンから調製される。使用する二官能性架橋剤の量は、ポリアミドアミンのアミン価および還元比粘度(RSV)に基づく。PAE樹脂は、ポリアミンおよびポリカルボン酸またはポリカルボン酸誘導体からポリアミドアミンをまず合成するステップであって、このポリアミンは、モルの過剰量で存在し、前記モル過剰分が約1.02〜2.00であるステップと、次いでこのポリアミドアミンを二官能性架橋剤と反応させるステップであって、ポリアミドアミン固形分に対する二官能性架橋剤の重量%が、約0.308(アミン価/RSV)-9.18を超えず、または0.385(アミン価/RSV)-5.20を超えず、アミン価が、ポリアミドアミン固形分1グラム当たりのアミンのミリ当量として表され、RSVが、1グラム当たりのデシリットルとして表される、1M HN4Cl中の2%濃度で測定された還元比粘度であるステップによって調製される。本方法により調製したPAE樹脂は、クリーピング用接着剤に使用することができ、様々なペーパー製品、例えばフェイシャルティッシュ、トイレットペーパー、拭取り紙、ペーパータオル、ペーパーナプキン、濾紙およびコーヒーフィルターなどを製造するために使用されている。 (もっと読む)


【課題】耐湿性および耐熱性の接続信頼性が高く、ボイド発生不良や樹脂硬化による接続不良の発生が抑制されたフリップチップ接続用熱圧接着剤を提供すること。
【解決手段】金属バンプが形成された電子部品と電極パッドを有する基板とを接合し、前記電子部品の金属バンプを前記基板の電極パッドに導通させるフリップチップ接続に用いられる接着剤であって、(A)エポキシ樹脂および(B)下記一般式(1)で示されるフッ素化ジアミン化合物を必須成分として含有することを特徴とするフリップチップ接続用熱圧接着剤。
【化1】


(式中、X〜Xは独立して水素またはフッ素元素を示し、少なくとも1つはフッ素元素である。また、nは0または1の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、紫外線硬化剤、ゴム、エラストマーまたは粘着剤などへ混練する際に、相溶性良く簡便に混練することができ、非常に高い電導度を付与させることができる導電性付与剤及び導電性材料を提供すること。また、該導電性材料を使用し、ブリード等発生せず、安定性に優れた導電性部材、導電性フィルム等を提供することにある。
【解決手段】下記一般式〔2〕等
【化1】


で示されるカチオンとビス(フルオロスルホニル)イミドとからなる塩が、ポリエーテルポリオールに溶解されてなる導電性付与剤および該導電性付与剤を含有した導電性材料。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収色素の経時での析出が少なく、可視領域の透明性及び近赤外線吸収能の持続性が高い近赤外線吸収粘着剤組成物の提供。
【解決手段】粘着剤である樹脂(A)と、近赤外線吸収色素(B)と、結晶核剤(C)とを含有する近赤外線吸収粘着剤組成物である。結晶核剤(C)は、無機系化合物と有機系化合物とに大別される。好ましい結晶核剤(C)は、有機系化合物である。 有機系結晶核剤として、芳香族カルボン酸金属塩類、芳香族燐酸エステル金属塩類、ソルビトールとベンズアルデヒドとの縮合物、ポリマータイプの化合物等が挙げられる。樹脂(A)のガラス転移温度は、−20℃以下とされるのが好ましい。近赤外線吸収色素(B)は、シアニン系色素、フタロシアニン系色素、ジイモニウム系色素、金属ジチオール錯体色素等である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、紫外線硬化剤、ゴム、エラストマーまたは粘着剤などへ混練する際に、相溶性良く簡便に混練することができ、非常に高い電導度を付与させることができる導電性付与剤及び導電性材料を提供すること。また、該導電性材料を使用し、ブリード等発生せず、安定性に優れた導電性部材、導電性フィルム等を提供することにある。
【解決手段】下記一般式〔2〕等
【化1】


で示されるカチオンとビス(フルオロスルホニル)イミドとからなる塩が、ポリエーテルポリオールに溶解されてなる導電性付与剤および該導電性付与剤を含有した導電性材料。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、紫外線硬化剤、ゴム、エラストマーまたは粘着剤などへ混練する際に、相溶性良く簡便に混練することができ、非常に高い電導度を付与させることができる導電性付与剤及び導電性材料を提供すること。また、該導電性材料を使用し、ブリード等発生せず、安定性に優れた導電性部材、導電性フィルム等を提供することにある。
【解決手段】下記一般式〔1〕
【化1】


(式中、Mはカチオン成分を示す。)
で示されるビス(フルオロスルホニル)イミド塩が、ポリエーテルポリオールに溶解されてなる導電性付与剤および該導電性付与剤を含有した導電性材料。 (もっと読む)


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