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国際特許分類[C09J7/04]の内容

国際特許分類[C09J7/04]に分類される特許

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【課題】実用性のある粉体接着剤とその製造方法及び塗布方法並びにそれを用いた圧着はがき作成方法を安価に提供する。
【解決手段】軟化点110℃のポリエステル樹脂70質量%、粒径4μm且つ軟化点200℃以上のアクリル樹脂30質量%、帯電制御剤1質量%、ポリエチレンワックス3質量%をケミカルミキサーで混合し、二軸押出機によって溶融混練した後に粗砕し、I式ジェットミルによって粉砕し、分級して得られた平均体積粒径9μmの粉体粒子100質量%と微粒シリカ1質量%をヘンシェルミキサーによって混合し、篩別して粉体接着剤を製造する。はがきサイズの用紙にカラープリンタでフルカラーの可変情報を印字し、この可変情報印字面に、黒トナーに代えて充填した粉体接着剤によりモノクロ印字モードでベタ画像を印字する。 (もっと読む)


【課題】 複数の接着力発現部の取付作業を容易にすると共に、接着に寄与しない接着力発現部を無くしてその利用効率を向上する。
【解決手段】 所定形状の金属箔片5及び該金属箔片5の両面に塗布されて該金属箔片5が電磁誘導加熱に感応して発する熱により溶融して接着力を発現する接着剤6からなる複数の接着力発現部3と、柔軟性を有する非金属又は非導電材からなり、前記複数の接着力発現部3を互いに繋ぐ繋ぎ部材2と、を備え、前記繋ぎ部材2と接着力発現部3とを交互に一直線状に並べて配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 被着体表面の凹凸に従った変形が起こり易く、初期接着性が良好であり、且つ外部からズリや変形等の応力が長時間加わった場合であっても被着体から剥がれ難い、水分散型アクリル系粘着剤組成物を用いた両面粘着テープを提供する。
【解決手段】 分子内に極性基としてカルボキシル基、水酸基、アミノ基又はグリシジル基を有するラジカル重合性モノマーを含有するモノマーを水性媒体中で乳化重合した樹脂であり、且つゲル分率が15質量%以下の水分散型アクリル系粘着剤樹脂を製造し、
次いで該樹脂に前記極性基と反応しうる架橋剤を加え、架橋反応を行うことでゲル分率を増加させた水分散型アクリル系粘着剤樹脂を製造し、
その後、該水分散型アクリル系粘着剤樹脂を含有する粘着剤層を製造し、
更に、該粘着剤層を、レーヨンとパルプを質量比2/8〜7/3(レーヨン/パルプ)の割合で含有する不織布の両面に積層した両面粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】敷物など厚物の接着を低コストで、しかも従来の装置を使用して厚物の特性を損なうことなく、かつ強力な剥離性を有して接着する。
【解決手段】目付質量300〜3000g/m2,厚さ2〜25mmの比較的厚さを有する繊維層状物よりなる2種の厚物A,Bを接着するにあたり、一方の厚物Aの上に熱可塑性樹脂からなるランダムループ状の接着シートを載せて加熱溶融する一方、他の厚物Bを予熱して上記溶融した接着シートの上に重ねローラに挟み込んで加圧、接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンドリング性を改善し、脱落した樹脂粉の付着を防ぎ、歩留まり良くフレキシブルプリント配線板を製造することができ、特にプリント配線板の打ち抜き加工性を良好とする接着シートを提供するものである。
【解決手段】硬化物の弾性率が500〜7000MPaである接着剤組成物をガラスクロスに含浸した熱硬化性接着シートにおいて、ガラスクロスの糸束の扁平率が10%以下であり、かつ、該ガラスクロスの隣合う糸束間の平均隙間が平均糸束幅の10%以下であることを特徴とする熱硬化性接着シート。この接着剤組成物は、(A)エポキシ樹脂と、(B)エポキシ樹脂用硬化剤と、(C)硬化促進剤と、(D)エラストマーと、(E)無機充填剤と、を構成成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 何度剥がしても再接着することが可能で、剥離時にカールの発生がなく、しかも何度接着しても剥がれ落ちることのないインクジェット記録用タック紙を提供すること。
【解決手段】JIS Z0237に準ずる試験において、粘着力が0.2〜5.0N/25mmであり、ボールタック試験における最大ボールナンバーが6以下であり、保持力が24時間以上であるインクジェット記録用タック紙であって、インク受容層塗設後の米坪が80〜250g/m2であり、紙厚が100〜260μmであり、JIS P8125に準ずる試験におけるこわさが0.5〜3.8mN・mである支持体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ハニカムパネル製造時の硬化処理工程において、フィレットの形成性を良好にすることにより、金属面同士の接着引張せん断強度のみならず、ハニカムパネルの剥離接着強度にも優れた接着力を発現するエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂に硬化剤と硬化促進剤を含むエポキシ樹脂組成物であり、前記エポキシ樹脂100重量部に、前記硬化促進剤として変性ポリアミンを1〜5重量部配合し、温度25℃から180℃までの間で、昇温速度2℃/秒、周波数1rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値が20〜80Pa・sであるエポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔性基材を用いた粘着テープ又はシート(以下、粘着テープという)に関するもので、更に詳しくは、巻き戻して使う際、波うちやカール、ねじれなどの現象が発生せず、目的とする被着体の表面に確実に追従させて貼り付けることができ、かつ不要になった時は破断等なくキレイに剥がすことができる粘着テープに関する。
【解決手段】多孔性基材を用いた粘着テープであって、該基材の少なくとも片面に水分散型感圧性接着剤が設けられており、該テープの巾方向における水分率が略均一である。 (もっと読む)


【課題】 多層フレキシブルプリント配線板の剛性を高くすることができ、かつ多層フレキシブルプリント配線板を簡便に製造することができるボンディングシートとそれを用いた多層フレキシブルプリント配線板を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂組成物を織布基材または不織布基材に含浸したプリプレグからなる多層フレキシブルプリント配線板用ボンディングシートであって、プリプレグの130℃における溶融粘度が3000〜70000ポイズの範囲であることとする。 (もっと読む)


【課題】多層フレキシブルプリント配線板やフレックスリジッドプリント配線板の加工時に樹脂組成物の粉落ちが無く、高い剛性を有し、成形性に優れ、加工が容易なフレキシブルプリント配線板用基材入り接着シートを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂からなるフレキシブルプリント配線板5の接合に用いられる接着シート7に関する。前記接着シート7は、織布又は不織布である基材と樹脂組成物とからなる。前記樹脂組成物は、(a)一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、(b)前記(a)成分であるエポキシ樹脂と共通の溶媒に分散可能な数平均分子量が2000以上10000未満のポリカルボジイミド樹脂と、(c)イミダゾール系硬化剤と、を必須成分として含有する。前記(a)成分と(b)成分の比率は質量比で80:20〜20:80の範囲である。 (もっと読む)


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