説明

国際特許分類[C09K103/00]の内容

国際特許分類[C09K103/00]に分類される特許

21 - 30 / 461


【課題】高強度ソイルセメント硬化体を得るために水セメント比をできるだけ低くしたソイルセメントスラリーとする場合であっても、優れた流動性及び流動保持性を備えて良好な施工性を確保することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから材齢28日における一軸圧縮強度が30N/mm以上となる、更には50N/mm以上となる高強度ソイルセメント硬化体を得ることができるソイルセメントスラリー及びそのような高強度ソイルセメント硬化体を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、水、土及び特定の分散剤組成物を含有しており、セメントの単位量及び水/セメント比を特定の範囲として、更に特定の分散剤組成物を特定割合で含有するソイルセメントスラリーとした。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体や軟弱地盤の改良用途有用な、製造時における二酸化炭素の排出量が削減され、得られた硬化体が充分な強度を示すセメント含有組成物、それを用いた、地盤改良に有用な地盤改良用スラリー及び該スラリーを用いた地盤改良方法を提供する。
【解決手段】粉末度が3000cm/g以上13000cm/g以下の高炉スラグ微粉末60質量%〜90質量%、粉末度が2,500cm/g以上8,000cm/g以下の無水セッコウ3質量%〜20質量%、及び、(a−3)ポルトランドセメント5質量%〜37質量%含有する混合物100質量部と、セメント硬化体から充填材料を分離回収した後に発生する粉末の分級品であって、平均粒径が2.0μm以上10.0μm以下であり、且つ、累積90%粒径が20.0μm以下である再生微粉末5質量部〜30質量部と、を含有するセメント含有組成物。 (もっと読む)


【課題】高強度ソイルセメント硬化体を得るために水セメント比をできるだけ低くしたソイルセメントスラリーとする場合であっても、優れた流動性及び流動保持性を備えて良好な施工性を確保することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから材齢28日における一軸圧縮強度が30N/mm以上となる、更には50N/mm以上となる高強度ソイルセメント硬化体を得ることができるソイルセメントスラリー及びそのような高強度ソイルセメント硬化体を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、水、土及び特定の分散剤組成物を含有しており、セメントの単位量及び水/セメント比を特定の範囲として、更に特定の分散剤組成物を特定割合で含有するソイルセメントスラリーとした。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化アルミニウムの添加量や練置き時間に基づくことなく注入材のゲルタイムを調節することができる薬液注入工法とする。
【解決手段】水ガラス及び中和剤たる酸を混合した後、ポリ塩化アルミニウムを添加して得た注入材を地盤に注入する薬液注入工法であって、前記水ガラスのモル比([SiO2]/[Na2O])に基づいて前記注入材のゲルタイムを調節する。 (もっと読む)


【課題】珪酸ナトリウム濃度が高くても、ゲルタイムが長く、かつ硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液の提供。
【解決手段】珪酸ナトリウム、高炉水砕スラグ粉末、セメント硬化体粉末、および水を含有する懸濁グラウト薬液。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物である石炭灰を活用しつつ、低コストで、軟弱土壌の性質によって地盤強度が影響されない石炭灰湿潤砂及び石炭灰湿潤砂を活用した各種工事方法を提供する。
【解決手段】表層地盤改良工事方法は、安定した支持地盤まで前記軟弱地盤を掘削して場外処分する掘削工程と、前記掘削工程による掘削箇所に、石炭灰と、高炉セメントと、セメント系固化材と、水とを、混練してなる石炭灰湿潤砂をバックホウにより搬入する搬入工程と、トンボで敷均された前記石炭灰湿潤砂をランマーで突き固め、ローラーで転圧することによって締め固めて固化させる転圧工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】ヒ素汚染土壌中のヒ素を不溶化し、土壌を固化させるための注入薬液であって、薬剤自体のゲル化時間が適度に長く、且つ注入後のヒ素の不溶化、土壌の固化が速やかになされ、さらにその固化を高い強度で実現することができるヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液を提供すること。
【解決手段】ヒ素で汚染された土壌又は地盤中のヒ素拡散を防止するために注入される、ヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液であって、硫酸第二鉄及び/又はポリ硫酸第二鉄とリン原子を含まない酸とを含む非アルカリシリカゾルを含むヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液;この薬液を用いるヒ素汚染土壌中におけるヒ素の拡散防止方法、及びこの方法に使用される送液装置。 (もっと読む)


【課題】長距離配管でのセメントミルクであるA材の硬化や沈降を防ぎ、夜間(夜間工事では昼間)に、配管中にA材を残すことが可能で、それにより配管中のA材の廃棄や配管の洗浄等の仕事を大幅に減ずることができ、工期や人員等を減らした安価な可塑性注入材を提供する。
【解決手段】デキストリン100部に対して、セルロース誘導体を5〜80部含有してなる長距離圧送用セメント混和材である。また、セメント100部に対して、長距離圧送用セメント混和材0.3〜2部とを含有するセメントミルクであるA材400〜3000容量部と、カルシウムアルミネートと石膏からなる凝結促進剤と、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンとを混合した可塑化材であるB材100容量部を、注入直前に混合してなる注入工法である。 (もっと読む)


【課題】カルシウムイオンを含む水に接触しても膨潤性が低下し難い止水性充填材と該止水性充填材を人工多重バリアの充填材とした人工多重バリア用充填材を提供する。
【解決手段】Na型ベントナイトを主体とした止水性充填材であって、前記ベントナイトにフライアッシュやシリカフューム等のポゾラン物質を内割りで30重量%以下混和してなる止水性充填材、及び、該止水性充填材を用いた充填材であって、放射性廃棄物処分施設の人工多重バリアに用いられる人工多重バリア用充填材。 (もっと読む)


【課題】地盤に対する浸透性に優れ、硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液を製造する方法の提供。
【解決手段】スラグ粒子、セメント粒子、SiO/NaOのモル比が2.5〜4.5であり、かつSiOの濃度が20質量%以上である珪酸ナトリウム水溶液、および水を混合する懸濁グラウト薬液の製造方法であって、前記珪酸ナトリウム水溶液中のSiOとセメント粒子の質量比(SiO/セメント粒子)が3.0以下であり、水にスラグ粒子およびセメント粒子を分散して分散液とした後に、該分散液と珪酸ナトリウム水溶液とを混合する懸濁グラウト薬液の製造方法。 (もっと読む)


21 - 30 / 461