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国際特許分類[C09K11/59]の内容

国際特許分類[C09K11/59]に分類される特許

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【課題】演色性の向上とグレアの低減とを実現したLED電球を提供する。
【解決手段】LED電球1は、LEDモジュール2と、LEDモジュール2が設置された基体部3と、基体部3に取り付けられたグローブ4とを具備する。LEDモジュール2は、基板7上に実装された紫外乃至紫色発光のLEDチップ8を備える。基体部3には点灯回路と口金6とが設けられる。グローブ4の内面には、LEDチップから出射された紫外乃至紫色光を吸収して白色光を発光する蛍光膜9が設けられている。蛍光膜9は80〜800μmの範囲の膜厚を有する。LED電球1は、グローブ4から漏出する紫外線量が0.1mW/nm/lm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の製造に際し、蛍光体の前駆体粒子1の結晶性を向上させる加熱処理工程における蛍光体粒子5の凝集を確実に防止できるようにする。
【解決手段】蛍光体の前駆体粒子1を有機樹脂3中に分散させて前駆体分散ペースト2とし、該前駆体分散ペースト2中の前記有機樹脂3を炭化させた炭素4の存在下で前記前駆体粒子1の結晶性を向上させて蛍光体粒子5とし、該蛍光体粒子5と前記炭素4の混合物を得る。その後、前記混合物を、前記蛍光体粒子5の凝集する温度未満で加熱処理することで、前記炭素4を除去する。 (もっと読む)


【課題】励起された蛍光体の励起子が非輻射過程で基底状態に戻る(励起子がフォノンになる)ことや、励起飽和が発生するのを抑制し、ひいては、発光効率や発光強度を高めることができる光源装置を提供する。
【解決手段】固体光源素子2が発光する所定波長の光が励起光として入射され、その入射された励起光により励起されることによって蛍光を発生すると共に該蛍光を外部に出射する蛍光体層3と、蛍光体層3の外面のうち、励起光の入射面と蛍光の出射面とを除く所定の面に接合され、該所定の面に近接して蛍光体層3で励起された励起子から表面プラズモンポラリトンを介して光に変換する金属層4とを備える。表面プラズモンモラリトンを介して励起子から変換された光を蛍光と共に蛍光体層3の出射面から出射する。 (もっと読む)


【課題】緑色蛍光体およびその製造方法、ならびにそれを含む白色発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表される組成を有し、かつCuのKα1で回折させたX線回折パターンで、第1強度ピークが回折角(2θ)30.5°±1.0°に位置し、第2強度ピーク〜第6強度ピークが、回折角(2θ)24.8°±1.0°、32.0°±1.0°、35.0°±1.0°、39.3°±1.0°および48.5°±1.0°に順序なしに位置する緑色蛍光体、その製造方法および該緑色蛍光体を含む発光素子である。
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【課題】演色性の向上とグレアの低減とを実現したLED電球を提供する。
【解決手段】LED電球1は、LEDモジュール2と、LEDモジュール2が設置された基体部3と、基体部3に取り付けられたグローブ4とを具備する。LEDモジュール2は、基板7上に実装された紫外乃至紫色発光のLEDチップ8を備える。基体部3には点灯回路と口金6とが設けられる。グローブ4の内面には、酸化亜鉛、酸化セリウム、及び酸化チタンから選ばれる少なくとも1種の粒子を含む紫外乃至紫色光吸収層9と、LEDチップ8から出射された紫外乃至紫色光を吸収して白色光を発光する蛍光膜10とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】鮮やかな赤色に関する再現性が改善された白色半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】白色半導体発光装置は、出力光が青色光成分と緑色光成分と赤色光成分とを含む。該青色光成分の発生源は半導体発光素子および/または半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該青色光成分を含む光を放出する第1の蛍光体であり、該緑色光成分の発生源は半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該緑色光成分を含む光を放出する第2の蛍光体であり、該赤色光成分の発生源は半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該赤色光成分を含む光を放出する第3の蛍光体である。該出力光のスペクトルは615〜645nmの範囲に極大波長を有し、光束で規格化した該出力光のスペクトルの波長580nmにおける強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの波長580nmにおける強度の80〜100%である。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高いEu固溶β型サイアロンを品質のバラツキが少なく且つ再現性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム又は酸化ケイ素の一方又は双方と、窒化ケイ素と、窒化アルミニウムと、ユーロピウム化合物とからなる原料を空気透過度0.1cm/cmsMPa以下の窒化ホウ素製の容器中、窒素雰囲気下で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含有する無機粉末と有機樹脂とを含有する、波長変換部材を作製するための蛍光体含有組成物であって、焼成後に有機樹脂が残存しにくく、発光強度に優れた波長変換部材を作製することが可能な蛍光体含有組成物を提供する。
【解決手段】ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含有する無機粉末と、ポリアルキレンカーボネート系樹脂とを含有することを特徴とする蛍光体含有組成物、および、それを焼成してなることを特徴とする波長変換部材。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性や高演色性、昼光色から電球色までの多様な色度制御性を有しつつ、かつ発光強度に優れた蛍光体複合部材を提供する。
【解決手段】波長550nm、厚さ1mmにおける全光線透過率が70%以上のセラミックス基材の表面に、ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含む無機粉末焼結体層が形成されてなる蛍光体複合部材であって、励起光が照射されたときに、セラミックス基材および無機粉末焼結体層が互いに異なる波長の蛍光を発することを特徴とする蛍光体複合部材。 (もっと読む)


【課題】より効率的な窒化物蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原料を加熱する工程を有する、下記式[1]で表される蛍光体の製造方法であって、当該原料として、少なくとも、M、およびAlを必須とする化合物を用いることを特徴とする、蛍光体の製造方法。
1−wEuAlSi ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、Mは、CaまたはSrを必須とする2価の金属元素を表す。また、x、y、およびzは、それぞれ以下の範囲の数を表す。
0.0001≦w≦0.3
0.9≦x≦1.2
3.6≦y≦4.4
6.6≦z≦7.4) (もっと読む)


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