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国際特許分類[C09K11/59]の内容

国際特許分類[C09K11/59]に分類される特許

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青色発光LEDと、その前に配置された2種の蛍光体とからなり、第1の蛍光体は、カチオンMを有し、これは二価のユーロピウムでドープされていて、かつ基本式M(1−c)Si:D(式中、M=Sr、又はM=Sr(1−x−y)BaCa(x+y<0.5)である)で示されるオキシニトリドシリケートの種類からなり、その際、前記オキシニトリドシリケートは完全に又はほとんどが高温安定性の変態HTからなり、第2の蛍光体は式(Ca,Sr)Si:Euで示されるニトリドシリケートの種類からなる、3500Kまでの低い色温度を有するLED。
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照明系は、青、緑及び赤からの混色原理(RGB混色)とLEDから発光される一次放射線を、前記放射線を吸収する蛍光体によってより長波長の光に変換する原理とを同時に利用し、その際、少なくとも2種のLEDが使用され、前記の第1のLEDは340〜470nmの領域(主波長)で一次発光し、かつ第2のLEDは600〜700nmの赤色領域(主波長)で発光し、その際、緑色成分は、第1のLEDの一次放射線を少なくとも部分的に緑色発光蛍光体により変換することにより製造され、その際、緑色発光蛍光体として、カチオンMを有しかつ基本式M(1−c)Si:D(式中、Mは成分としてSrを有し、Dは二価のユーロピウムでドープされていて、M=Sr又はM=Sr(1−x−y)BaCa、x+y<0.5である)で示されるオキシニトリドシリケートの種類からなる蛍光体を使用し、その際、前記オキシニトリドシリケートは完全に又はほとんどが、高温安定性の変態HTからなる。
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本発明は、青色発光ダイオード又はUV発光ダイオードと、550nmを超えるピーク発光波長をもつ黄色発光の蛍光体を有するコーティングと、を有する白色発光照明システムであって、この蛍光体が、r2-x-y-zCayBazSiO4:Euxの組成式で示される蛍光体を有し、ここで、0<x≦0.06及び0<(3y+z)≦0.5である、白色発光照明システムに関する。上記のダイオードがUV発光ダイオードである場合、コーティングは更に青色発光の蛍光体も有する。
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フォトルミネッセンス(PL)により、可視光の波長域において発光スペクトルの半値幅が広く、ブロードな発光特性を有し、白色発光を可能とする次世代の光デバイスの発光素子を提供すること。 フュームドシリカなどのシリカ微粒子を加圧成形したものを焼成する焼成工程において、焼成温度を1000℃以下の温度範囲とし、シリカ微粒子のOH基の脱水縮合反応を十分に行うことにより透明化させ、かつ、その過程で生じたアモルファス(非晶質)の欠陥を緩和せずに保持することにより、シリカガラスを生成する。このシリカガラスを蛍光体として使用する。 (もっと読む)


【課題】光源によって放射された放射光の変換のための蛍光体混合物を提供する。
【解決手段】所定の色調整温度(CCT)に対して演色評価数(CRI)を最適化するために特定のスペクトル範囲内で発光する四つ又はそれよりも多い蛍光体を含む蛍光体混合物を含む発光装置。この配合物は、400〜500nmの放射ピークを有する青色蛍光体、500〜575nmの放射ピークを有する緑色蛍光体、575〜615nmの放射ピークを有する橙色蛍光体、及び615〜680nmの放射ピークを有する深紅蛍光体から選択された少なくとも四つの蛍光体を含むことになる。好ましい配合物を使用して、約2500から8000KのCCTで95よりも大きい一般CRI値(Ra)を有する光源が製造される。 (もっと読む)


【課題】白色発光ダイオードの製造に有用な新規な発光物質を提供する。
【解決手段】本発明に係るりん光物質は、式:SrBaCaSiO:Eu(ここで、 x,y,zは、x,yまたはzの合計が1以上であるとの条件付で、限界0.001および2を除いて、その間の全ての千分の一%を含み、互いに独立して約0乃至約2のいずれかの値に変わり、Euは、りん光物質の全体重量に対して、約0.0001重量%乃至約5重量%のいずれかの量で存在する)で表され、実質的に存在する全てのユウロピウムが2価状態で存在する。本発明に係るりん光物質は、Ce,Mn,Ti,Pb,Snからなる群より選ばれる元素を選択的にさらに含んでなり、りん光物質の全体重量に対して、約0.0001重量%乃至約5重量%の量で存在する。本発明に係るシリケートりん光物質材料は、類似しない青色および赤色のりん光物質化合物を添加する必要がなく、亜鉛および/またはマンガンを含まない。また、本発明は、緑色および赤色放出を全て包含する広い黄色を帯びる色を放出する材料を提供する。りん光物質を含む発光ダイオードの製造のために、りん光物質の付着に用いられる標準技術は、本発明のりん光物質を用いる場合、白色出力を有するLEDsを生産するために使用可能である。 (もっと読む)


VUV励起デバイス(例えば、プラズマ・ディスプレイ・パネル)で使用される蛍光体の維持特性が、トリメチル・アルミニウムを水蒸気と430℃以上で反応させることによってオキシ水酸化アルミニウム化合物のコーティングを適用することにより改善できる。特に、ユーロピウム活性化カルシウム置換バリウム・ヘキサ−アルミン酸蛍光体の保持特性が、高輝度VUV光子束試験で著しく改善する。
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【課題】発光効率の良好な赤みを帯びた暖色系の白色の発光装置を提供すること、青色発光素子等と組み合わせて使用する黄から赤領域に発光スペクトルを有する蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】Bが1ppm以上10000ppm以下含まれている、一般式L((2/3)X+(4/3)Y):R若しくはL((2/3)X+(4/3)Y−(2/3)Z):R(Lは、Ca、Sr、Ba等の群から選ばれる第II族元素である。Mは、Si、Ge等の群から選ばれる第IV族元素である。Rは、Eu等の群から選ばれる希土類元素である。X、Y、Zは、0.5≦X≦3、1.5≦Y≦8、0<Z≦3である。)で表される窒化物蛍光体。青色発光素子10からの光の一部を波長変換し、黄から赤色領域にピーク波長を有する前記窒化物蛍光体と、から構成される発光装置。 (もっと読む)


【課題】 これまで用いられなかった分野への進出が可能になる上、従来のものと組み合わせることによりその用途を飛躍的に拡大しうる、従来とは全く異なった種類の新規なカソードルミネッセンス材料を提供する。
【解決手段】 脱アルミニウム処理したゼオライトと、その細孔中に充填された金属又は金属酸化物との複合体であって、金属又は金属に換算した金属酸化物の量が脱アルミニウム化したゼオライト100重量部当り、10〜60重量部の範囲にあるものから成るカソードルミネッセンス材料とする。 (もっと読む)


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