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国際特許分類[C09K11/59]の内容

国際特許分類[C09K11/59]に分類される特許

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【課題】相純度が90wt%以上である白色LED用ストロンチウムシリケート系蛍光体の製造方法を提供。
【解決手段】組成式1「(Sr1-x-yEuSiO(式中、0.001≦x≦0.1、0≦y≦0.2、Mは2価の金属)」の蛍光体の製造方法において、少なくとも下記の3つの工程を経る。工程1:蛍光体原料を溶媒により湿式混合した後、その溶媒を乾燥除去して得られた凝集混合物を解砕後、大気雰囲気下、1150〜1250℃の温度での第1段の熱処理、続けて大気雰囲気下での1450〜1550℃の温度での第2段の熱処理によって仮焼物を作製する工程、工程2:次いで、前記仮焼物を乾式粉砕した後、粒径32〜100μmの粒子のみを取り出す分級工程、工程3:取り出した粒子からなる粉末を、弱還元性雰囲気のHを2〜12vol%含む不活性ガスフロー中で温度1450〜1550℃、1〜10時間の熱処理工程である。 (もっと読む)


【課題】 焼成後の蛍光体の粉砕が容易であり、凝集が少なく、高輝度で、樹脂と混合するのに適した分散性や粒度分布を有する(Sr,Ca)Si:Eu系蛍光体粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、非晶質窒化ケイ素粉末と、Sr源となる物質と、Ca源となる物質と、Euの窒化物、酸窒化物、酸化物、または熱分解により酸化物となる前躯体物質とからなる混合物を、窒素を含有する不活性ガス雰囲気中1400〜1650℃で仮焼成した後に、更に、不活性ガス雰囲気中1600〜1900℃で本焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率が高くかつ高い発光強度を得ることのできる波長変換層を備えた太陽電池を提供する。
【解決手段】 光電変換セル7の受光面側に波長変換層5を備えた太陽電池であって、前記波長変換層5は、エチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分とする樹脂層5aと、該樹脂層中に分散されたMAl:Eu(Mは、SrおよびBaのうちの少なくとも1種)またはMSiO:Eu(Mは、SrおよびBaのうちの少なくとも1種)で表されるいずれかの複合酸化物の粒子5bとを含み、前記複合酸化物の粒子5bは、平均粒子径が1.5〜30.0μmであり、前記樹脂層100質量部に対し、0.5〜5.0質量部含まれている。 (もっと読む)


【課題】 有害金属の水銀を含まず、温度に応じて色相を示す化合物からなる示温性材料を含む簡便な示温性材料を提供するものである。
【解決手段】 温度によって蛍光輝度が変化する蛍光輝度の温度依存性を有する可視光応答型の一般式(Ca1−xSrx−yEu)SiSで表され、かつ0.3>x>0.015、0.2>y>0.005、x−y>0である蛍光体および透明な樹脂を含む示温性材料、並びに可視光応答型の一般式(Ca1−xSrx−yEu)SiSで表され、かつ0.3>x>0.015、0.2>y>0.005、x−y>0である蛍光体および透明な樹脂からなる混練体であることを特徴とする示温性材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】
紫外線又は短波長可視光で効率良く励起され発光する蛍光体を用いて、高演色性、高光束の発光装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
紫外線又は短波長可視光を発する発光素子と、前記紫外線又は短波長可視光により励起され可視光を発光する蛍光体として、一般式M・aMO・bM:M(但し、MはSi、Ge、Ti、Zr及びSnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、Xは少なくとも1種のハロゲン元素、MはEu2+必須とする少なくとも1種の希土類元素を示す。aは0.1≦a≦1.3、bは0.1≦b≦0.25の範囲である)で表される蛍光体を備える発光装置。 (もっと読む)


【課題】波長変換発光デバイスを提供する。
【解決手段】半導体発光デバイスが、波長変換物質と組み合わされる。半導体発光デバイスは、第一ピーク波長の第一光を放出するように形成される。波長変換物質は、第一光の少なくとも一部を吸収し、且つ、第二ピーク波長の第二光を放出するように形成される。幾つかの実施形態では、第一の波長変換物質は、(Ba1-xSrx2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.2<x<0.3、(Ba1-xCax2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.01<x<0.2、又は、M2Si5-aa8ーaa:Eu2+、ここに、M=Sr,Ba,Ca;A=Al,B,Ga,Sc;且つ0.01<a<0.2である。 (もっと読む)


【課題】青色発光ダイオードチップと、赤色発光ダイオードチップと、前記青色発光ダイオードチップから放出された光により緑色発光する少なくとも一つの蛍光体と、を備えることを特徴とする発光素子及びそれを用いたLCDバックライトを提供する。
【解決手段】本発明の発光素子は、均一な白色光の具現が可能であり、高輝度とより広い色再現範囲が得られ、これを用いて、LCDでの均一な光分布及び低電力消耗と共に高耐久性を有するLCDバックライトを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光強度を低下させず且つ高い耐湿性及び耐水性を有する被覆膜を備えた珪酸塩蛍光体粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 珪酸塩蛍光体粒子の表面に一部加水分解したアルミニウム有機金属化合物の下地層を形成した後、下地層の上にシラン有機金属化合物の加水分解縮合物を濃縮した第1被覆液で被膜形成し、大気雰囲気下に110〜350℃で加熱処理して第1被覆膜を形成する。この第1被覆膜の上に、更に末端にSi−OH基を有するジメチルシロキサンを被覆し、大気雰囲気下に250〜300℃で加熱処理して第2被覆膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光強度に優れる蛍光体の製造方法および発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る蛍光体の製造方法は、アルカリ金属元素の少なくとも1種を含有する第1原料、SiおよびGeの少なくとも1種を含有する第2原料、Ca、SrおよびBaよりなる群から選択される少なくとも1種を含有する第3原料、希土類元素、BiおよびMnから選択される少なくとも1種を含有する第4原料および水を40℃以上、60℃以下で混合して水溶液を得る工程(1)と、前記水溶液を40℃未満に冷却する工程(2)と、前記水溶液を60℃以上に加温する工程(3)と、前記水溶液から水を除去して、前駆体を得る工程(4)と、前記前駆体を焼成する工程(5)を、工程(1)〜(5)の順番で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常温での発光強度(輝度)が高いとともに、高温に曝された場合でも発光強度(輝度)の劣化が少ない蛍光体、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオール化合物と、Siアルコキシド化合物及び/又はGeアルコキシド化合物を、酸触媒の存在下、混合及び加熱して水溶性Si化合物及び/又は水溶性Ge化合物を得るSi・Ge水溶化工程(1)と、アルカリ金属から選択される少なくとも一種である第1元素、Ca、Sr及びBaから選択される少なくとも一種である第2元素、希土類元素、Bi及びMnから選択される少なくとも一種である第3元素を含む水溶液と、前記水溶性Si化合物及び/又は前記水溶性Ge化合物とを混合する原料水溶液調製工程(2)と、前記原料水溶液を加熱するゲル化工程(3)などを含む黄色蛍光体の製造方法である。 (もっと読む)


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