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国際特許分類[C09K15/12]の内容

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国際特許分類[C09K15/12]に分類される特許

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【課題】表面張力低下作用を有する抗酸化物質及びその誘導体と、液状マトリックスと、脂溶性又は水溶性物質と、溶媒から構成される安定性が良好で、安全性が高い乳化粒子及びその用途、製造法の提供。
【解決手段】表面張力低下作用を有する抗酸化物質により乳化膜の一部又は全部が構成された乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】DOI及びDOI誘導体、及びこれらの化合物からなる水溶性の抗酸化物質を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)


(ここで、
及びRは、それぞれ独立に、アルコキシ基又はチオアルキル基を示し、又はRとRとでケトン、環状ケタール、環状チオケタール又はオキシムを形成してもよく、
Xは、それぞれ独立に、O、NH又はSを示し、
A、B、C及びDは、それぞれ独立に、水素、糖、水溶性合成高分子又は水溶性カルボン酸を示す。)
に示す化合物及び抗酸化物質であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蒸留塔などにおける(メタ)アクリル酸等の重合防止にジアルキルジチオカルバミン酸銅塩溶液を用いる際に発生する、パイプ内での析出物の生成などの問題を解決した、(メタ)アクリル酸等の重合防止方法を提供する。
【解決手段】 ジアルキルジチオカルバミン酸銅塩溶液中の硫酸銅含量を100ppm(質量)以下にして供給する。 (もっと読む)


【課題】α−リポ酸を油性物質の抗酸化ないしは酸化防止に使用すること。
【解決手段】食用油脂、不飽和脂肪酸、カロテノイド、リン脂質および油溶性ビタミンから選ばれる油性物質であって、α−リポ酸の添加により抗酸化性を付与したことを特徴とする油性物質。 (もっと読む)


【課題】プラスチックに加える際に、流動性に優れ、粉塵がほとんど発生することがなく、簡便な設備で製造することができ、得られるプラスチックの熱安定性は、ばらつきが少ない酸化防止剤を主成分とする添加剤類を提供する。
【解決手段】式(1)と式(2)で示される酸化防止剤を含む(1)及び(2)の合計100重量部に対する(2)の含有量が、3〜70重量部である顆粒群。


(R2−Y−S−C24CO2−Z (2)[式(1)において、Rはアルキル基、Xはn価のアルコール残基、nは1〜4の整数を表し、式(2)において、Rはアルキル基、Yは単結合又は−CCO−基、Zはm価のアルコール残基、mは1〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、抗酸化作用が相乗的に増強されて発揮でき、生体内の活性酸素をより効果的に消失又は除去することが可能な抗酸化組成物を提供することである。
【解決手段】 (A)パイナス・ラディアタ(Pinus radiata)の樹皮抽出物、及び(B)α−リポ酸を併用して抗酸化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】
食品用酸化防止剤及び保存中における酸化安定性の高い乾燥食品を提供する。
【解決手段】
本発明は、乾燥食品中に添加することで抗酸化効果を有する組成物、α-リポ酸単独、又は、α-リポ酸とビタミンC並びに/若しくはビタミンE並びに/若しくはレシチン、すなわちビタミンC、ビタミンE若しくはレシチンから選ばれる1以上とリポ酸で構成される食品用酸化防止剤について提供する。また、乾燥食品を製造する際に本発明の食品用酸化防止剤を原料へ添加し、酸化安定性の高い乾燥食品を提供する。 (もっと読む)


酸化、熱又は光により誘発される分解を受けやすい有機材料の安定剤を提供する。
【解決手段】安定剤として、式I
【化1】


(式中、一般記号は請求項1において定義されたとおりである。)
で表される少なくとも1種の化合物を含む、酸化、熱又は光により誘発される分解に対して顕著な安定性を有する有機材料。式Iで表される化合物はとりわけ、酸化、熱又は光により誘発される分解に対してポリマー及び潤滑剤を保護する安定剤として及びカラー写真材料において酸化した現像液に対する捕捉剤として有益である。 (もっと読む)


酸化安定性、エマルジョンの安定性、および健康上の利益が向上した抗酸化組成物。この組成物は、非還元糖、糖ポリオール、中鎖脂肪酸トリグリセリド、多糖類、ポリフェノール、リン脂質、キトサン、およびαカゼイン、βカゼイン、κカゼインまたはタンパク断片、グリコペプチド、リン酸化ペプチドの、個々の成分または相乗作用を持つブレンドを含むことができる。この組成物は、場合によってはさらに、高コレステロール血症または骨塩の損失を防止するために使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 冷却水系の装置内などで、高温部で伝熱阻害を起こすこともなく、塩化物イオンや硫酸イオンなどの腐食性陰イオン濃度が高い場合にも孔食を生じることがない、優れた効果も発揮する水系防食剤及び防食方法を提供する。
【解決手段】 一般式、R1 −NH2 、R12 −NH、R123 −N(R1 〜R3 の少なくとも1つは(CH2 CH2 O) X を含)で示される化合物を0.1〜10wt%含有し、さらに一般式、R4 −S−R5 (R4 、R5 は、炭素原子数が1〜20の範囲にあるアリル基もしくはアルキル基であって、R4 、R5 の少なくとも一方はカルボニル基、または、カルボキシル基を有する)で示される有機硫黄化合物を0.1wt%以上含有していることを特徴とし、この水系防食剤を20〜200mg/リットルの保持濃度で使用する。 (もっと読む)


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