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国際特許分類[C09K21/02]の内容

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【課題】可燃性の建築物資材、家財、衣類等に低温で簡単に難燃化できるヒトに安全な難燃化剤およびそれを被着した難燃材を提供する。
【解決手段】シュウ酸銀、沸点が100℃〜250℃である中短鎖アルキルアミンおよび沸点が100℃〜250℃である中短鎖アルキルジアミンとを反応させることにより、銀、アルキルアミン、アルキルジアミンおよびシュウ酸イオンを含む錯化合物を調製し、該錯化合物を熱分解させることにより得られる銀超微粒子を含有する難燃化剤。該銀超微粒子を、極性溶剤を含む有機溶剤中に分散させ、可燃性基材に塗布後、焼結させた銀被着難燃物。 (もっと読む)


【課題】難燃性組成物の生産性および耐寒性を高めることが可能な難燃剤を提供する。これを用いた難燃性組成物、絶縁電線を提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウム一次粒子の凝集体よりなる二次粒子を含み、(1)BET法により測定される比表面積が15m/g以下、(2)粒子画像を用いる粒度・形状分布測定装置により測定される平均二次粒子径が0.1〜10μm、(3)上記装置により測定される平均円形度が0.6以上を満たす難燃剤とする。また、この難燃剤を含む難燃性組成物、この難燃性組成物を導体の外周に被覆して絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】繊維製品(樹脂成型品も含む)の難燃化処理に関し、火災の発生を低下及び遅延させること、及び発生する有毒ガスの二次災害をも軽減すべく、既製品にそのまま付着させるだけで難燃処理を充実させ、不測の火災の遅延,弛緩,軽減させることにより、その被害を低減させることを、簡単に行うことのできる処理用組成物を開発する
【解決手段】主成分として硫酸塩,炭酸塩,リン酸塩,珪酸塩,硝酸塩,塩化物(塩はNa,K,NH,Ca,Mg,Al、並びにスルファミン酸塩,グリコール酸塩,酒石酸塩,アジピン酸塩,乳酸塩,グルコン酸塩,ヒドロキシカルボン酸塩,サリチル酸塩,コハク酸塩,重硫酸塩(K,NH,Na,MEA,DEA,TEA,MIPA,Mg)と併用した混合物)に、副成分として水溶性界面活性剤の2種以上の成分をバランスよく水溶液(ソリューション)とし、必要により第三成分として多価アルコールを含ませ、pHを中性〜弱アルカリ性(6〜10)にコントロールした、難燃性処理用組成物を完成させたものである。 (もっと読む)


【課題】 既設窓枠の内部空洞部に充填される際、優れた充填性及び充填作業性を示すだけでなく、優れた防火性能及び強度を発揮する窓枠用内填材を提供する。
【解決手段】 本発明の窓枠用内填材は、セメント、無機マイクロバルーン及び有機マイクロバルーンの混合物からなる超微粒中空発泡体、セメント分散剤及び水を含んでなり、フロー値(JASS 15 M-103法に従って測定)120〜280 mmを有する。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、加熱により膨張、発泡した耐火・断熱性に優れた炭化層及び、又は灰化層を形成し、柔軟性、施工性に優れた防火性シート状成形体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、リン化合物(B)、多官能アルコール(C)を含有することを特徴とする発泡型防火性組成物により達成することができる。 (もっと読む)


少なくとも一種のアルカリ金属ケイ酸塩;並びに少なくとも一種の酸性酸化物若しくは両性酸化物のアルカリ可溶性アニオン及び/若しくはそれらの錯体の水溶液;並びに/またはリチウム、マグネシウム及びカルシウムからなる群より選択される元素の、少なくとも一種のアルカリ可溶性の水酸化物及び/若しくはアルカリ可溶性の錯体;を含む、耐火性窓ガラスの製造のための安定水溶液である。 (もっと読む)


【課題】難燃性組成物の耐寒性および生産性を高めることが可能な難燃剤と、これを用いた難燃性組成物および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】海水中の塩化マグネシウムを原料とした水酸化マグネシウムを主成分とする粒子12aが凝集した凝集体12の表面に、140℃における溶融粘度が500mPa・s以上の比較的高粘度の有機高分子を含有する表面処理剤14を表面処理することにより得られる難燃剤10とする。この有機高分子は、融点が100℃以上の樹脂であることが好ましい。有機高分子としては、ポリエチレンやポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂が好ましい。また、この難燃剤10と、マトリックスポリマーとを含有する難燃性組成物とする。この難燃性組成物を導体の外周に被覆して絶縁電線を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属被覆シート体を十分な難燃性及び柔軟性を有するように加工するとともに環境負荷の小さい金属被覆シート体の難燃加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属被覆シート体の難燃加工方法では、まず、固形のホットメルト樹脂材料を加熱溶融し難燃剤を均一に分散するように混合してコーティング材を作製する。そして、金属により被覆された合成樹脂材料からなる金属被覆シート体の少なくとも片面に液状化したコーティング材をコーティングし、コーティング材を冷却して金属被覆シート体に固着させることで難燃樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系化合物やリン系化合物を使用せずに、優れた難燃性を発現させる難燃剤組成物、及び難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属水酸化物とケイ素の酸化物とを含む無機組成物を窒素含有化合物で処理した難燃剤組成物、及び樹脂と前記難燃剤組成物とを含む難燃性樹脂組成物。金属水酸化物としては水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、またはそれらの混合物が好ましく、窒素含有化合物としては硝酸及び/またはアンモニアが好ましく、無機組成物としてはケイ素の酸化物を含み、さらにアルミニウムの酸化物を含むものが好ましく、樹脂としては有機酸基及び/または有機酸エステル基を含む熱可塑性樹脂が好ましい。また、難燃性樹脂組成物は、窒素含有化合物で処理しない金属水酸化物を含むものも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、従来固体のホウ珪酸ガラス抹に酸を作用させる工程をホウ珪酸ナトリウム水溶液に酸を作用させ脱塩することでエネルギー負荷の少ない工程でホウ珪酸粉末を提供する点にある。
【解決手段】本発明は、ホウ珪酸ナトリウム水溶液に無機酸(硫酸、硝酸、塩酸、リン酸など)あるいは有機酸(シュウ酸、酢酸、ギ酸など)を作用させ溶液のpHを3〜10好ましくはほぼ中性のpH5〜9にする。用いる酸は有機無機何れでも良く、pHをほぼ中性にすることにより水溶液をゲル化させることにある。発生するゲルを破砕して水に分散させたものを水に対し脱塩し、水相の塩濃度を0.1%未満にする。脱塩工程は膜を使用して発生する沈殿物を洗浄しても良く、また遠心分離機を用いて固液分離を繰り返し洗浄脱塩しても良い。このようにして得られる沈降物をろ別して乾燥するとホウ珪酸化合物の粉末が得られる。乾燥には送風しながらの加熱乾燥やスプレードライヤーなどに沈殿物の懸濁液を直接かけて乾燥粉末を得ても良い。さらには、ホウ珪酸ナトリウム水溶液を先にスプレードライヤーなどで乾燥粉末にし、この物に上記記述と同様に酸を作用させて脱塩してもホウ珪酸化合物の粉末が得られる。 (もっと読む)


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