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国際特許分類[C09K21/02]の内容

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可燃性プラスチック材料のための難燃剤組成物およびその製造法が開示される。難燃剤組成物は、2,4,6−トリス(2,4,6−トリブロモフェノキシ)−1,3,5−トリアジンの粒子中に存在する、酸化物、水酸化物、炭酸塩、リン酸塩、硫酸塩およびケイ酸よりなる群から選ばれた水不溶性多価金属化合物の金属種の1ないし1000ppmを含んでいる2,4,6−トリス(2,4,6−トリブロモフェノキシ)−1,3,5−トリアジンよりなる。この難燃剤組成物は、2,4,6−トリブロモフェノールのアルカリ金属塩と塩化シアヌルとを前記水不溶性多価金属化合物の存在下で反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐湿性、耐熱性に優れる接着剤組成物の提供。
【解決手段】アルコキシシリル基変性ポリオキシアルキレン重合体100質量部とエポキシ樹脂10〜100質量部と式(I)で表されるカルボニル化合物とポリアミンとを反応させることによって得られるケチミンと水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム水和物および硫酸マグネシウム水和物からなる群から選ばれる少なくとも1種の難燃フィラーと硬化触媒とを含有し、前記ケチミンが有するイミノ基の量が、前記エポキシ樹脂が有するエポキシ基に対して、0.5〜1.5当量であり、前記難燃フィラーの量が組成物全量中の30〜70質量%である接着剤組成物。式中R1は炭素原子数1〜6のアルキル基でありR2はメチル基またはエチル基でありR3は水素原子、メチル基またはエチル基でありR4は水素原子またはアルキル基でありnは1または2である。
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【課題】不燃壁装材料として製造された製品であっても、その表面に塗装を施すなど有機物が配置されることにより、それら有機物の発熱の影響を受け、発熱性試験においては20分間の総発熱量が3〜5MJ/m程度高くなって、不燃性の規格値8MJ/m以下であることの条件に適合しない課題がある。
【解決手段】防炎耐熱性薬剤と、架橋結合性を有するバインダーはシリコーン系又はアクリル酸系から選ばれる少なくとも1種の水溶性を有するポリマー又はエマルジョンと、分散安定剤とよりなる防炎耐熱性混合溶液を壁装材料に担持させた防炎耐熱性壁装材料を防火材料の表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】通常のウレタンエマルジョン樹脂やアクリルエマルジョン樹脂はフィルムを形成して、接炎すると着火して燃える。水溶性高分子に三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニル、リン系防炎剤を配合した前処理剤では耐水性がなく、簡単に水で脱落し防炎性能が維持されない。水溶性高分子に、アクリルエマルジョン樹脂、ウレタンエマルジョン樹脂などを配合すれば耐水性は向上するが防炎性能が得られない。上記の欠点を改良したポリエステル布帛に防炎性能を付与し、鮮明かつ滲みのないインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】防炎成分となる三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニルエーテル及びリン系化合物を2種類以上配合し、リンを導入したポリオールとイソシアネートで重合されたウレタンエマルジョン樹脂をバインダー成分として予め配合した前処理剤をポリエステル布帛に塗布する。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃剤、およびそれを配合した難燃樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも水酸化物一次粒子3と酸化物一次粒子2から形成される多孔質体であり、前記一次粒子は、一次粒子間の結合が非常に弱く、前記多孔質体は前記一次粒子が数珠状に連なったものであり、前記一次粒子同士は接点が少なく、前記一次粒子により形成された大きな空隙4を有する構造をしており、前記多孔質体は樹脂との混合時に全部もしくは一部が前記一次粒子まで破砕され樹脂中に分散するようにした。 (もっと読む)


【課題】低温特性が良好で耐寒性に優れていると共に生産性の高い、難燃剤、難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】化学合成により得られた水酸化マグネシウムの表面が融点が150℃以上の有機高分子からなる表面処理剤により表面処理された難燃剤と、基材樹脂とからなる難燃性樹脂組成物を用いて、導体の周囲を絶縁被覆して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】建築物、鉄鋼構造物、その他、難燃性、耐熱性を必要とする物品を被覆する、または、接合部に挿入することにより、高温において膨張して、該要保護部を被覆または保護する熱膨張耐火性組成物の開発。
【解決手段】セメンおよびセメント混和用樹脂組成物からなるポリマーセメントと、熱膨張性黒鉛とからなり、前記セメント混和用樹脂組成物として、天然ゴムラテックス、熱可塑性樹脂エマルジョン、熱硬化性樹脂エマルジョンおよび再乳化型粉末樹脂の群から選ばれたものを用いて、熱膨張耐火性組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系難燃化剤としてリン酸二水素アンモニウムを使用しても熱可塑性樹脂の物性である粘りを保持し、容易に繊維化することができ、同時に難燃効果も得ることができる熱可塑性樹脂用難燃化剤及び該難燃化剤を添加した難燃化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 リン酸二水素アンモニウムと水酸化カリウムとグリセリンと尿素とが配合されている熱可塑性樹脂用難燃化剤であってリン酸二水素アンモニウム100重量部に対して水酸化カリウムが10〜70重量部、グリセリンが0.1〜4.0重量部、尿素が1〜9重量部配合されており、当該熱可塑性樹脂用難燃化剤を、全体量に対して4〜16重量%となるようにポリエチレンテレフタレートの熱可塑性樹脂に添加して混練り成形した難燃化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】付香マイクロカプセルもしくはフレーバリングマイクロカプセル。
【解決手段】付香成分もしくはフレーバリング成分及び担持材料に加えて防火剤を含有している付香マイクロカプセルもしくはフレーバリングマイクロカプセルは、それらの製造の間に熱気中に懸濁される場合に、低下した激しさの爆発を受けることを証明した。 (もっと読む)


本発明は新規かつ有用なトルエンおよびスチレンに由来するテロマー分布に関し、このような分布は臭素化難燃剤の調製のために望ましい基体である。 (もっと読む)


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