国際特許分類[C09K21/08]の内容
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国際特許分類[C09K21/08]に分類される特許
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難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びそれからなる成形品
【課題】難燃性に優れ、剛性と強度に優れたガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物及びそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)、有機スルホン酸金属塩(B)、包接能を有する化合物(C)及びガラス繊維(E)を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物による。
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熱伝達組成物
【課題】熱伝達組成物、特にR‐134a、R‐152a、R‐1234yf、R‐22、R‐410A、R‐407A、R‐407B、R‐407C、R507およびR‐404aのような既存の冷媒の代替物として適しうる熱伝達組成物を提供する。
【解決手段】R‐1234ze(E)、R‐32および1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物。
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シーラー用樹脂組成物
【課題】優れた防水性及び防湿性を維持し、難燃性に優れ、更に、貯蔵安定性、基材密着性及び上塗り適性等にバランス良く優れ、総合的な性能に優れるシーラー用樹脂組成物、及びそのような組成物を含む水性シーラーが塗布された無機質形成部材を提供する。
【解決手段】(A)水性エマルジョンと、(B)難燃剤とを有し、(B)難燃剤が、臭素化合物とアンチモン化合物の両方を含むシーラー用樹脂組成物は、優れた防水性及び防湿性を維持し、難燃性に優れ、更に、基材密着性、上塗り適性及び貯蔵安定性にバランス良く優れるので、総合的な性能に優れる。
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スチレンフォームに使用するための難燃剤
【課題】スチレンフォーム用難燃剤を提供する。
【解決手段】難燃剤は芳香族臭化物及びオレフィンの両方を含む。オレフィンは内部オレフィンである。望ましい難燃剤は、式(I)[式中、R1は、C1〜C6であり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R2は、C1〜C6であり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R3〜R12は、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C1〜C6、又はハロゲンであり;さらに、式(I)の化合物がトランス異性体少なくとも50%の濃度で存在する];式(II)[式中、R1は、ハロゲン、又はC1〜C6であり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R2は、ハロゲン、又はC1〜C6であり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R3〜R7は、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C1〜C6、又はハロゲンである];並びに式(III)[式中、R1は、ハロゲン、又はC1〜C6であり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R2は、ハロゲン、H、又はC1〜C6であり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R3〜R6は、H、又はハロゲンである]から選択される。
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含臭素有機化合物、含臭素有機化合物含有組成物およびその製造方法
【課題】樹脂に配合した場合に、高い難燃性および熱安定性を付与しうる含臭素有機化合物を提供する。
【解決手段】下式1で示される含臭素有機化合物、該含臭素有機化合物を含有する難燃剤、並びに該難燃剤と樹脂とを含有する難燃性樹脂組成物。
(式中、Aは−CH2−、−C(CH3)2−および−S−のいずれかを表し、R1およびR2はそれぞれ水素原子または炭素数1〜6の飽和炭化水素基を表し、R3は炭素数1〜6の飽和炭化水素基を表し、Yはハロゲン原子を表し、mおよびnはそれぞれ1〜4の整数を表す。)
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難燃性付与剤、難燃性物品及びその製造方法
【課題】有機材料に難燃性を付与するための難燃性付与剤、難燃性物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性付与剤は、下記一般式で表されるパーフルオロアルカンジスルホン酸、
(上記式中、Rfは炭素数2〜8の分岐していてもよいフッ素化アルキレン基を表す。)
テトラアルコキシシラン、二酸化ケイ素及びアルカリを混合してなる。前記パーフルオロアルカンジスルホン酸はパーフルオロプロパン−1,3−ジスルホン酸であり、前記テトラアルコキシシランはテトラエトキシシランであることが好ましい。難燃性物品は有機材料を含む基材と、上記一般式で表されるパーフルオロアルカンジスルホン酸、アルコキシシラン及び二酸化ケイ素を含む組成物をアルカリを用いて縮合させることにより前記基材の表面に形成された皮膜と、を備える。
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ポリエステル系繊維品の難燃加工剤と難燃加工方法
【課題】1,2,5,6,9,10−ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)を難燃剤として用いることなく、且つ、HBCDを用いる場合と比較して、ポリエステル系繊維品にその種類を問わず、すぐれた耐久性のある難燃性を付与することができる難燃加工剤を提供する。
【解決手段】本発明によれば、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100重量部に対して、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100重量部に対して、5,5−ジメチル−2−(2’−フェニルフェノキシ)−1,3,2−ジオキサホスホリナン−2−オキシド30〜300重量部をノニオン系界面活性剤とアニオン系界面活性剤の存在下に水に分散させ、又は乳化させてなることを特徴とするポリエステル系繊維品の難燃加工剤が提供される。
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ポリエステル繊維材料の難燃加工剤
【課題】ポリエステル繊維材料の後加工難燃化によって優れた難燃性を付与できるとともに、液安定性に優れるがゆえに製品のしみ汚れ等の問題を抑制ないしは防止できる難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートが、特定の界面活性剤の少なくとも1種の存在下で水中に分散されているポリエステル繊維用難燃加工剤と当該難燃加工剤を用いる難燃性ポリエステル繊維の製造方法に係る。
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エステル組成物及びその製造方法
【課題】従来のクロレンド酸系ポリオールの欠点を改善し、簡便に製造することができ、ハロゲン濃度が高く、難燃剤として、ポリウレタンやポリエステル等、特にポリウレタンフォームに好適に用いられるエステル組成物を提供する。
【解決手段】アルコールによるハロゲン化カルボン酸無水物の開環反応生成物のカルボキシル基にアルキレンオキサイドを付加させて得られるエステル組成物。本発明の好ましい態様においては、アルコールが分子量100〜1000のオキシアルキレングリコール及び/又は数平均分子量100〜1000のポリオキシアルキレングリコールであり、ハロゲン化カルボン酸無水物が2価のハロゲン化カルボン酸の分子内無水物である。
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繊維難燃加工の加工助剤と難燃加工方法
【課題】融点が80〜150℃の難燃剤原体を用いてポリエステル系繊維を難燃加工する際に、染色機の缶体汚染を抑制でき、染色後の生地汚染がなくなることにより、安定した難燃加工をすることができる難燃加工助剤及び加工方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される界面活性剤及び下記一般式(II)で表される界面活性剤からなる群から選択された1種又は2種以上を含有する加工助剤を用いる。
但し、一般式(I)及び(II)におけるXは、水素原子またはアニオン性基を示し、Yはベンジル又はメチルベンジル基を示し、m及びnは、m=1〜5、n=1〜200の数を示し、R1は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、R2及びR3は水素原子又は炭素数1〜7のアルキル基を示す。
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