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国際特許分類[C10G45/48]の内容

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【課題】従来の沈殿法が備えていなかった新しい工程を備え、水素化活性と耐熱性との両方に優れるニッケル系触媒の製造方法の提供。
【解決手段】沈殿法によって水酸化ニッケルおよび炭酸ニッケルを含む化合物を担体の表面に沈着させて得た前駆体を、スチームによって加熱処理する工程を備える、ニッケル系触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、接触改質ガソリン中に含有されるベンゼンの水素化方法に関するものであって、該接触改質ガソリン中に存在する水素を、分離手段を用いて該改質ガソリンから分離し、軽質のベンゼンリッチ留分を重質改質ガソリンから分離し、ベンゼンを含有する軽質改質ガソリンを、90℃〜150℃の温度、0.5〜10のVVHにてニッケル系水素化触媒と、及びセパレータタンクの頂部における前記水素分離工程中に得られ前記セパレータの出口圧力で使用される水素の少なくとも一部と、接触させる、ベンゼンの水素化方法である。
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【課題】本発明は、重質油からベンゼン、トルエン、キシレンといったBTXなどのC6〜8芳香族炭化水素を製造するための経済的に製造する方法。経済的に優位なプロセスを提供することを課題とする。
【解決手段】LCOを含む原料を水素存在下で水素化片側核水添により、これに含まれるナフタレン又はアルキルナフタレンをテトラリン又はアルキルテトラリンに変換し、更にテトラリン又はアルキルテトラリンをある水素化条件の下に水素化開環反応、水素化脱アルキル化反応、トランスアルキル化反応により炭素数6〜8の芳香族炭化水素を効率的に製造する。 (もっと読む)


SiOおよび第IV族金属酸化物(TiOまたはZrOなど)を含む結晶骨格を有するMCM−41触媒が提供される。触媒は、酸性度が低く、炭化水素原料材の芳香族飽和を含む方法で用いるのに適切である。 (もっと読む)


炭化水素供給原料に含まれる芳香族化合物の水素化とニッケルベース触媒の活性および触媒寿命を高めるためのおよびバルク硫化のための方法。この方法は、分散した炭化水素供給原料を、運転初期におよびニッケルベース触媒のバルク硫化を促進することにおいて有効な高温にて、ニッケルベース触媒の床に通し、これによって触媒の活性または触媒寿命または両方を増加させることを含む。
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【課題】本発明は、重質油からベンゼン、トルエン、キシレンといったBTXなどのC6〜8芳香族炭化水素を製造するための経済的に製造する方法。経済的に優位なプロセスを提供することを課題とする。
【解決手段】インダン、アルキルインダン、インデン、アルキルインデン、ナフタレン、アルキルナフタレンのうち、少なくとも1つを含む原料油、金属担持触媒と接触させることにより、原料油中のインダン、アルキルインダン、インデン、アルキルインデン、ナフタレン、アルキルナフタレンの合計濃度を減らし、べンゼン、トルエン又はキシレンの濃度を増大させることを特徴とする炭素数6〜8の芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 硫黄分及び芳香族分を十分に低減された環境特性に優れた軽油留分を、水素化触媒に貴金属を含有させる必要がなく、設備投資を十分に抑えることができる等、経済的に極めて有効に製造できる水素化精製軽油の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、原料油を水素化処理して水素化精製軽油を製造する方法であって、沸点範囲が150〜380℃、硫黄分含有量が0.8〜2.0質量%、かつ全芳香族分含有量が20〜35容量%である石油留分を原料油として用い、Niを含有する活性金属を担持してなる水素化触媒の存在下、反応温度290〜360℃、及び液空間速度0.05〜0.80h−1の反応条件下で原料油を水素化処理する工程を有し、水素化処理する工程を経て得られる生成油中の全芳香族分含有量が5〜15容量%であり、硫黄分含有量が10質量ppm以下であるものである。 (もっと読む)


本発明は、使用前にニッケルを含む水素化触媒を「現場外」で処理する方法であって、3工程、すなわち、触媒を少なくとも1種の硫黄含有化合物または試剤と接触させる工程(選択性向上工程)、250℃超の温度で水素により触媒を処理する工程(還元と称される工程)および触媒の不動態化工程を行うことからなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの硫黄種、窒素種、酸素含有物種及び不飽和種に関して高純度の炭化水素流、特に芳香族の量が少ない炭化水素流、その炭化水素流を生成する方法、その方法で用いる触媒、その方法が実施される装置、及びその炭化水素流の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】十分に供給することが可能な石油系原料から、エネルギー消費の少ない製造プロセスによりユニットリスクの高いPAHを低減した軽油基材及び軽油を提供する。
【解決手段】活性金属元素としてNi及びMoを含む多孔質体を含む少なくとも1種類の触媒を用いて水素化精製を行い、全芳香族分が10〜20vol%、2環以上の芳香族分が0.5〜1.5vol%、90容量%留出温度が320〜360℃、硫黄分が10massppm以下で、高ユニットリスク化合物としてのベンゾ[a]アントラセン、クリセン、ベンゾ[b]フルオランテン、ベンゾ[k]フルオランテン、ベンゾ[a]ピレン、インデノ[1,2,3−c,d]ピレン及びジベンゾ[a,h]アントラセンの合計量が、0.1massppm未満を0massppmとして積算して0.2massppm以下である軽油基材及び軽油を得る。 (もっと読む)


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