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国際特許分類[C10G67/00]の内容

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【課題】ナフサ留分の水素化処理に際して、水素化処理済の成分をリサイクルさせ、しかもそのリサイクル量を調整して、水素化精製装置における発熱を抑制し、かくして該装置の不安定な運転の安定化が達成可能とする。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成法により得られる合成油を精留塔で分留することにより、ナフサ留分と、該ナフサ留分より重質な炭化水素を含む少なくとも一つの留分に分留し、ナフサ留分を水素化精製装置において水素化触媒と接触させて水素化することにより、アルコール分やオレフィン分をパラフィン成分に転化し、実質的にパラフィン分のみからなる水素化ナフサ留分を得るに際し、オレフィン分の水素化とアルコール分の水素化による発熱を抑制するため、前記精留塔のカット温度を調整してナフサ留分中のオレフィン分およびアルコール分の含有量を低減する。 (もっと読む)


(a)直鎖パラフィン含量が少なくとも約5重量%超である高芳香族炭化水素供給流であって、その大部分が約300°Fから約800°Fの沸点範囲を有する供給流を、単一段階反応器システムに、触媒条件下で、水素化処理触媒、水素化/水素化分解触媒、及び脱蝋触媒を含有する触媒システムであって、水素化/水素化分解触媒の活性金属が約5〜30重量%のニッケル及び約5〜30重量%のタングステンを含んでいる触媒システムと接触させるステップを含み;(b)前記高芳香族炭化水素供給流の少なくとも一部を、ジェット又はディーゼル沸点範囲内の沸点範囲を有する生成物流に転化する、高芳香族炭化水素供給流をアップグレードする方法。
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分解ナフサ、例えば全沸点範囲分解ナフサをまず分別蒸留によって少なくとも2つの留分に分離し、一方、その中に含まれる多価不飽和化合物を同時に選択的に水素化する、低硫黄、低オレフィンガソリンの製造方法。軽質留分中のモノオレフィン類に次に、アルコールを用いてエーテル化を施してエーテル類を生成するか、または、水を用いて水和を施してアルコール類を生成する。水素化脱硫または化学吸着によって、重質留分に硫黄除去を施す。2つの留分を次に合わせて、低硫黄、低オレフィンガソリンを製造する。
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【課題】基油原料の曇りをなくすこと。
【解決手段】100℃での動粘度が10cStを超える基油を遠心力により、該基油から高曇り点を有すると推定される分子を分離して、曇り点の低下した基油、及び曇った前駆体化合物に富むフラクションを得る、該基油の曇り点を低下させる方法。 (もっと読む)


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