説明

国際特許分類[C10L10/00]の内容

国際特許分類[C10L10/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C10L10/00]に分類される特許

11 - 20 / 22


ディーゼル燃料組成物が導入されるターボ過給式ディーゼルエンジンの低エンジン速度(例えば2200rpm以下)での加速性能を向上するため、ディーゼル燃料組成物に増粘性成分を使用する方法。この使用法は、低エンジン速度で加速する際、ターボ過給器がその最大速度に達する時点でエンジン速度を低下させるため、或いはターボ過給器がその最大速度に達するのにかかる時間を短縮するためであってよい。この使用法は、他の原因による加速性能の低下を軽減できる。得られた燃料組成物のVK 40は、好適には2.8mm/s(cSt)以上である。増粘性成分は、特にフィッシャー・トロプシュ誘導成分、油又は脂肪酸アルキルエステルであってよい。密度増大性成分を増粘生成分と共に燃料組成物に使用してよい。 (もっと読む)


【課題】石炭の吸湿性および自然発火性を抑制することができる石炭用コーティング剤の提供。
【解決手段】非水素供与性溶剤とコーティング剤原料石炭とを混合し、前記原料石炭の可溶成分を前記溶剤中に抽出する抽出工程と、前記抽出工程後の抽出残分と抽出液とを分離する固液分離工程と、を有する方法により分離された前記抽出液に含まれている前記可溶成分からなる石炭用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電システムにおける一酸化炭素を低減する一酸化炭素低減方法及びそれに用いる石炭添加用一酸化炭素低減剤を提供する。
【解決手段】燃料となる石炭に、石炭添加用一酸化炭素低減剤を添加することにより、石炭の燃焼によって発生する一酸化炭素を低減する一酸化炭素低減方法であって、石炭添加用一酸化炭素低減剤として、石灰石、消灰石、生石灰からなる群より選択される1種以上を含む石炭添加用一酸化炭素低減剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、石炭添加用一酸化炭素低減剤を0.1質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 石炭が燃焼する際に気化するホウ素の量を低減させると共に、微量物質(ホウ素、ヒ素、セレン、フッ素)を燃焼灰に固定することができる低ホウ素ガス石炭燃焼方法及び、低溶出燃焼灰の製造方法を提供する。
【解決手段】
石炭にカルシウムやカルシウム化合物(CaO,CaCO3,Ca(OH)2,CaSO4,CaCl2など)を添加して燃焼させることによって、石炭を燃焼させた際に発生するホウ素ガスを低減すると共に、燃焼灰から溶出する微量物質の量を低減する。 (もっと読む)


本発明は、分散体を含む燃料を燃焼することを含む、燃料燃焼からの副生成物または汚染物質を制御する方法を提供し、該分散体は、(a)少なくとも2つの金属塩基の混合物であって、ここで、該金属塩基の各金属が約(+2)またはそれより高い平均酸化状態を有する、混合物、(b)少なくとも1つの界面活性剤;および(c)少なくとも1つの有機媒体であって、ここで、該金属塩基は有機媒体中に均一に分散される、有機媒体、を含む。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】原料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、水酸化鉄を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


本発明は、一般に、バイオディーゼルを含む燃料の燃焼からの放出物を低減するための組成物および方法に関し、上記組成物は、少なくとも1種の添加促進剤と、少なくとも1種の植物抽出物または植物抽出物の成分と同様な合成成分とを含有する。点火促進剤は、好ましくは、過酸化物、例えば、ジ-tert-ブチルペルオキシドである。上記組成物は、任意構成成分として、メドウフォーム油またはホホバ油を含み得る。また、上記組成物は、バイオディーゼルを含有する燃料の潤滑性を増強させることもできる。 (もっと読む)


高アスファルテン炭素質燃料、例えば、残留燃料油又は石炭のための燃料添加剤を開示する。そのような添加剤により、燃焼性が改良される。そのような改良された燃焼性としては、改良された効率及び低減された汚染物質放出の1つ又は双方が挙げられる。特に、燃料添加剤は、植物、例えば、フェスク、アルフェク又はアルファルファの抽出物、及び場合により、有機金属化合物を含む。植物抽出物及び有機金属化合物の双方を含む燃料添加剤の使用は、アスファルテン含量が特に高い燃料の燃焼性を改良する際に特に有用である。
(もっと読む)


【課題】従来の石油系燃料用の助燃剤の不備を補い、低コストで、燃料の燃焼効率を向上させ、公害要因を軽減することができる燃料改質剤を提供する。
【解決手段】(1)鉱物油または植物油、(2)炭酸水素ナトリウム、(3)醸造酢、(4)飽和1価アルコールおよび(5)揮発油類からなる燃料改質剤。 (もっと読む)


【課題】炭化水素及び一酸化炭素排出の大幅な現象を実現する添加剤等を提供する。
【解決手段】硫酸カルシウムとナトリウム塩とを所定比で混合した混合物を、燃焼改良剤とする。この燃焼改良剤を燃料に対して所定量混合して所定用途に供すると、一酸化炭素の削減、炭化水素の削減に寄与する。上記、混合物はオイルに添加しても初期の効果を挙げることができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 22