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国際特許分類[C10L3/00]の内容

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【課題】ガスハイドレートペレットを効率よく冷却するガスハイドレートペレット冷却装置を提供する。
【解決手段】ガスハイドレートペレット冷却装置を、縦型の円筒容器50と、円筒容器50内を高さ方向に仕切って多段に設けられた複数の棚板52と、各棚板52の中心を貫通して設けられた回転軸53と、回転軸53に固定して各棚板52の上面に放射状に設けられた回転羽根55と、円筒容器50の上部に設けられたガスハイドレートペレット供給口51と、円筒容器50の底部に設けられたガスハイドレートペレット排出口56と、冷却ガスを冷却器58で冷却して円筒容器50内に循環させる冷却ガス循環ブロワー59とで構成し、各棚板52に複数の小孔と長孔を形成し、各棚板52の長孔の位置は、下段に向かって順次回転羽根55の回転方向の反対側に角度をずらして設ける。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの発生が無く、かつ、 200℃程度の廃熱で、簡単にPVCなどの廃棄物から水素やメタンなどの燃料ガスを発生できる手法を提供する。
【解決手段】PVC(ポリ塩化ビニール)廃棄物にCaOなどの酸化物を添加して粉砕処理し、PVC中の塩素をCaOによって固定化し、その後、その産物を200℃程度で加熱することによる、有害ガスの発生も無く、水素やメタンガスの燃料ガスを発生させる方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート製造装置におけるガスハイドレートの脱水効率を向上させる方法とその装置を提供する。
【解決手段】 脱水装置Aの筒状本体1の下方にガスハイドレートスラリーsを導入する供給口8と、筒状本体1が多孔質の壁4に形成された脱水部2と、この筒状本体1の上部に脱水部2で脱水されたガスハイドレート半乾燥体hを移送するスクリューフィーダ10が設けられて形成されており、この脱水部2の外側に排水タンク室5が閉止状態で形成され、さらにこの排水タンク室5と前記仕上げ装置27のガス循環ブロワ31の管路32との間が連通管7により連通されている。 (もっと読む)


【課題】 ガス改質炉の炉床部におけるカーボン灰での閉塞をなくし、安定かつ長期間に渡って廃棄物の処理を継続できるガス改質装置を提供すること。
【解決手段】 熱分解ガス1を燃焼空気3と混合して低酸素状態で燃焼させる熱分解バーナ2を有するガス改質炉の中間部底面上に、カーボン灰14を所定の排出部15に移送する灰出スクリュー6を設けたガス改質装置で、灰出スクリュー6のスクリュー軸7に対するカーボン灰14の堆積量を推定し、カーボン灰14の堆積推定量が、スクリュー軸7に対し予め設定された関係となったことを条件に、スクリュー軸7をカーボン灰14の排出方向に運転する。 (もっと読む)


【課題】 液化天然ガス(LNG)の貯槽内で発生するボイルオフガス(BOG)を有効利用するための処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 LNG貯槽内1で発生したBOGを第1の圧力まで圧縮し、LNG貯槽1から導出されたLNGと混合器6で混合し、気液分離器8内で気体成分と液体成分とに分離する。分離された気体成分を第2の圧力まで圧縮し、分離された液体成分の冷熱を利用し熱交換器14により冷却された反応槽13内で原料水と反応させてガスハイドレート(NGH)を生成する。このNGHの生成量は、流量計9の測定値に基づいて制御弁5の開度を制御することにより調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガスを高効率で生成でき、それでいて大掛かりな排水処理設備や高価な付帯設備を必要としないガス化処理システムとガス化処理方法を提供する。
【解決手段】被処理物を加熱してガス化するガス化炉1と、このガス化炉1から発生するガス化ガスを高温状態で除塵する高温集塵設備2と、この高温集塵設備2で除塵されたガス化ガスを低温で除塵する低温集塵設備5と、を有する。高温集塵設備2から発生した灰が低温集塵設備5に送給可能になっているガス化処理システム。 (もっと読む)


【課題】ボイルオフガス処理装置の消費電力を軽減し得るボイルオフガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】ガスハイドレート生成装置2の前段に、ボイルオフガスbを所定圧に昇圧する圧縮機41と、昇圧ボイルオフガスを液化天然ガスaの冷熱を利用して再液化する再液化器42と、液化ボイルオフガスをフラッシュさせる膨張弁43と、フラッシュ後の液化ボイルオフガスを液と液化ガスとに分離する気液分離器44とより成るボイルオフガス再液化装置4を設け、また、前記ガスハイドレート貯蔵兼再ガス化装置3の後段に、貯槽51内で昼間に再ガス化した天然ガスを動力源として圧縮機用の動力を回収する装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 単純な形状を有する装置に特定の操作方法を採用することにより、流体と固体の効率的な接触により所望の化学反応を促進させる縦型反応装置を提供する。
【解決手段】 化学物質の反応に用いる縦型反応装置であって、その装置の一部に少なくとも一個のテーパ部を設けてなり、その装置に流体及び固体を導入する供給手段と、その流体の流れを調整することにより、テーパ部に固体を滞留させるとともに、その滞留する固体と流体および/または固体とを浮遊状態で接触させる反応手段と、固体残渣及び固体副生成物を装置の底部に滞留させる手段と、反応生成物を回収する手段を備えた固体滞留用テーパ部を設けた縦型反応装置である。この装置を用いることにより、バイオマス、プラスチック、生ゴミ等の有機廃棄物、石炭等の有機物質のガス化による有用ガスの生成及びその有用ガスを原料とする液体燃料の合成に有効である。 (もっと読む)


液化天然ガス(LNG)流れからエタン、エチレン、プロパン、プロピレン、及びより重質の炭化水素を回収するための方法及び装置を開示する。LNG供給流れは2つの部分に分割される。第1の部分は、上段の塔中央供給位置にて精留塔へ供給される。第2の部分は、塔の精留区分から上昇する温かい蒸留流れとの熱交換に向けられ、それによりこのLNG供給流れの部分は部分的に加熱され、蒸留流れは完全に凝縮される。凝縮された蒸留流れは「希薄な」LNG生成物流れと還流流れに分割され、その後、還流流れは塔頂部供給位置にて精留塔へ供給される。LNG供給流れの部分的に加熱された部分は更に加熱されて、部分的に又は完全に蒸発され、その後、下段の塔中央供給位置にて精留塔へ供給される。精留塔への供給流れの量及び温度は、塔オーバーヘッド温度を、所望の成分のうち大部分が精留塔からの底部液体生成物中に回収される温度に維持するのに効果的なものである。
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本発明は、メタンを、メタノールとホルムアルデヒドの混合物を生成させるに十分な条件下で、ギ酸と二酸化炭素の形成を最小限にしながら酸化することによるメタン供給源からのメタノールの製造方法に関する。該酸化工程の後、ホルムアルデヒドをメタノールとギ酸に転換する処理工程が続き、ギ酸自体は、中間的に形成されたギ酸メチルの接触水素化によりさらにメタノールに転換し得る。
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