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国際特許分類[C10M101/02]の内容

国際特許分類[C10M101/02]に分類される特許

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【課題】通常使用されている鉱油系基油あるいはワックス異性化系基油を使用した潤滑油より、はるかに高い基油粘度と粘度指数を両立させ、同等の極圧性を保持する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃の動粘度が2mm/s以上15mm/s以下であるシリコーンオイルおよび(B)100℃の動粘度が2.5mm/s以上5mm/s以下である鉱油系及び/又はワックス異性化系基油を含み、かつ互いに溶解してなる、100℃の動粘度が3mm/s以上である基油を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】変速機やその他の機器の潤滑に必要な性能を維持しながら、従来技術より、さらに優れた絶縁性能や耐摩耗性、耐焼付性を向上させた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)潤滑油基油に、(B)少なくともひとつの水酸基及び/又はチオール基を持つリン化合物から選ばれる少なくとも1種類のリン化合物を配合し、(C)窒素を含む官能基を分散基とする無灰分散剤を組成物全量基準で窒素量が0.001質量%未満含有するか、あるいはまったく含有せず、80℃における体積抵抗率が5×10Ω・m以上である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】摺動部に鉛含有金属材料が使用されている場合に好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)潤滑油基油に、(B)一般式(1)および/または(2)で表されるリン化合物、それらの金属塩、それらのアミン塩、及びこれらの誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種のリン化合物をリン量として0.01質量%以上0.1質量%以下、および(C)エポキシ化合物を0.05質量%以上1.0質量%以下含有することを特徴とする潤滑油組成物。


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【課題】極圧剤の添加量を増加せずとも高水準の加工性能を達成することが可能な金属加工用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工用潤滑油組成物は、基油としての炭化水素油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、極圧剤とを含有する。本発明の金属加工用潤滑油組成物によれば、高水準の加工性能を達成することが可能な金属加工油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】油剤を潤滑部位に効率よく導入することができ、良好な潤滑性を得ることができる塑性加工用油剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の塑性加工用潤滑油組成物は、鉱油、合成油及び油脂から選ばれる少なくとも1種の基油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、油性剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減効果に優れ、省燃費効果に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃の動粘度が1.4〜6mm/秒の潤滑油基油と、(B)モリブデン換算で250〜2000ppmの、ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデンと、(C)硫黄換算で20〜250ppmの、テトラベンジルチウラムジスルフィドとを含有する潤滑油組成物であり、潤滑油基油(A)が、(A1)100℃の動粘度が1.4〜6mm/秒の混合鉱油基油、(A2)100℃の動粘度が2〜8mm/秒の、ポリアルファオレフィン、アルファオレフィンオリゴマー又はそれらの混合物、(A3)100℃の動粘度が1.4〜12mm/秒の、ヒンダードエステル、ジエステル又はそれらの混合物、及び(A4)100℃の動粘度が8〜50mm/秒の潤滑油基油からなる群から選択される少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高水準の加工性能を達成することが可能な、極微量油剤供給方式加工に適した金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の極微量油剤供給式加工用油剤組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の基油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物とを含有する。本発明の極微量油剤供給式加工用油剤組成物によれば、切削加工、研削加工、転造加工などの金属加工において、油剤の吐出性を向上させ、加工効率、工具寿命を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ワックス状パラフィン供給原料を、高い品質の潤滑剤基油、特に良好な低温性質及び高い粘度指数を有する潤滑剤基油に変換させるための有効な且つ経済的な方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、最適化分枝を有するパラフィン系炭化水素成分を含む潤滑剤基油に関する。最適化分枝を有するパラフィン系炭化水素成分を含む、これらの潤滑剤基油は、潤滑剤基油の分子の中心に向かって分枝が集中している、全体的に低い量の分枝を有する。本発明はまた、ワックス状供給原料からこれらの潤滑剤基油を生成する方法に関し、そしてこれらの潤滑剤基油を含む商業上の仕上げ潤滑剤に関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を潤滑する方法を提供すること
【解決手段】少なくとも1600キロワットの出力を備えた内燃機関を潤滑組成物で潤滑させる方法であって、以下の工程を包含する:(1)該内燃機関の1つ以上の性能特性をモニターする工程;(2)潤滑組成物に所望のTBNレベルを与えるように添加剤パッケージを選択して該内燃機関の該性能特性を変える工程;(3)工程(2)の該添加剤パッケージと、(a)約2〜12mm/sの粘度を有し、ライトニュートラル基油を含有する成分と、必要に応じて(b)12mm/sより高く約40mm/sまでの粘度を有し、ヘビーニュートラル基油またはブライトストックを含有する成分とを混ぜ合わせる工程;そして(4)工程(3)の該潤滑組成物を該内燃機関に供給する工程。 (もっと読む)


【課題】厳しい“リングこう着”試験要求を満たし、同時に他の基準も満たす潤滑剤を生じさせること。
【解決手段】SAE 0W-30又は5W-30又は5W-20潤滑剤は、15未満のノアック揮発性、任意に1.5%以下のM-111燃料エコノミー、及び100ppm未満の塩素含有量を有する。本発明の潤滑剤は、0から10%未満の第I族及び/又は第II族ベースストック、潤滑剤に1000ppm以下のモリブデンを提供するモリブデン添加剤、モリブデン1kg当たり10ミリモル以上の界面活性剤を提供するカルシウム清浄剤、一種以上の他の添加剤、及び粘度改質剤を含有するベースストックを含有する。 (もっと読む)


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