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国際特許分類[C10M101/02]の内容

国際特許分類[C10M101/02]に分類される特許

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【課題】内燃機関を潤滑する方法を提供すること
【解決手段】少なくとも1600キロワットの出力を備えた内燃機関を潤滑組成物で潤滑させる方法であって、以下の工程を包含する:(1)該内燃機関の1つ以上の性能特性をモニターする工程;(2)潤滑組成物に所望のTBNレベルを与えるように添加剤パッケージを選択して該内燃機関の該性能特性を変える工程;(3)工程(2)の該添加剤パッケージと、(a)約2〜12mm/sの粘度を有し、ライトニュートラル基油を含有する成分と、必要に応じて(b)12mm/sより高く約40mm/sまでの粘度を有し、ヘビーニュートラル基油またはブライトストックを含有する成分とを混ぜ合わせる工程;そして(4)工程(3)の該潤滑組成物を該内燃機関に供給する工程。 (もっと読む)


【課題】省燃費性能と歯車や軸受け等の十分な耐久性を兼ね備えたギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃における動粘度が2〜6mm/s、%Cが0.5以下、3級炭素分が7%以上である鉱油系潤滑油基油に(B)100℃における動粘度が10〜70mm/sの溶剤精製鉱油系潤滑油を基油組成物全量基準で2〜40質量%配合してなる基油に、(D)ジアルキルジチオリン酸亜鉛を亜鉛金属量でギヤ油組成物全量基準で0.02〜0.5質量%、及び(E)塩基価が100mgKOH/g以上のアルカリ土類金属系清浄剤を金属元素量でギヤ油組成物全量基準で0.1〜0.5質量%配合してなることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】このころ保持用のゲル状潤滑剤を充填した総ころ軸受は,ゲル状潤滑剤によってローラを外輪の内周側に的確に且つ確実に保持する。
【解決手段】この総ころ軸受は,外輪1,外輪1内で相対回転する内輪等の軸体6,及び外輪1と軸体6の間に転動自在に配設された複数の転動体でなるローラ2を備えており,ローラ2間及びローラ2と外輪1との間の隙間7には,ローラ2を外輪1の内周側に保持するため,潤滑油とゲル化剤の混合物からなる半固体化したゲル状潤滑剤3が充填されている。ゲル状潤滑剤3は,鉱油又は合成油からなる潤滑油と,パウダー状のアミノ酸系油ゲル化剤との混合物から生成されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂摺動部に適用する際に耐摩耗性に優れたグリース組成物を提供することを目的とするものであり、特にPTFE樹脂摺動部の耐摩耗性を特に向上させることができるグリース組成物を提供する。
【解決手段】
40℃の動粘度が1〜2000mm/sの鉱油系潤滑油基油及び合成系潤滑油基油から選ばれる少なくとも1種の基油並びに増ちょう剤、及びフッ化カルシウム粉末を1〜20質量%含有することを特徴とする樹脂摺動部で使用される樹脂用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高い粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体(a)を必須構成単量体とし、かつ溶解
性パラメーターが8.8〜9.5である(共)重合体(A)を含有してなる粘度指数向上剤。
【化1】


は水素原子又はメチル基;Rは炭素数1〜60のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】多段鍛造機などに代表される量産鍛造設備に対して省スペースなインラインプロセスで効率よく高性能な被膜形成ができる塑性加工用潤滑皮膜の形成方法の提供。
【解決手段】表面性状処理により被加工材表面を最大高さ粗さ(Rz)が5μm以上となるように調整する表面性状工程と、表面性状工程の後に、ショットブラストもしくはショットピーニング装置により、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、リン酸亜鉛、硫酸カルシウムから選ばれた一種以上のへき開性化合物結晶粉体を投射することで潤滑被膜を形成する潤滑被膜形成工程と、を含むことを特徴とする塑性加工用潤滑被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】高い防腐性を備えるとともに、環境・人体に優しく、非鉄金属への悪影響も抑制可能な、水溶性金属加工油剤組成物を提供する。
【解決手段】pHが6.5〜8.5であり、下記成分(A)及び下記成分(B)から選ばれる少なくとも一種の化合物と、複素環式化合物(C)とを含む、水溶性金属加工油剤組成物とする。
成分(A):下記一般式(1)で示される化合物


(式(1)中、Rは炭素数6〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアリール基を示し、Xはエチレングリコール基又はグリセロール基であり、nは1〜3の整数を示す。)
成分(B):下記一般式(2)で示される化合物


(式(2)中、Rは炭素数6〜14の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアリール基を示し、mは0又は1を示し、Rは水素、メチル基又はエチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】高粘度指数を有し、かつ低温流動性に優れた潤滑油基油、該基油を用いた高粘度指数、高せん断安定性、高酸化安定性に優れるとともに、高引火点、かつ低密度の潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素系の潤滑油基油であって、粘度指数が130以上であり、環分析によるパラフィン分(%CP)が90%以上であり、かつ−35℃におけるCCS粘度が3,000mPa・s以下であることを特徴とする潤滑油基油、及びその製造方法並びに該基油を用いた潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】水素脆性による剥離寿命を長くした、風力発電機増速機用潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】組成物の全質量を基準として、1.5〜20質量%の有機スルホン酸亜鉛、0.8〜10質量%のジチオリン酸亜鉛、及び基油を含有する風力発電機増速機用潤滑剤組成物 (もっと読む)


【課題】 熱・酸化安定性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たす潤滑油基油と、硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤及び有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする。
(a)飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油。
(b)下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油。
1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


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