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国際特許分類[C10M101/02]の内容

国際特許分類[C10M101/02]に分類される特許

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【課題】水素脆性による剥離寿命を長くした、風力発電機増速機用潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】組成物の全質量を基準として、1.5〜20質量%の有機スルホン酸亜鉛、0.8〜10質量%のジチオリン酸亜鉛、及び基油を含有する風力発電機増速機用潤滑剤組成物 (もっと読む)


【課題】自動車部品やOA/AV機器などの機構部品に使用するのに適した、油分による汚れや不具合の発生を低減することができ、高温条件下での油の分離を抑制したグリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤、炭化水素油を含む基油、及びオレフィン共重合体とスチレン系共重合体とのポリマーアロイで、重量平均分子量が10,000〜450,000であるポリマーアロイを、組成物の全量を基準として、0.1〜10.0質量%含むグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】軸受運転時にグリース中に水が混入するような過酷な潤滑条件下でも、軸受の耐表面起点型剥離性を向上させる耐水グリースを提供する。
【解決手段】非水系基油と、増ちょう剤と、水分散剤とが配合されてなり、軸受に封入して使用される耐水グリースであって、上記水分散剤が、Caスルフォネートおよびステアリン酸ポリエチレングリコールから選ばれる少なくとも1つであり、上記非水系基油と上記増ちょう剤とからなるベースグリース 100 重量部に対して 1〜4 重量部配合され、該耐水グリース中に分散できる飽和水分量が 30〜60 重量%である。 (もっと読む)


【課題】潤滑材の介在下で相互摺動する摺動部材の摩擦係数を、従来の摺動部材に較べて、さらに一層低減することができる低摩擦摺動機構を提供する。
【解決手段】含酸素有機化合物及び脂肪族アミン系化合物の一方又は双方を含む潤滑材の介在下で互いに摺動する摺動部材を備えた摺動機構において、摺動部材における摺動面の少なくとも一部に、フッ素含有量が望ましくは5〜20%のフッ素化ダイヤモンド粒子を含む層を形成する。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】100℃における動粘度が3.5〜6mm/sであり、粘度指数が130以上であり、且つ凝固点が−35℃以上−25℃以下であることを特徴とする潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水性を発揮するとともに、流動性にも優れるグリースを封入してスミアリングも抑制した鉄鋼圧延機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪と外輪との間に、複数の転動体を転動自在に配設すると共に潤滑用のグリースを封入してなる鉄鋼圧延機用転がり軸受であって、前記グリースは、鉱油および合成油の少なくとも1種からなる基油に、カルボン酸系防錆剤とカルボン酸塩系防錆剤とアミン系防錆剤との3種の防錆剤を添加し、かつ、混和ちょう度が300以上400以下であることを特徴とする鉄鋼圧延機用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】容器やベルトコンベア上に形成された潤滑膜の耐水性に優れ、飛散した水等によって潤滑膜が容易に除去されて潤滑性が低下する虞がなく、優れた潤滑性を長く維持することができるベルトコンベア用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のベルトコンベア用潤滑剤組成物は、A成分として、アクリル酸又はアクリル酸塩と、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルとを重合させてなるアクリル系共重合体、B成分として油性物質とを、重量比でA成分:B成分=1:0.1〜1600の割合で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油中で発生するスラッジ等の不溶性堆積物の分散性に優れ、かつ粘度が低い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】500〜5,000の数平均分子量を有する炭化水素系重合体(A)の末端に、窒素原子含有複素環を有する基(F)を有する油溶性重合体(B)及び基油を含有してなる潤滑油組成物であって、前記窒素原子含有複素環を有する基(F)が 一般式(3)で表される基である潤滑油組成物。
−R−L (3)
式中、Rは炭素数1〜12のアルキレン基;Lは窒素原子含有複素環が有する窒素原子と結合した水素原子を除いた残基を表す。 (もっと読む)


【課題】液体潤滑と同程度の低い優れた潤滑特性を示すが、表面にべとつきのない固体潤滑被膜を備えた摺動面を有する摺動部材の提供。
【解決手段】摺動面を、潤滑油含有ポリオレフィン樹脂粒子を含んだ紫外線硬化樹脂からなる潤滑被膜で被覆する。この樹脂粒子の少なくとも一部は潤滑被膜の表面に露出している。この潤滑被膜は、紫外線硬化樹脂塗料中にポリオレフィン樹脂粒子を混合した混合液を摺動面に塗布し、必要により保持時間をとった後、塗膜を紫外線照射により硬化させ、形成された硬化被膜に潤滑油を塗布し、ポリオレフィン樹脂の融点より高温に加熱して被膜表面に露出している樹脂粒子に潤滑油を相溶させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は水が混入した場合でも良好な潤滑状態を長時間維持し、白色組織剥離や腐食を抑制するグリース組成物を提供することである。また、水が侵入するような環境下で使用されても白色組織剥離や腐食が生じにくく長寿命な車両用ハブユニット軸受を提供することも併せて課題とする。
【解決手段】本発明では、鉱物油及び合成油の少なくとも一種を主成分とする基油と、増ちょう剤と、剥離抑制剤とを含むことを特徴とする、ハブユニット軸受用グリース組成物であって前記剥離抑制剤がオレイン酸とジシクロヘキシルアミンの塩よりなるアミン系防錆剤であり、その含有量が0.1〜5質量%であることを特徴とするハブユニット軸受用グリース組成物および該グリース組成物を封入された車両用ハブユニット軸受を提供する。 (もっと読む)


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