説明

国際特許分類[C10M103/02]の内容

国際特許分類[C10M103/02]に分類される特許

181 - 188 / 188


【課題】低摩擦摺動部材を有する摺動面に適用され、優れた低摩擦特性を付与することができ、特に内燃機関に適用した場合に、省燃費効果を付与し得る潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】低摩擦摺動部材に用いられる潤滑油組成物であって、エーテル系無灰摩擦低減剤を含む潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】摺動表面を容易に平滑化することができ、低い摩擦係数を示す硬質炭素皮膜摺動部材と、このような硬質炭素皮膜摺動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、気相法による硬質炭素皮膜の成膜中に成膜雰囲気の水素分圧を変化させることによって、硬質炭素皮膜を少なくとも最表面の軟質層1と該軟質層2の下層側に位置する硬質層2から成る多層構造とする。 (もっと読む)


【課題】過酷な摺動条件下でも優れた耐焼付き性を発揮する斜板式コンプレッサを提供する。
【解決手段】本発明は、主軸の回転と共に揺動回転する斜板(60)と、斜板の揺動によってシリンダボア内を往復動するピストン(14)と、斜板とピストンとの係合部に介装される一対のシュー(76)とを備える斜板式コンプレッサであって、斜板および/またはシューの表面には摺動被膜が形成される。この摺動被膜は、固体潤滑剤と、固体潤滑剤を保持するバインダ樹脂と、このバインダ樹脂のガラス転移温度よりも低い融点をもつ低融点材を含有している。焼き付きを生じる際の発熱を低融点材の潜熱が吸熱するため、その分、バインダ樹脂の劣化が遅延されて高い耐焼付き性が得られる。 (もっと読む)


少なくとも滑り面の一定部分に少なくとも支持コート層と滑りコート層とからなる被覆コート層が析出被着された、滑り軸受に使用するための銅または銅含有合金からなる軸受材料であって、滑りコート層は硬質コート層であって、ダイヤモンドタイプの炭素を含有してなる軸受材料。 (もっと読む)


固体潤滑剤10〜40質量%、水分散性合成樹脂5〜20質量%、無機酸のアミン塩0.5〜5質量%、水45〜80質量%を含有し、80℃以上では、ロール冷却水により剥離あるいは洗い流されることなく潤滑性能を発揮し、40℃未満では耐水性を持たず、水により容易に洗浄される熱間塑性加工用潤滑剤組成物を提供する。 (もっと読む)


固体潤滑剤粉末、無機バインダー、望まれるなら他の任意の充填剤、及び液体を、混合物を形成するために混合し、液体分を飛散させることにより乾燥凝集塊を製造する。その乾燥凝集塊をサイズにより分類、又は、轢き潰してサイズによりにより分類することにより、所望のサイズ範囲の凝集塊を製造する。この凝集塊は、バインダーを安定化すべく処理がなされ、バインダーを強化し、液体中でバインダーを非分散化する。未処置のバインダーを有する凝集塊は再加工可能なため、アンダーサイズの範囲内のものは、容易に再循環され、高回収率をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、クラッチの少なくとも一方は、少なくとも表面領域が少なくとも部分的に炭素含有材料から成る摩耗を要求される少なくとも1つの部品を有する、2つの湿式クラッチを有するダブルクラッチトランスミッションに関する。図1による図は、模範的なグラフにおいて、本発明によるダブルクラッチトランスミッションにおいて求められるような摩擦値変化を示す。この場合、図1には、摩擦値μが滑り速度[mm/s]にわたってプロットされている。見られるように、一貫した正の摩擦値変化がある。
(もっと読む)


本発明においては、滑り接触または滑り−転がり接触している表面を有する二つの鋼鉄要素の一方または両方の摩耗を減少させるための方法を提供する。その方法には、HPF摩擦調節組成物をその二つの鋼鉄要素の一方または両方の一つまたは二つ以上の接触表面に塗布することを含む。具体的な例としては、そのHPF摩擦調節組成物が、レオロジー調節剤、潤滑剤、摩擦調節剤ならびに効力維持剤、抗酸化剤、粘稠性調節剤および凝固点降下剤の一つまたは二つ以上を含む。 (もっと読む)


181 - 188 / 188