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国際特許分類[C10M105/12]の内容

国際特許分類[C10M105/12]に分類される特許

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【課題】加工性能が高いとともに、消費量を抑制でき、引火点が高い金属加工油組成物を提供する。
【解決手段】炭素数16以上22以下の炭化水素基とカルボキシル基とを有するカルボン酸と、炭素数2以上18以下のアルコールとを反応して得られたモノエステル化合物を配合することを特徴とする金属加工油組成物。この金属加工油組成物は、40℃動粘度が3mm/s以上14mm/s以下であり、引火点が200℃以上であることが好ましく、前記モノエステル化合物が、組成物全量基準で10質量%以上配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器やベルトコンベア上に形成された潤滑膜の耐水性に優れ、飛散した水等によって潤滑膜が容易に除去されて潤滑性が低下する虞がなく、優れた潤滑性を長く維持することができるベルトコンベア用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のベルトコンベア用潤滑剤組成物は、A成分として、アクリル酸又はアクリル酸塩と、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルとを重合させてなるアクリル系共重合体、B成分として油性物質とを、重量比でA成分:B成分=1:0.1〜1600の割合で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金の切削加工を行う際に用いることができ、環境負荷が小さく、工具刃先への溶着を抑制することができるミスト加工用潤滑剤、及び該ミスト加工用潤滑剤を用いたミスト加工方法を提供する。
【解決手段】水酸基を有する水溶性液状化合物、又は当該水溶性液状化合物の水溶液を含み、アルミニウム又はアルミニウム合金の切削加工時において、ダイヤモンドライクカーボンでコーティングした工具の刃先加工点にミスト状にして供給する、ミスト加工用潤滑剤、及び該ミスト加工用潤滑剤を用いたミスト加工方法とする。 (もっと読む)


本発明は、伝熱サイクルシステムにおいて使用するための冷媒と潤滑剤との組合せを選択するための方法を提供し、そして前記伝熱システムを操作するための方法を提供する。さらに詳しくは、本発明は、伝熱サイクルシステムのための潤滑剤と冷媒との組合せを選択するための方法を提供し、そのシステムにおいては、その伝熱サイクルの下側温度ではその冷媒と潤滑剤とが混和性があり、そしてその伝熱サイクルの上側温度ではその冷媒と潤滑剤が相分離するので、その組合せの密度相転換温度が、その伝熱サイクルの上側操作温度よりも低い。 (もっと読む)


1−メトキシ−2−プロパノール及びヒドロフルオロエーテルを含む共沸混合物様組成物及びその使用を記載する。
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【課題】潤滑剤の成分又は潤滑剤としての使用に適し、他の低級の極性潤滑性流体と相溶性のあるコポリマーを提供する。
【解決手段】炭素原子数12から18のα−オレフィンと、α、β−エチレン性不飽和ジカルボン酸ジエステルのコポリマーであって、C3〜C7の直鎖又は分枝状のアルキルアルコールを前記ジカルボン酸のエステル化剤として使用し、かつ3500を超える重量平均分子量を有するコポリマー。 (もっと読む)


【課題】従来の摺動部材に較べてさらに摩擦係数が低く、耐摩耗性に優れ、相手部材の摩耗量をも大幅に低減可能な低摩擦摺動部材を提供する。
【解決手段】基材上に、実質的に水素を含有しないDLC膜として、ta−Cから成るDLC膜を形成し、このDLC膜を潤滑材の存在下において相手部材と相対的に摺動させるに際して、DLC膜の表面粗さを算術平均粗さRaで0.01μm以下とすると共に、DLC膜の表面における異物粒子の付着及び/又は脱離に起因する凹凸の射影面積率が0.4%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいあるいは環境に対してやさしくないなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が互いに擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに、材料表面に液体を塗布し材料が互いに擦り合う際に液が一部固形化して潤滑機能を発揮する本みりん液、およびこれに蜂蜜もしくは砂糖を含ませた液を、あるいは小麦粉を含ませた液を潤滑剤として塗布して用いることにより、潤滑性が良好で、環境に対してもやさしく、したがって従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延油は、熱間圧延油組成物および乳化剤を含有し、熱間圧延油組成物中のアルコール濃度をA(質量%)とし、熱間圧延油組成物中のエステル濃度をE(質量%)とし、熱間圧延油の油分濃度をC(質量%)としたときに、−0.5C+8≦A≦−C+22、かつ、−1.5C+18≦E≦−0.5C+26を満足する熱間圧延油を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コバルト含有金属の加工処理に使用するのに適し、防錆性に優れ、コバルト溶出作用が弱く、しかも消泡性に優れる水溶性金属加工液を提供すること。
【解決手段】式(1)の化合物及び式(2)の化合物、


[式中、R1、R2は、同一であるか又は異なっており、それらのうち一方は、炭素原子数2〜10のアルキル基、他方は、水素原子、炭素原子数2〜4のヒドロキシアルキレン基又は炭素原子数2〜10のアルキル基であり、R3は炭素数2〜4のアルキレン基である。Rは、炭素数7〜24の飽和の直鎖状又は分枝鎖状の炭化水素基を表し、nは、0〜3の整数を表す。]を含有する水溶性金属加工液。 (もっと読む)


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