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国際特許分類[C10M117/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 非高分子カルボン酸またはその塩である増稠剤によって特徴づけられる潤滑組成物 (442) | 非環式炭素原子または環式脂肪族炭素原子または水素に結合したカルボキシル基を1個のみ有するもの (272)

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【課題】樹脂部材同士または、樹脂部材と金属部材との摺動部分に用いるグリース組成物において、潤滑機能(動摩擦係数が低いこと)と共に静止機能(静摩擦係数が高いこと)を併せ持つ潤滑グリース組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂部材同士または樹脂部材と金属部材との摺動部分に用いるグリース組成物において、基油、増稠剤、固体潤滑剤としてメラミンシアヌレート(MCA)とポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含み、該MCAと該PTFEの合計の配合量が全グリース重量に対して0.1〜25wt%の範囲であり、MCAとPTFEの配合比率が、MCA/PTFE(重量比)=0.05〜50の範囲であることを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐フレッチング損傷性を有するシリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】25℃の動粘度が1〜2000mm/sのジメチルシリコーンオイルの基油、リチウム石けん系増ちょう剤、複合体リチウム石けん系増ちょう剤、ポリウレア及びN置換テレフタラミン酸金属塩の中から選ばれる少なくとも1種の増ちょう剤、及び、炭素数が1〜14の脂肪族炭化水素基または炭素数6〜24の芳香族炭化水素基から選ばれる少なくとも1種を有する亜鉛ジチオフォスフェートを0.5〜20質量%含有していることを特徴とするシリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】金型を取り外したときに開口部で露出する熱固化型潤滑剤の表面固化層が脱落しないようにすることである。
【解決手段】熱固化型潤滑剤を軸受空間に充填する前に、転がり軸受としての円錐ころ軸家を熱可塑性樹脂粉末の焼結温度以上に予備加熱することにより、熱固化型潤滑剤が軸受空間の開口部で金型に接触する部位と、予備加熱された転がり軸受に接触する部位とに、連続して表面固化層を形成し、金型を取り外したときに開口部で露出する熱固化型潤滑剤の表面固化層が脱落しないようにした。 (もっと読む)


【課題】固形潤滑剤の使用が困難であった圧縮・屈曲などの外部応力の働く場所においても使用可能な発泡固形潤滑剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑成分と、分子内にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなる発泡固形潤滑剤であって、上記潤滑成分は潤滑油および/またはグリースから選ばれた少なくとも1つの潤滑成分であり、上記ウレタンプレポリマーはイソシアネート基含有量が 2 重量%以上 6 重量%未満であり、上記発泡剤が水であり、上記混合物は、混合物全体に対して、上記潤滑成分を 30 〜 70 重量%含み、発泡後の連続気泡率が 50 %以上である。 (もっと読む)


【課題】潤滑成分を保持する発泡固形潤滑剤の潤滑成分保持力を向上させるとともに、潤滑剤成分の滲み出し量を必要最小限に留めることができ、かつ初期潤滑におけるなじみ性に優れ、長寿命で低コスト化の要望に応じ得る機械要素部品を提供する。
【解決手段】表面処理により被膜が形成された摺動面を有し、該摺動面を含む摺動部に発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡固形潤滑剤が存在する機械要素部品であり、等速自在継手を例にとると内方部材1、外方部材2、内方部材側トラック溝3、外方部材側トラック溝4、鋼球5、ケージ6、シャフト7、ブーツ8、発泡固形潤滑剤9、被膜10およびその他の付属部品より構成され、発泡固形潤滑剤9は鋼球5の付近に配置され、被膜10はケージの内径面6aに形成される。 (もっと読む)


【課題】外部からのシールの潤滑剤供給を不要とする自己潤滑性を有するロールネック軸箱用密封装置を提供する。
【解決手段】ロールネック2aの外周に固定されたフィレットリング3と、上記ロール軸端部2bを回転自在に支持する軸受装置4の軸箱6に連接して設けられた軸受カバー7との間に介在し、内径側が上記フィレットリング3外周に摺接し、外径側が上記軸受カバー7に固定される複列のシール8、9、10を備えるロールネック軸箱用密封装置1であって、上記フィレットリング3と、上記軸受カバー7と、上記シール8、9、10とに囲まれた空間に、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物である発泡固形潤滑剤11を封入する。 (もっと読む)


【課題】水分が混入した場合でも、白色組織剥離及び腐食の発生を抑制し、良好な潤滑を長時間維持できる浚渫機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】順接船や浚渫ロボットに組み込まれる転がり軸受であって、内輪と外輪との間に複数の転動体を転動自在に配設してなり、前記内輪及び前記外輪の間に形成され前記転動体が配設された空間内に、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種からなる基油と、増ちょう剤とを含み、かつ、オレオイルザルコシンをグリース全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物が封入されていることを特徴とする浚渫機用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ電食による損傷を効果的に抑制できるインバータ駆動モータ用グリース封入軸受を提供する。
【解決手段】インバータ駆動モータ用グリース封入軸受1は、内輪2と、外輪3と、内外輪間に介在する複数の転動体4とを備え、転動体4の周囲にグリース7を封止するためのシール部材6を内外輪の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、上記グリース7は、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに添加剤を配合してなり、上記添加剤は少なくともエポキシ化合物を含有し、該エポキシ化合物の配合割合はベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部である。 (もっと読む)


薄型接着剤用の潤滑剤組成物は、管状ねじ山付き接続部(JF)のコンポーネント(T1)のねじ山付き要素(EF)の少なくとも1つのねじ山(FI)およびねじ込み当接部(screwing abutment)(BVF)を覆うことが意図される。ねじ込み当接部は、端部組立相(terminal make up phase)において管状ねじ山付き接続部(JF)の他方のコンポーネント(T2)の他方の当接部(BVM)に接して支えることが意図される。潤滑剤組成物は、潤滑性に加えて、閾値以上の肩トルク抵抗値(torque on shoulder resistance value)を得ることを可能とするために選択された摩擦係数を、そこに与えるために選択された少なくとも1種のブレーキ添加剤が内部に分散したマトリックスを含む。 (もっと読む)


【目的】耐樹脂性、耐ゴム性が良く、起動低温トルクを維持しながら、樹脂性グリースボックスの開口部からのグリースの滲み出しや漏れを防ぐグリース組成物を提供すること。
【構成】基油と増稠剤を含み、放熱用の開口部を有する電動工具のギヤボックスに用いるグリース組成物において、前記基油が合成炭化水素油であり、増稠剤が金属石けん又は金属複合石けんから選ばれる少なくとも1種であり、調製後の混和稠度(試験温度25℃においてJIS K2220.7に準拠し、60回混和し測定した値)が285〜320の範囲であることを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


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