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国際特許分類[C10M117/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 非高分子カルボン酸またはその塩である増稠剤によって特徴づけられる潤滑組成物 (442) | 非環式炭素原子または環式脂肪族炭素原子または水素に結合したカルボキシル基を1個のみ有するもの (272)

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増粘剤およびフィッシャー・トロプシュ誘導基油、特に重質または超重質基油を含有する、グリース調合物。フィッシャー・トロプシュ油の使用は、増粘剤濃度の増大、および耐摩耗性および銅腐蝕性能などの改善された特性をもたらす。その耐摩耗性および/または銅腐蝕性能を改善し、および/または調合物中の添加剤濃度を低下させる目的での、グリース調合物中におけるフィッシャー・トロプシュ誘導基油の使用もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で、かつ高温下での低蒸発性に優れ、低温から高温までの広い温度範囲で長期間使用できるグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油含有量がグリース組成物全量に対して40〜97質量%であり、かつ一般式(1)で表されるジエステル油を基油全量に対して30〜100質量%含有することを特徴とするグリース組成物。
R1−OCO−(R2)−COOR3 式(1)
(式中、R1およびR3は炭素数10〜12の炭化水素基であり、同一であっても、又は異なってもよく、R2は炭素数7〜9の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】滴点が高く、しかも酸化寿命に優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油に、増ちょう剤、酸化防止剤およびテレフタル酸リチウム塩を配合してなるグリース組成物である。 (もっと読む)


【課題】減速機等の駆動伝達機構や転がり軸受、ボールねじ等の回転時に発生する異音を、その回転トルクを過剰に上昇させることなく、また、駆動伝達機構等の構造を複雑化させることなく、低減できる潤滑剤組成物と、それを用いた駆動伝達機構および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】基油とポリマーと増ちょう剤とを調合して、油膜厚さを10nm以上、複素弾性率を1ないし3.3KPaとした潤滑剤組成物と、前記潤滑剤組成物を充填した、駆動伝達機構としての減速機18と、前記減速機を組み込んだ電動パワーステアリング装置1である。 (もっと読む)


【課題】人体に対する安全性の高い原材料を用いて製品としての安全性も確保される食品機械用グリースとその食品機械用グリースの製造方法の提供。
【解決手段】グリセリン由来またはプロピレングリコール由来のヒドロキシ基を少なくとも1つ以上有するグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはプロピレングリコール脂肪酸エステルから選択される脂肪酸エステルと、食品であるか食品添加物である動物油、植物油、合成油、半合成油または流動パラフィンから選択される油類とで構成されその存在比が、脂肪酸エステル:油類=0.5重量%:99.5重量%〜100重量%:0重量%である基油に、最大粒径が0.3mm以下の粉状ステアリン酸カルシウムを増ちょう剤として、62℃〜100℃でステアリン酸カルシウムを溶解させずに攪拌し分散させ、ステアリン酸カルシウムの繊維状構造を形成して食品機械用グリースを得た。 (もっと読む)


グリース組成物は、連続する炭素原子数、及びn−d−Mによる10重量%未満のナフテン性炭素を有する異性化基油から調製される。一実施態様において、異性化基油は、100°Cでの動粘度が10mm/秒以上である。別の実施態様において、異性化基油は、曇点−流動点の幅が25°C未満である。一実施態様におけるグリース組成物は、改良された使用寿命を示す、即ち、高温/高速及び酸化性環境中で、従来技術におけるグループII又はPOA基油を含有するグリースに比べて、少なくとも50%長い期間の運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】 高温における耐熱性に優れる熱伝導性グリースを提供する。
【解決手段】(A)無機粉末充填剤を80〜97質量%、(B)基油を2〜19質量%、(C)2価以上の金属イオンと有機酸とからなる金属せっけんを0.001質量%〜3質量%、及び(D)アミン系酸化防止剤を0.03質量%〜0.75質量%をそれぞれ含有し、液体成分の含有量に対する(C)成分の含有割合が0.01質量%〜15質量%であることを特徴とする熱伝導性グリース。 (もっと読む)


【課題】増稠剤配合非フッ素系基油および増稠剤配合フッ素系基油が均質に分散しているグリース組成物およびその製造法を提供する。
【解決手段】互いに相溶性のない増稠剤配合非フッ素系基油および増稠剤配合フッ素系基油の混合物からなり、一方の基油が他方の基油中にモルホロジー構造を形成して粒子状で均質に分散してなるグリース組成物。かかるグリース組成物は、例えば互いに相溶性のない増稠剤配合非フッ素系基油および増稠剤配合フッ素系基油の混合物を3本ロールミルで2回以上混練することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2の外径面2a、外輪3の内径面3aおよび転動体4の表面から選ばれた少なくとも一つに被膜を形成し、この内輪2および外輪3との間に介在する複数の転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースはウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、ウレア系化合物を含まない非ウレアグリースを配合してなり、上記ウレア系化合物は、ポリイソシアネート成分と、脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分とを反応して得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材同士または、樹脂部材と金属部材との摺動部分に用いるグリース組成物において、潤滑機能(動摩擦係数が低いこと)と共に静止機能(静摩擦係数が高いこと)を併せ持つ潤滑グリース組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂部材同士または樹脂部材と金属部材との摺動部分に用いるグリース組成物において、基油、増稠剤、固体潤滑剤としてメラミンシアヌレート(MCA)とポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含み、該MCAと該PTFEの合計の配合量が全グリース重量に対して0.1〜25wt%の範囲であり、MCAとPTFEの配合比率が、MCA/PTFE(重量比)=0.05〜50の範囲であることを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


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