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国際特許分類[C10M127/02]の内容

国際特許分類[C10M127/02]に分類される特許

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【課題】加工性能に優れた転造加工用潤滑油、特に、加工精度が高く、ウォームの転造加工において、ウォーム歯面底部における剥離の発生を抑制し、歯車の外観を高めることができる転造加工用潤滑油を提供すること、及び前記転造加工用潤滑油を用いた加工性能が高い転造加工方法を提供すること。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油を主成分として含有し、摩擦係数が0.2以上であることを特徴とする転造加工用潤滑油、及び該転造加工用潤滑油を用いる転造加工方法である。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】基油と、分子内に非共役二重結合を2つ以上有する有機化合物、二重結合を有するテルペン化合物及び分子内に二重結合を1つ有する炭素数12〜30脂肪族不飽和炭化水素からなる群から選ばれる一種又は二種以上の分子内に二重結合を有する有機化合物を含有する、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】高温高速耐久性に優れ、長時間使用可能であり、水素脆性による転がり軸受などの転走面での剥離も防止し得る潤滑油組成物およびグリース組成物を提供する。
【解決手段】グリース封入軸受1は、内輪2および外輪3と、複数の転動体4とを備え、この転動体の周囲にグリース組成物7を封止するためのシール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、該グリース組成物7は、基油と増ちょう剤と添加剤とを含み、上記添加剤は、カロテノイド類(アスタキサンチン、リコペン、β−カロテン、カプサイシン、カプサンチンなど)、天然物由来の有機硫黄化合物(アリシン、アリイン、アホエン、イソチオシアネートなど)、サポニン、イソフラボン、グルタチオン、クマリンなどの物質を含有する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低く、特に好適には、現行カーエアコンシステム、空調機器などに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用され、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、熱・化学的安定性にも優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】基油と、分子内に非共役二重結合を2つ以上有する有機化合物とを含む冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における省燃費性を実現し、特に、ターボチャージャーを装着した内燃機関における、省燃費性とターボチャージャーにおけるコーキング低減性とを両立させることのできる内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、100℃における動粘度3.5〜4.0mm2/s、粘度指数130以上、芳香族分1.0質量%未満の鉱油系基油に、(A)100℃の動粘度が30〜60mm2/sのポリ−α−オレフィン、(B)エステル化合物、(C)有機モリブデン化合物をモリブデン含量で0.03〜0.12質量%、(D)塩基価250〜500mgKOH/gの金属系清浄剤、(E)ホウ素を含有しないコハク酸イミド、および(F)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン含量で0.05〜0.08質量%を含有することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機としてスクロール圧縮機を使用し、冷媒として不飽和フッ化炭化水素冷媒を使用し、且つ冷凍機油としてポリアルキレングリコールなどエーテル系潤滑油を使用する冷凍回路において、冷凍回路の詰まりや冷凍性能の低下を引きき起こすワックス状の固形物が冷凍回路内に生成するのを防止する。
【解決手段】ポリアルキレングリコールなどのエーテル系潤滑油に対し、重合禁止剤を添加するとともに、エステル系潤滑油、アルコール系摩擦低減剤、オレフィン系摩擦低減剤、ポリオレフィン系潤滑油、アルキル芳香族系潤滑油、シリコーン系潤滑油などのポリオキシアルキレン構造を有しない潤滑油性成分、又はベンゾトリアゾールなどの金属不活性化剤を添加して、ワックス状の固形物が冷凍回路内に生成するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油用の非硫化カルボキシレート含有添加剤を製造するための方法およびその方法で生成された生成物を提供する。
【解決手段】(a)促進剤の存在下、アルカリ土類塩基を用いて少なくとも二種類のアルキルフェノールの混合物を中和して、アルキルフェネートの混合物を生成させる工程、ただし少なくとも二種類のアルキルフェノールの混合物は、少なくとも第1のアルキルフェノールであって、そのアルキル基が異性化アルファオレフィンから誘導されたもの及び第2のアルキルフェノールであって、そのアルキル基が分岐鎖オレフィンから誘導されたものを含む;(b)出発原料のアルキルフェノール類の少なくとも20モル%をアルキルサリチレートに変換するために充分なカルボキシル化条件下にて、二酸化炭素を用いて工程(a)で得られたアルキルフェネートの混合物をカルボキシル化する工程;そして(c)工程(b)の生成物から出発原料の少なくとも二種類のアルキルフェノールの混合物の少なくとも約10%を除去して、目的の添加剤を得る工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】電気接点部の接触抵抗の安定化及び耐硫化性を損なうことなく高温における軽作動及び作動力変化を低減すると共に耐久性を改良した電気接点用潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電気接点用潤滑組成物は、(A)基油としてポリジメチルシロキサン100重量部と、(B)増稠剤としてシリカ粉1.0重量部〜20重量部と、(C)添加油1.0重量部〜15重量部と、(D)フッ素樹脂微粉末を0.01重量部〜5.0重量部と、(E)特定化学構造を有するオルガノチオール化合物0.01重量部〜1.0重量部と、(F)特定化学構造を有するチアゾール類もしくはオキサゾール類もしくはイミダゾール類もしくはチアジアゾール類化合物0.1重量部〜5.0重量部と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基油の蒸発が低減ないし抑制された潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】高温環境下で使用される潤滑油組成物であって、フッ素系界面活性剤を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


(i)1つ以上の添加剤;(ii)少なくとも25重量%の、100℃にて6から10mm/秒の範囲の運動粘度を有する第1のフィッシャー・トロプシュ由来基油;および(iii)少なくとも10重量%の、100℃にて15から30mm秒の範囲の運動粘度を有する第2のフィッシャー・トロプシュ由来基油、ブライトストック、脱アスファルトシリンダー油(DACO)、ポリイソブチレンおよびこの混合物から選択される増粘剤;を含む潤滑組成物であって、潤滑組成剤が少なくとも20mg KOH/gのTBNおよび100℃における少なくとも9mm/秒の運動粘度を有する、潤滑組成物。本発明の潤滑組成物は、優れた潤滑剤−燃料適合性を提供する。 (もっと読む)


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