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国際特許分類[C10M129/10]の内容

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【課題】従来使用されていた油圧作動油に代わるもので、従来の油圧作動油と同等の機能を果たす新規な油圧作動液を提供すること。
【解決手段】水100質量部に対し、水性増粘剤0.01〜10質量部を含有してなることを特徴とする油圧作動液。上記水性増粘剤は、好ましくは澱粉起源の増粘剤である。本発明の油圧作動液は、40℃における動粘度が15〜100mm2/sであることが好ましく、また、さらに酸化防止剤、殺菌剤、防腐剤及び消泡剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】摩耗を大幅に低減し、かつ低い摩擦係数を安定して示すとともに、鉄系摺動部の潤滑において高い防錆性を有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、潤滑油基油と、潤滑油組成物全量基準で、5〜5000質量ppmの3,4,5−トリヒドロキシ安息香酸のエステルと、0.001〜10.0質量%のリン化合物と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物にて用いるオリゴマー化したアルキルヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性塩を提供する。
【解決手段】アルキルヒドロキシ芳香族化合物のアルキル基を、ASTM D86で測定される、少なくとも約195℃の初留点と325℃を超え約400℃以下である終留点とを有するプロピレンオリゴマーを含むオレフィン混合物から誘導する。さらに、ASTM D86で測定される、少なくとも約195℃の初留点と325℃を超え約400℃以下である終留点とを有するプロピレンオリゴマーであって、C14乃至C20の炭素原子を有するものを少なくとも約50質量%含む炭素原子分布を有するプロピレンオリゴマーも提供する。 (もっと読む)


本発明は、グループII基油、グループIII基油及びグループIV基油から選択される1種以上の第1基油と、ポリイソブチレン(PIB)から選択される第2基油のブレンドを使用して油を配合し、好ましくは、清浄剤を添加して、油のトラクション係数を低下させることによって、エンジンオイル組成物の燃料効率を向上させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、大きな低速及び中速エンジンオイル組成物の燃料効率性を向上させる方法であって、少なくとも38の動粘度を有するグループIVベースオイルと組み合わせて、100℃で2mm/秒から12mm/秒未満の動粘度を有する1種以上のグループIベースオイルからなるブレンドを用いて、オイルを配合することによって、オイルのトラクション係数を低下させる方法であり、ブレンド中のグループIオイルとグループIVオイルとの間の動粘度の差は少なくとも30mm/秒であり、清浄剤と組み合わせる、方法に向けられる。 (もっと読む)


本発明は、異なる動粘度を有する少なくとも2種の基油を使用して、油を配合することにより、油のトラクション係数を低下させることによって、大きいエンジンオイル組成物の燃料効率を向上させる方法であって、基油間の動粘度の差は、少なくとも32mm/秒であり、好ましくは、サリチレート清浄剤、サリチレート−フェノレート清浄剤の混合物、又はスルホネート清浄剤とフェノレート清浄剤の混合物を、組成物に添加する方法に向けられている。 (もっと読む)


【課題】高温下においても酸化劣化しにくい潤滑剤組成物を提供する。また、高温下においても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有し内輪1の径方向外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆う密封装置5,5と、を備えている。そして、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリース状の潤滑剤組成物Gが配されている。この潤滑剤組成物Gは、基油,増ちょう剤,抗酸化剤,及び補酵素Qを含有してなる。 (もっと読む)


【目的】 省燃費性能と歯車や軸受け等の十分な耐久性を兼ね備えた潤滑油組成物を提供する。
【構成】 (A)100℃における動粘度が1.5〜10mm/sの鉱油系潤滑油基油からなる潤滑油基油に、組成物全量基準で、(B)100℃における動粘度が50〜500mm/sのポリエステル系潤滑油から選ばれる1種又は2種以上を7.5〜20質量%、(C)リン系極圧剤及び/又はリン−硫黄系極圧剤、あるいは更に硫黄系極圧剤を含む極圧添加剤を0.01〜5質量%、及び(F)アルカリ土類金属系清浄剤を0.05〜4.0質量%配合してなることを特徴とする変速機(但し、手動変速機を除く)用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】有機金属系摩擦調整剤および/または有機系摩擦調整剤を含む潤滑剤組成物について、非鉄金属に対する当該潤滑剤組成物の腐食度を低下させる添加剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の添加剤組成物は、(a)アゾール系化合物と、(b)非過塩基性スルホネート系化合物と、(c)少なくとも1種のカルボジイミド系化合物と、(d)第二級アミン系化合物、フェノール系化合物、またはこのようなフェノール系化合物の二量体から選択される酸化防止剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】 光学部品へ影響する可能性のある蒸発分を低減し、かつ熱伝導性グリースとしての基本性能である高い熱伝導率と高いちょう度も合わせ持つ、非シリコーン系熱伝導性グリースを提供する。
【解決手段】 (A)特定のジアルキル化ポリフェニルエーテルなどのフェニルエーテル系基油を2質量%〜20質量%、(B)ペンタエリスリトールテトラキス[3-(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネートなどの特定のフェノール系酸化防止剤から選ばれる少なくとも1種を0.005質量%〜2質量%、(C)表面改質剤を0.005質量%〜5質量%、及び、(D)無機粉末充填剤を80質量%〜97質量%の割合で含有することを特徴とする熱伝導性グリース。 (もっと読む)


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