説明

国際特許分類[C10M129/10]の内容

国際特許分類[C10M129/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C10M129/10]に分類される特許

21 - 30 / 397


【課題】厳しい“リングこう着”試験要求を満たし、同時に他の基準も満たす潤滑剤を生じさせること。
【解決手段】SAE 0W-30又は5W-30又は5W-20潤滑剤は、15未満のノアック揮発性、任意に1.5%以下のM-111燃料エコノミー、及び100ppm未満の塩素含有量を有する。本発明の潤滑剤は、0から10%未満の第I族及び/又は第II族ベースストック、潤滑剤に1000ppm以下のモリブデンを提供するモリブデン添加剤、モリブデン1kg当たり10ミリモル以上の界面活性剤を提供するカルシウム清浄剤、一種以上の他の添加剤、及び粘度改質剤を含有するベースストックを含有する。 (もっと読む)


【課題】高粘度指数を有し、かつ低温流動性に優れた潤滑油基油、該基油を用いた高粘度指数、高せん断安定性、高酸化安定性に優れるとともに、高引火点、かつ低密度の潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素系の潤滑油基油であって、粘度指数が130以上であり、環分析によるパラフィン分(%CP)が90%以上であり、かつ−35℃におけるCCS粘度が3,000mPa・s以下であることを特徴とする潤滑油基油、及びその製造方法並びに該基油を用いた潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】重質(HD)ディーゼル(圧縮点火)内燃エンジンで優れた性能を示し、低含量燐処方であるクランクケース潤滑剤を提供すること。
【解決手段】0.10重量%以下の燐を含む重質ディーゼルエンジン潤滑油組成物であって、無灰分散剤、中性カルシウムフェナート、過塩基化スルホン酸カルシウム又はマグネシウム、金属ジヒドロカルビルジチオホスフェート及びフェノール系又はアミン系酸化防止剤を含む。 (もっと読む)


【課題】高硫黄燃料及び低硫黄燃料の両方の使用に適する、総塩基数が30以上、好ましくは35以上(ASTM D 2896-01)の船舶用ディーゼル・シリンダ潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】総塩基数が30以上である船舶用ディーゼル・シリンダ潤滑剤組成物。組成物は、40質量%以上の潤滑粘度の油、2種以上の界面活性剤、好ましくはフェネート及びスルホネート界面活性剤から調製された1種以上の清浄剤、100ppm以上のホウ素を提供する1種以上の含ホウ素分散剤、及び230ppm以上、好ましくは250ppm以上の亜鉛を提供する1種以上の含亜鉛抗摩耗添加剤、好ましくはジヒドロカルビルジチオリン酸亜鉛を含む。 (もっと読む)


【課題】高圧化に伴う作動油の早期劣化やスラッジ発生などが効果的に防止され、長期間にわたって使用できる油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】%CA 5以下の基油に対し、組成物全量に基づき、(A)4,4’−ジオクチルジフェニルアミンなどのアミン系酸化防止剤0.01〜5重量%、(B)2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノールなどのフェノール系酸化防止剤0.01〜5重量%、及び(C)トリクレジルホスフェートなどのリン酸エステル0.01〜5重量%、を配合してなる油圧作動油組成物である。 (もっと読む)


【課題】高温下においても酸化劣化しにくい潤滑剤組成物を提供する。また、高温下においても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有し内輪1の径方向外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆う密封装置5,5と、を備えている。そして、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリース状の潤滑剤組成物Gが配されている。この潤滑剤組成物Gは、基油,増ちょう剤,抗酸化剤,及び補酵素Qを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂からなる歯車等の機械部品の耐久寿命を現状よりも大幅に延長できる潤滑剤組成物と、それを用いた減速機、および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物は、合成炭化水素油、ウレア系増ちょう剤、およびステアリン酸亜鉛を含み、さらにトリメリット酸エステル、芳香族スルホンアミド、フタル酸エステル、およびヒンダードフェノールからなる群より選ばれた少なくとも1種を含有する。減速機18は、少なくとも一方をポリアミド樹脂で形成した小歯車19と大歯車20との噛み合い部分に、前記潤滑剤組成物を充填した。電動パワーステアリング装置1は、操舵補助用の電動モータ17の出力を、前記減速機18を介して減速して操舵機構9に伝える。 (もっと読む)


【課題】良好にすす処理し、摩擦調整、粘度調整及び酸化防止を示し、改良されたエンジンの性能と洗浄度を有する。
【解決手段】最大30の炭素原子を有するカルボン酸とアルコールとのエステルであって、400から5000の範囲内の分子量を有するエステルで、5から50重量%の割合で存在し、当該エステルにより、クランク室内にて見出せる粒子状の燃焼物質を浮遊状態に保持させる、クランク室の潤滑組成物の構成要素として使用される。 (もっと読む)


【課題】汚染重油の存在により生じられる、潤滑剤中のアスファルテン沈殿を防止又は抑制するのに有効なトランクピストン船舶用エンジン潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】トランクピストン船舶用エンジン潤滑(そのエンジンが重油により燃料供給される場合)が、多量の潤滑粘度の油及び少量の一種以上のフェノール化合物(蒸留カシューナッツシェル液体又は水添蒸留カシューナッツシェル液体を含む)を含む組成物により行なわれる。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させ、燃費と摩耗および摩擦低下とを保持する低イオウ、低灰分、低リン潤滑剤組成物および内燃機関を潤滑させる方法を提供すること。
【解決手段】低イオウ、低灰分および低リン潤滑剤中で本発明の酒石酸化合物を使用する調合物は、摩耗および摩擦を低下させ、そして燃費を向上させる。この低イオウ、低灰分および低リン潤滑油組成物は、1種またはそれ以上の基油から構成され、これらは、一般に、主要量(すなわち、約50重量パーセントより多い量)で存在している。本発明は、さらに、内燃機関を潤滑させる方法を提供し、該方法は、該内燃機関に、該潤滑剤組成物を供給する工程を包含する。 (もっと読む)


21 - 30 / 397