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国際特許分類[C10M129/74]の内容

国際特許分類[C10M129/74]に分類される特許

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【課題】直進安定性や、振動制御にかかる運転性の大幅な改善と、スティックスリップ防止性とを高いレベルで両立でき、特に二輪車のフロントフォークの緩衝器に適用した場合に上記性能に特に優れる緩衝器用油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用油圧作動油組成物は、パラフィン系鉱油及び/又はナフテン系鉱油を含有する潤滑油基油を含み、該潤滑油基油の%CNが28以上、%CP/%CNが1.0〜2.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


開示の発明は、潤滑粘度の少なくとも1種のオイル;少なくとも1種の清浄剤(この清浄剤は、機能性流体の約0.015から約1重量%の範囲の濃度に等しい量の金属を、機能性流体にもたらし、この清浄剤は、約0.3から約2の範囲の全塩基価に等しい量の塩基性を、機能性流体にもたらす);および、少なくとも1種の摩擦調整剤(この摩擦調整剤は、極性基または原子(例えば、窒素原子)に結び付いた少なくとも2つのヒドロカルビル基を含む)を含む機能性流体に関する。 (もっと読む)


【課題】 スラッジ形成を低減させる、潤滑剤用の完全に調製された潤滑油、潤滑面、および潤滑剤濃縮物。
【解決手段】 完全に調製された潤滑油組成物には、少なくとも一つのコハク酸イミド系の分散剤、金属を含んだ洗浄剤、少なくとも一つの酸化防止剤、および炭化水素に可溶なチタン化合物が含まれる。当該潤滑油のスラッジ低減特性は、チタン化合物を含んでいない同様の潤滑油組成物に比べて改善されている。 (もっと読む)


【課題】金属加工時の亜鉛メッキの剥離や摩耗粉の発生を抑制し、かつ摩擦係数を低減できる等潤滑性(加工性)に優れる亜鉛メッキ鋼板用金属加工油組成物を提供すること、及び、亜鉛メッキの剥離や摩耗粉の発生を抑制する等潤滑性に優れると共に、洗浄性、防錆性及び脱脂性に優れ、金属加工兼洗浄油、防錆兼金属加工兼洗浄油などとして、さらには、レベラー洗浄、プレス前洗浄などに使用できる亜鉛メッキ鋼板用金属加工兼洗浄油を提供すること。
【解決手段】基油に、チアゾール化合物及びチアジアゾール化合物の中から選ばれる少なくとも1種の有機硫黄化合物とpH調整剤としてアルカリ金属又はアルカリ土類金属含有化合物とを含有することを特徴とする亜鉛メッキ鋼板用金属加工油組成物である。 (もっと読む)


【課題】改良した潤滑特性を備える完全調合された潤滑油、潤滑面、及び潤滑油用添加剤の濃縮物。
【解決手段】潤滑油組成物は、ポリアルキレン化合物、カルボン酸系アシル化剤及びポリアミンの反応生成物から生成される分散剤の混合物を含有する。前記分散剤の混合物中の少なくとも1つの分散剤の前記ポリアルキレン化合物は、少なくとも約1200の数平均分子量を有し、前記分散剤の混合物中の少なくとも1つの分散剤はホウ素を含み、前記分散剤の混合物中のホウ素対窒素(B/N)の重量比が約0.25〜約1.0である。 (もっと読む)


【課題】粘度指数が高く、せん断安定性に優れ、油圧システムの省エネルギー化を実現することが可能な油圧作動油、並びに該油圧作動油を用いた油圧システムを提供する。
【解決手段】鉱物油及び/又はポリ−α−オレフィンを基油とし、動粘度(40℃)が10〜600mm2/sで、粘度指数が140〜200で、高温高せん断時(TBS粘度,100℃)の粘度低下率が0.5%以下で、せん断安定性試験(JPI法)での粘度低下率が0.5%以下である油圧作動油、並びに該油圧作動油を用いた油圧システムである。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた燃料電池システム用転がり軸受を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用転がり軸受であって、該転がり軸受1は、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4とを備え、この転動体4の周囲にグリース7を封止するためのシール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、上記グリースは非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、水分散剤の配合量は、耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた工作機械用転がり軸受を提供する。
【解決手段】工作機械用転がり軸受であって、該転がり軸受1は、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4とを備え、この転動体4の周囲にグリース7を封止するためのシール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、上記グリースは、非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、上記水分散剤の配合量は、上記耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】少量の潤滑油により加工可能であると共に、加工後の残油量を少なくすることが可能な金属管の拡管方法、それに用いる拡管冶具、及びそれに用いる潤滑油を提供すること。
【解決手段】金属管1の内側に内径より大きい外径を有する拡管冶具2を強制的に挿入して外径を拡張させる金属管1の拡管方法である。拡管冶具2としては、本体部21と本体部21の外周表面20にダイヤモンドライクカーボン処理により形成された表面処理層を有し、表面処理層が、炭素単体、あるいは、炭素と水素の化合物、あるいは、炭素と水素と第3元素(窒素、ボロン、フッ素、チタン、タングステン、クロム、シリコンのうち1種又は2種以上)との化合物よりなる拡管冶具2を用いる。金属管1と拡管冶具2との間を潤滑する潤滑油としては、動粘度が0.5〜11cSt(at40℃)である潤滑油を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属又はその合金の板あるいは箔、特に、アルミニウム等の非鉄金属の板あるいは箔を金属加工する際、加工性に優れ、圧延摩耗粉の発生量を抑制すると共に、ロールコーティング発生を抑制し、表面品質に優れる製品を得ることができる金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油と、組成物全量基準で、(A)一般式(I)


[式中、R1はアルキル基、アルケニル基又はアリールアルキル基、R2及びR3は、それぞれ独立に水素原子又はメチル基、A1OおよびA2Oは、それぞれ独立にオキシアルキレン基、nは0、1又は2、p+qは平均付加モル数で0〜5の数を示す。]
で表されるグリセリン誘導体0.01〜5.0質量%、及び(B)油性剤0.1〜15質量%を含む金属加工用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


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