説明

国際特許分類[C10M129/74]の内容

国際特許分類[C10M129/74]に分類される特許

71 - 80 / 137


【課題】銅系材料のような摩耗しやすい材料に対しても良好な耐摩耗性を有するとともに、ジエステル系基油の加水分解も生じにくく、動圧流体軸受や焼結含浸軸受等に適した軸受油組成物を提供する。
【解決手段】ジエステル基油に、グリセロールエステル、ポリグリセロールエステル、グリセロールエーテル、及びポリグリセロールエーテルからなる群より選ばれる少なくとも1種以上を組成物基準で0.1〜5質量%含有することを特徴とする軸受油組成物である。 (もっと読む)


本願発明は、親油性化合物のエマルションを含み、かつ乳化剤及び/又はアニオン性界面活性剤も含むコンベヤー減摩剤組成物に関する。本願発明は、前記減摩剤組成物の使用法にも関する。実施形態では、本方法は非励起ノズルを用いて本減摩剤組成物をコンベヤーに塗布する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた低摩擦特性を示し、従来のDLC膜部材と潤滑油組成物との組合せよりも更に優れた省燃費効果を発揮し得る低摩擦摺動機構及びこれに用いる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の摺動部材がダイヤモンドを用いた摺動面を有し、該ダイヤモンドを用いた摺動部材の算術平均表面粗さRaが0.05μm以下であり、摺動面に、脂肪酸エステル系無灰摩擦調整剤や脂肪族アミン系無灰摩擦調整剤を含有する潤滑油組成物を介在させた低摩擦摺動機構である。
上記低摩擦摺動機構に用いられ、脂肪酸エステル系無灰摩擦調整剤や脂肪族アミン系無灰摩擦調整剤が炭素数6〜30の炭化水素基を有し、組成物全量基準で0.05〜3.0%含まれて成る潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工品の加工精度を向上させることが可能であり、従来よりも金型の長寿命化を図ることができる金属材料のプレス加工方法を提供する。
【解決手段】 金属材料と金型との間に潤滑油を供給した状態で、表面処理を施した金型を使用して金属材料をプレス加工する方法であって、前記表面処理は、平均粒径30μm以上80μm以下の高速度金型鋼からなる微粒子を、130m/s以上170m/s以下の噴射速度で金型の表面に吹き付けた後に、平均粒径40μm以上70μm以下のセラミックス材料からなる微粒子を、130m/s以上170m/s以下の噴射速度で金型の表面に吹き付ける処理であり、前記潤滑油は、潤滑油基油に、硫黄系極圧剤と、有機亜鉛化合物と、カルシウム系添加剤と、エステル化合物とを配合してなる潤滑油である、金属材料のプレス加工方法。 (もっと読む)


【課題】 塩素系潤滑油と同等かあるいはそれ以上の高い耐焼付性能及び潤滑性能を有する非塩素系の金属材料加工用の潤滑油を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、(a)硫黄系極圧剤と、(b)有機亜鉛化合物と、(c)カルシウム系添加剤と、(d)エステル化合物と、を配合してなる金属材料加工用の潤滑油。この潤滑油は、次の4つの条件、すなわち、(a)成分の硫黄含有量が、潤滑油全量基準で、5重量%以上である、(b)成分の亜鉛含有量が、潤滑油全量基準で、0.5重量%以上である、(c)成分のカルシウム含有量が、潤滑油全量基準で、0.5重量%以上である、(d)成分のエステル含有量が、潤滑油全量基準で、1.0重量%以上である、の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、低コストで抽伸加工を行うことができるアルミニウム管抽伸潤滑油及び、それを用いたアルミニウム管の抽伸方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム管の抽伸加工に用いられるアルミニウム管抽伸潤滑油である。アルミニウム管抽伸潤滑油は、鉱物油、未水素添加又は水素添加のポリイソブチレン、及びイソパラフィンから選ばれる1種以上の基油と、金属石鹸とを含有する。金属石鹸は、Ca、Zn、Mg、Al、Pb、Co、Ni、Fe、Cu、Mn、Sn、Li、Cd、及びBaのいずれかの金属と、炭素数11〜18の有機酸とから構成される。金属石鹸の含有量は、0.05〜5.0重量%である。アルミニウム管抽伸潤滑油全体の動粘度は、温度40℃において5〜50000mm2/sである。 (もっと読む)


【課題】潤滑性、防錆性に優れ、鋳鉄、スチール、ステンレス、非鉄金属(Al合金、Mg合金)等の金属材料を、極微量油剤供給型の金属加工法により加工するのに適した油剤組成物、金属加工方法及び金属加工品を提供すること。
【解決手段】天然油脂、その誘導体及び合成エステル油からなる群から選ばれる基油及びソルビタン脂肪酸エステル及びリン脂質を含む極微量油剤供給型の金属加工法に用いる油剤組成物、これを使用した金属加工方法及び金属加工品。 (もっと読む)


基油および合成複合エステルを含有する、100℃での動粘度の損失により測定される良好な剪断安定性を有する滑剤組成物であって、該複合エステルが、400超〜50,000mm/秒までの40℃での動粘度を有し、a)ポリオール並びにモノカルボン酸およびジカルボン酸、またはb)ポリオールおよびモノアルコール並びにジカルボン酸、またはc)ポリオールおよびモノアルコール並びにモノカルボン酸およびジカルボン酸の転化により得られる、組成物を提案する。加えて、前記した複合エステル含有滑剤組成物の、乗物用トランスミッション油、車軸油、工業用トランスミッション油、コンプレッサー油、タービン油またはモーター油としての使用を提案する。 (もっと読む)


【課題】高速度の抽伸加工あるいは転造加工においても、境界潤滑性、成形性に優れ、プラグへの銅の凝着や銅磨耗粉の発生を抑制することができ、焼鈍後の残油量が少ない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。添加剤として、炭素数9〜18の一価アルコールを5〜40%と、脂肪酸エステル、合成エステル、天然油脂の一種または二種以上を1〜30%とを含有する。残部に基油として、分子量30000以上のポリイソブチレンと、分子量400以下のポリイソブチレンまたはイソパラフィン、または1000cSt以下の精製鉱油とを含有する。動粘度が100〜2000cStである。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工で潤滑性に優れ、銅磨耗粉の発生が少なく、潤滑油中で銅磨耗粉の分散性に優れ、プラグへの銅磨耗粉の凝着、焼鈍時に焼き付きや外面変色がなく、焼鈍後の残油量の少ない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。油性剤として、脂肪酸エステル、合成エステル、あるいは天然油脂を0.5〜40%(重量%、以下同じ)含有する。残部に基油として、分子量30000以上のポリイソブチレンと、分子量400以下のポリイソブチレンまたはイソパラフィン、または1000cSt以下の精製鉱油とを含有する。動粘度が50〜2000cStである。 (もっと読む)


71 - 80 / 137