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国際特許分類[C10M129/74]の内容

国際特許分類[C10M129/74]に分類される特許

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(1)アルキル化したジフェニルアミン(APDA)、(2)ポリアミン分散剤、および(3)モノグリセリド、エトキシ化アミド、またはその混合物の組合せに基づく抗酸化性添加剤組成物を有する、モリブデンを含まない潤滑組成物を提供する。成分(3)がホウ酸化され、リン濃度を0.08%よりも低く下げることを可能にするか、さらにはリンを含まない組成物である場合、さらなる相乗作用が達成される。 (もっと読む)


【課題】軸受運転時にグリース中に水が混入するような過酷な潤滑条件下でも、軸受の耐表面起点型剥離性を向上させる耐水グリース、および該グリースを用いた長寿命を示すハブベアリングを提供する。
【解決手段】非水系基油と、増ちょう剤と、水分散剤とが配合されてなり、含水率 20 重量%のときに測定した上記水分散剤により分散している水の粒子径が 50μm 以下であり、特に上記水分散剤が界面活性剤であり、非水系基油が鉱油であり、増ちょう剤がウレア系化合物である。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工で、潤滑性に優れ、銅磨耗粉の発生が少なく、銅磨耗粉の分散性に優れ、プラグへの銅磨耗粉の凝着、銅管表面への銅磨耗粉の付着を防ぎ、焼鈍時に焼き付きや外面変色がなく、焼鈍後の残油量が少ない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅管加工用潤滑油である。添加剤として、アミン誘導体、アルキルスルホン酸塩、数平均分子量200以上1000未満であると共に水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、そのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、及び炭素数2〜10の2価アルコールから選ばれる1種または2種以上を0.01〜3.0%含有する。油性剤を1〜15%含有する。残部に、基油として、ポリイソブチレン、イソパラフィン、及び鉱油から選ばれる1種または2種以上を含有する。 (もっと読む)


【課題】過酷度の高い金属加工においても凝着防止性能および冷却性能に優れ、かつ作業環境への悪影響が少ない金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油、油脂および合成油からなる群から選ばれる1種以上を基油とし、(A1)数平均分子量が100以上1000以下である水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、(A2)前記(A1)のハイドロカルビルエーテルまたはエステル、(A3)数平均分子量が100以上1000以下のポリアルキレングリコール、(A4)前記(A3)のハイドロカルビルエーテルまたはエステル、(A5)炭素数2〜20の2価アルコール、(A6)前記(A5)のハイドロカルビルエーテルまたはエステル、(A7)炭素数3〜20の3価アルコール、および(A8)前記(A7)のハイドロカルビルエーテルまたはエステルからなる群から選ばれる1種以上の含酸素化合物を0.005〜10質量%、および水を10〜99質量%含有する金属加工油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥体の発生しにくい潤滑離型剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】脂肪酸金属塩水分散体を製造する工程(1)と、脂肪酸金属塩水分散体及びポリオキシアルキレン化合物を混合して潤滑離型剤を得る工程(2)とを含むことを特徴とする潤滑離型剤の製造方法を用いる。
工程(1)は、脂肪酸、金属水酸化物及びノニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてアニオン性界面活性剤を用いて、脂肪酸と金属水酸化物とを水に分散させながら反応させて、脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−1)と、
この脂肪酸金属塩水分散体及びアニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてノニオン性界面活性剤を混合・微粒化して、体積平均粒子径が0.1〜7μmの脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−2)とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の潤滑剤では不可能であったアルミニウム合金板材のプレス加工において、優れたプレス成形性を実現するアルミニウム合金板材用の潤滑組成物およびこれを用いたアルミニウム合金板ならびにアルミニウム合金板のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】鉱油または合成油から選択される1種以上を基油とし、下記一般式(1)


で表されるモノエステルから選択される1種以上を10〜50質量%と、炭素数11〜17のオキソアルコールから選択される1種以上を5〜40質量%と、を含有することを特徴とするアルミニウム合金板材用潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】 潤滑面、表面を潤滑にする潤滑剤組成物、および潤滑剤の耐摩耗性を増加させる方法の提供。
【解決手段】 潤滑粘度の基油と、炭化水素に可溶なチタン化合物を欠いている潤滑剤組成物の耐摩耗特性を越えて、潤滑剤組成物の耐摩耗特性を増加させる効果のある、炭化水素に可溶な少なくとも一つの一定量のチタン化合物とを含んだ潤滑剤組成物によって、当潤滑面は提供される。 (もっと読む)


【課題】熱延鋼板、冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板に塗布して有効であり、防錆性、アルカリ脱脂剤等による脱脂性に優れ、かつ加工性に優れる加工兼用防錆油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)40℃における動粘度が4〜50mm2/sの鉱油及び/又は合成油を基油とし、これに(B)脂肪酸残基の炭素数が14以上であり、かつ分子中のOH基数が1未満である多価アルコールの脂肪酸エステル、(C)過塩基性金属スルホネート、及び(D)中性金属スルホネートを配合し、かつバリウムを実質的に含有しない加工兼用防錆油組成物であって、(A)基油が(a)40℃における動粘度が1.5〜10mm2/sの低粘度基油と(b)40℃における動粘度が10〜100mm2/sの高粘度基油を、(a)成分:(b)成分の比で1:2〜1:15の範囲で混合したものである加工兼用防錆油組成物である。 (もっと読む)


【課題】リン及び硫黄含量を低減させ、摩擦係数も低減された潤滑剤組成物の提供。
【解決手段】潤滑面、表面を潤滑する潤滑剤組成物、および潤滑剤の摩擦係数を低減する方法。粘性を潤滑にする基油と、炭化水素に可溶なチタン化合物を欠いている潤滑剤組成物が摩擦係数を低減する以上に、潤滑剤組成物の摩擦係数を低減させる効果のある、炭化水素に可溶な少なくとも一つの一定量のチタン化合物とを含んだ潤滑剤組成物により、当潤滑面は提供される。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上させる潤滑剤組成物の提供。
【解決手段】少なくとも一つの分散性粘度指数向上剤と少なくとも二つのシールスウエル添加剤を含んだ添加剤組成物を開示する。 (もっと読む)


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