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国際特許分類[C10M129/74]の内容

国際特許分類[C10M129/74]に分類される特許

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【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには低灰化が可能であり、かつ排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


少なくとも約0.045の牽引係数を有する、1〜20重量%の化合物、少なくとも50重量%の潤滑粘性の油、リン化合物および2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾールもしくはその誘導体を含み、そして100℃で約12mm/秒までの動粘度を有する組成物が、トランスミッションを潤滑するのに適している。本発明は、トランスミッションを潤滑するための方法を提供し、上記方法は、上記に記載される組成物を上記トランスミッションに供給する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素冷媒が充填される冷媒回路を備える冷凍装置において、膨張機構の閉塞を抑制することができる冷凍装置の提供。
【解決手段】空気調和装置1は、圧縮機11と、室内熱交換器31と、室外熱交換器13と、第1キャピラリ15と、第2キャピラリ17とが接続されている冷媒回路2を備えている。また、冷媒回路2には二酸化炭素冷媒が充填されている。そして、主に圧縮機11には潤滑油が充填されている。さらに、親油基を含む分散剤が潤滑油に混入されている。 (もっと読む)


【課題】様々な界面に対して、低摩擦性及び耐摩耗性に優れ、厳しい条件下での長時間の使用を可能にする新規な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】互いに異なる周速で運動する二面間に介在して剪断をうける潤滑剤組成物であって、(a)メソゲン構造を分子内に有し、40℃における粘度圧力係数が20GPa-1以下であり、10MPa以上の圧力下で圧力上昇に伴い摩擦係数の最小値を発現させる少なくとも一種の有機化合物;及び(b)有機エステル、有機アルコール、有機カルボン酸、有機エーテル、有機アミン及び有機アミドからなる群から選ばれる一種又は二種以上;を含有する潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔製品のプレス成形において優れた成形性を付与できると共にプレス成形に用いるポンチ、ダイ等の成形用金型における錆の発生を防止できる潤滑剤を提供する。
【解決手段】この発明に係るアルミ箔プレス成形用潤滑剤は、多価アルコール又は/及びそのアルキルエーテル(但し、アルキル基の炭素数は1〜12)からなる主剤と、オレイン酸ナトリウム、リン酸三ナトリウム、カプリル酸グリセリンエステル、ラウリン酸グリセリンエステル、安息香酸ナトリウム、タンニン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム及び酒石酸ナトリウムからなる群より選ばれる1種又は2種以上の副剤と、を含有した水溶性組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延時における圧延性の低下を防止すると共に、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法およびこの圧延方法に用いる圧延装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の灰分量をq(ppm)、平均油粒子径をp(μm)としたときに、q≦900/p+700を満足する熱間圧延油を用いることを特徴とする。また、前記の圧延方法に用いる圧延装置であって、熱間圧延油を貯留する熱間圧延油貯留タンクと、熱間圧延油の上部に浮上するスカムを除去するスカム除去手段と、スカムを除去した後の熱間圧延油をフィルタリングして熱間圧延油の灰分を所定量に規制するフィルタと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延油は、熱間圧延油組成物および乳化剤を含有し、熱間圧延油組成物中のアルコール濃度をA(質量%)とし、熱間圧延油組成物中のエステル濃度をE(質量%)とし、熱間圧延油の油分濃度をC(質量%)としたときに、−0.5C+8≦A≦−C+22、かつ、−1.5C+18≦E≦−0.5C+26を満足する熱間圧延油を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法は、熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の平均油粒子径を3〜10μmの範囲に制御して熱間圧延を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい非塩素系としながら、潤滑性に優れると共に洗浄や延いては塗装等の後工程への影響も少ない金属材料プレス加工用の潤滑油を提供することにある。
【解決手段】潤滑油基油に、(a)硫黄系極圧剤と、(b)有機亜鉛化合物と、(c)カルシウム系添加剤と、(d)エステル化合物とを配合してなる非塩素系となっている。そのうえで、40℃における動粘度が5〜50mm2 /sに調整されている。被加工材である金属材料は、加工後に塗装処理を施した部品として使用される防錆鋼板とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工で潤滑性に優れ、銅磨耗粉の発生が少なく、潤滑油中で銅磨耗粉の分散性に優れ、プラグへの銅磨耗粉の凝着、銅管表面への銅磨耗粉の付着を防ぎ、酸化安定性に優れており、焼鈍後の残油量が少なく、焼鈍時に焼き付きや外面変色がない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。油性剤として、飽和脂肪酸より構成される炭素数11〜22の脂肪酸エステルと、多価アルコールと飽和脂肪酸とのエステルのうち1種又は2種以上を0.5〜70%(重量%、以下同じ)含有し、残部に基油として、分子量30000以上のポリイソブチレンと、分子量400以下のポリイソブチレンまたはイソパラフィン、または芳香族成分の含有量が10%以下である1000cSt以下の精製鉱油とを含有する。動粘度が50〜2000cStである。 (もっと読む)


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