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国際特許分類[C10M129/74]の内容

国際特許分類[C10M129/74]に分類される特許

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【課題】防錆性に優れたグリース組成物及びこれを用いた軸受を提供すること。
【解決手段】基油、式(1)で表されるジウレア系増ちょう剤、界面活性剤、コハク酸誘導体、金属スルホネート、及びベンゾトリアゾール系化合物を含有するグリース組成物。
(1)R1NH‐CO‐NH‐C64‐CH2‐C64‐NH‐CO‐NHR2
(式中、R1及びR2は同一もしくは異なる、炭素原子数6〜30のアルキル基、炭素原子数6又は7のアリール基もしくはシクロヘキシル基である) (もっと読む)


【課題】摩耗防止剤であるジアルキルジチオリン酸亜鉛(ZDTP)および金属系清浄剤を含有しなくても、エンジン油として要求される酸化安定性、摩耗防止性、清浄性を有するSAPSが低減された内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】フェノール系及び/又はアミン系の無灰酸化防止剤(A)1〜12質量%と、ビスタイプコハク酸イミド(B)1〜10質量%と、ホウ素変性コハク酸イミド(C)2〜10質量%とを含むことを基本とし、さらには多価アルコールと多塩基酸の反応により得られるエステル(D)0.1〜5質量%及び/又は有機モリブデン化合物(E)をモリブデン換算で0.005〜0.08質量%とを含み、基油により全量を100質量%とした潤滑油組成物で、硫酸灰分量が0.2質量%以下、リン含量が0.01質量%未満、硫黄含量が0.1質量%以下、ホウ素含量が0.05〜0.08質量%である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】フルタイム四輪駆動トランスファ用に好適な潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】APIの基油カテゴリーでグループ3に属する基油と、トリメチロールプロパンエステルを5〜20質量%と、特定の構造を有するカルボン酸エステルを含有するジアルキルジチオリン酸エステルを0.5〜5質量%と、硫黄−リン系極圧剤を5〜20質量%含有する組成物によって、フルタイム四輪駆動トランスファ用の潤滑油組成物とする。これにより、優れた極圧性、耐久性、耐焼き付き性、シンクロ特性及び安定性を有し、省燃費性が実現できる。 (もっと読む)


【課題】金属を含まず、良好な潤滑性を有し、且つ、保存安定性が良好な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1) R−(CO)n−O−A (1)(Rは炭素数6〜20の脂肪族炭化水素基、Aは窒素原子を含んでもよい炭素数3〜6で水酸基を2〜4個有するアルコールから1つの水酸基を除いた残基、nは0又は1の数を表す)で表される化合物(a)と、一般式(2) R’−[(CO)m−O−]2−A’ (2)(R'は炭素数6〜20の脂肪族炭化水素基、A'は窒素原子を含んでもよい炭素数3〜6で水酸基を2〜4個有するアルコールから2つの水酸基を除いた残基、mは0又は1の数を表す)で表される化合物(b)の割合が、(a)/(b)=100/0〜70/30(質量比)である(X)成分と、25℃で液状の炭素数6〜20の直鎖モノアルコール(Y)成分とを、(X)/(Y)=90/10〜30/70(質量比)の割合で含有する潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


本発明に係る流体組成物は、流体組成物の全質量に対して85質量部より多い割合で存在するポリ(アルキレングリコール)と、流体組成物の全質量に対して0.5〜15質量部の割合で存在する立体的に込み合ったエステルとを含む。流体組成物の全質量に対して0.5〜15質量部の割合で存在する立体的に込み合ったエステルは、流体組成物に対して、粘性及び加水分解安定性など、流体組成物のその他の物理的性質に実質的に影響を及ぼすことなく、優れた難燃性をもたらす。さらに具体的には、流体組成物に優れた難燃性を与えるために、立体的に込み合ったエステルはポリ(アルキレングリコール)より高い燃焼点(Fp)を有しており、このことにより、前記流体組成物を、FM認可規格流体として等級付けることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、水酸化リチウム、基油及び脂肪酸塩を含有する水酸化リチウム組成物;水酸化リチウム成分、基油及び脂肪酸成分を接触させる工程を含む該組成物の製造法;及び石鹸濃縮物又はグリースの製造に該組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの製造中コードとゴムとの間の潤滑性を改善する目的で、真鍮メッキ鋼ワイヤを処理するための方策を提唱する。
【解決手段】飽和若しくは不飽和カルボン酸(i)の或いはホスフェート(燐酸)エステル(ii)のコバルト及び/又はニッケル塩或いはコバルト及び/又はニッケルボロアシレート(iii)のような少なくとも一種の化合物と少なくとも一種のノニオン乃至アニオン表面活性剤とを含み、この場合表面活性剤に対する化合物(i)、(ii)及び/又は(iii)の重量比が0.5〜10の範囲であるような水性懸濁液を、黄銅メッキしたスチールワイヤの線引き用潤滑剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性の向上と低温特性の向上との双方を高水準で達成可能であり、種々の環境下での車両の高速運転で優れた特性を発揮する車両用軸受潤滑油を提供する。
【解決手段】動粘度(40℃)が15〜60mm2/sのポリ-α-オレフィンを主成分とする基油と、オレフィンコポリマー1〜10重量%と、酸化防止剤0.2〜3重量%とを含有し、動粘度(40℃)が20〜80mm2/sで且つ流動点が−30℃以下である車両用軸受潤滑油である。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性能に特に優れた潤滑油組成物を提供するとともに、すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには、排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(C1)エチレンオリゴマーから誘導される炭素数6〜40のアルキル基を有する金属系清浄剤を含有する金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(Ca)金属比が2未満の金属系清浄剤と、(Cb)金属比が2以上の金属系清浄剤とを含み、その金属比が2.4〜10となるように調整してなる金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させてなる潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


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