説明

国際特許分類[C10M133/04]の内容

国際特許分類[C10M133/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C10M133/04]に分類される特許

31 - 40 / 124


【課題】潤滑剤組成物等として有用な新規な組成物の提供。
【解決手段】油性媒体と式(Z)で表される化合物とを含む組成物である。
A−L−{D1−(E)q−D2−(B)m−Z1−R}p (Z)
Aはp価の鎖状あるいは環状残基;Lは、単結合、二価の連結基;pは2以上の整数;D1はカルボニル基(−C(=O)−)又はスルホニル基(−S(=O)2−);D2はカルボニル基(−C(=O)−)、スルホニル基(−S(=O)2−)、カルボキシル基(−C(=O)O−)、スルホニキシル基(−S(=O)2O−)、カルバモイル基(−C(=O)N(Alk)−)、又はスルファモイル基(−S(=O)2N(Alk)−);Eは二価の基;Rは、水素原子、C8以上の置換もしくは無置換のアルキル基、パーフルオロアルキル基、又はトリアルキルシリル基;Bは、Bはオキシエチレン基等;Z1は、単結合又は二価の基である。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に好適に使用される改良された油溶性潤滑油添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コハク酸イミド、コハク酸アミドまたはそれらの混合物を第一後処理剤と反応させて、それにより最初の後処理生成物を生成させ、その生成物を第二後処理剤と反応させることを含む方法により製造される油溶性潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、
a)水
b)少なくとも一種のグリコール類、ポリグリコール類またはこれらの両者、及び
c)0.1〜30重量%の次式1の少なくとも一種の化合物、
を含む水系作動流体に関する。


[式中、
Mは、水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属またはアンモニウムを意味し、
Ar及びArは互いに独立して単核もしくは多核芳香族基を意味し、これらは置換基を有していても、ヘテロ原子を含んでいてもよい]
(もっと読む)


抗菌性潤滑剤組成物を開示する。抗菌性潤滑剤組成物は、抗菌機能を広範な医療デバイスに付与するのに特に有用である。それらの組成物は油性潤滑剤を含む。代表的な潤滑剤は、ポリジメチルシロキサン、トリフルオロプロピルコポリマーポリシロキサン、およびジメチルシロキサンとトリフルオロプロピルメチルシロキサンとのコポリマーを含むことができる。それらの組成物は、必要に応じて流動改質剤を含む。それらの組成物は、広範な薬剤から選択することができる抗菌剤をも含む。代表的な抗菌剤は、アルデヒド、アニリド、ビグアニド、ビスフェノール、第四級アンモニウム化合物、塩化セチルピリジウム、セトリミド、アレキシジン、二酢酸クロルヘキシジン、塩化ベンズアルコニウムおよびo−フタルアルデヒドを含む。 (もっと読む)


【課題】 省電力性、低温流動性に優れ、かつ、極圧性も良好なギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が1,000以上3,000以下のエチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体と重量平均分子量が3,000を超え20,000以下のエチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体を、質量比で60〜100:40〜0の割合で含有する基油を含有し、硫黄を含有する極圧剤を組成物全量に対して0.2〜10質量%含有し、かつ、組成物の40℃における動粘度が30〜2000mm/sであることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】酸誘導体、ポリアミン、ポリカルボン酸誘導体から誘導された、潤滑油及び炭化水素燃料中の分散剤及び付着防止剤として有用な、新規なポリスクシンイミド組成物を与える。
【解決手段】混合物を反応条件下で反応させることからなるポリスクシンイミドの製造方法において、前記混合物が、アルケニル又はアルキルコハク酸誘導体、及び第一不飽和酸性薬剤と、1,1−二置換オレフィン、との重合体、及びそれらの混合物、からなる群から選択された酸誘導体;ポリカルボン酸誘導体;及びポリアミン;からなり、然も、前記反応混合物が、前記カルボン酸誘導体を4〜40重量%含み、前記混合物が、前記酸誘導体の酸基+前記ポリカルボン酸誘導体の酸基の1当量当たり、0.1〜1.5当量の前記ポリアミンを含有する、ポリスクシンイミドの製造方法。 (もっと読む)


潤滑粘度の油および0.01から5重量パーセントの有機摩擦調整剤を含む潤滑油組成物であって、実質的にモリブデン化合物を含まない潤滑油組成物。本潤滑油組成物は、シリンダーライナーにおいて150℃より高温で動作している内燃エンジン、例えば船舶ディーゼルエンジンを潤滑するのに適している。一実施態様では、シリンダーライナーにおいて150℃より高温で動作しているエンジンの潤滑における使用のために適している潤滑油組成物を提供する。潤滑油組成物は、潤滑粘度の油および0.01から5重量パーセントの有機摩擦調整剤を含む。 (もっと読む)


【課題】水による腐食及び水から発生する水素に起因するはく離を抑える効果に優れるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油及び合成油の少なくとも一種からなる基油に、増ちょう剤、および添加剤としてカルボン酸系防錆剤(A)、カルボン酸塩系防錆剤(B)、脂肪酸アミン塩(C)を配合してなるグリース組成物において、グリース組成物全量に対する、カルボン酸系防錆剤(A)の含有量が0.2〜3質量%、カルボン酸塩系防錆剤(B)の含有量が0.2〜3質量%、脂肪酸アミン塩(C)の含有量が0.2〜4質量%である請求項1記載のグリース組成物。 (もっと読む)


医療又は食品器具用の水性潤滑剤エマルションであって、(a)5重量%〜30重量%の鉱物油と、(b)5重量%〜30重量%の、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、オレイルアルコールエーテル、トリエタノールアミンオレエートから成る群から選択される2種の乳化剤から成る乳化剤系であって、前記2種の乳化剤の質量比が2:8〜8:2の範囲である乳化剤系と、(c)0.5重量%〜5重量%の、脂肪族アルコール、長鎖脂肪酸、及びジイソオクチルスクシネートスルホネートから成る群から選択される1種以上の補助乳化剤と、(d)残部の水、を含むエマルション。医療又は食品器具の洗浄工程後、医療又は食品器具を本発明に係る潤滑剤エマルションを用いて処理する工程を含む、医療又は食品器具を洗浄する方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】 鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの金属部品に素手による組み付けをした場合などに付着するさび発生因子が残存している場合においても、長期間に亘ってさび発生を抑制できるさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)鉱油および合成油の中から選らばれる少なくとも1種を基油とし、(B)水を組成物全量基準で0.1〜10質量%と、(C)ザルコシン型化合物、ノニオン系界面活性剤、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩及びホウ素化合物からなる群から選ばれる1種以上の特定のさび止め添加剤を含有してなる、40℃における動粘度が20〜100mm/sであるさび止め油組成物。 (もっと読む)


31 - 40 / 124