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国際特許分類[C10M133/54]の内容

国際特許分類[C10M133/54]に分類される特許

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【課題】潤滑油の水分離性を効果的に向上し得る新規な潤滑油用水分離性改良剤、及びこの水分離性改良剤を含み、水分離性が改善された潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)
H−O−(R1O)b−(CH2CH2O)a−(R2O)c−H (I)
[式中、R1及びR2は、それぞれ独立に炭素数3〜8のアルカンジイル基、aは平均値で3〜80の数、b及びcは、それぞれ独立に平均値で7〜70の数を示す。]で表され、かつオキシエチレン基10モル%以上を含有する、重量平均分子量2,000〜8,000のトリブロック型ポリオキシアルキレングリコール共重合体からなる潤滑油用水分離性改良剤、及び鉱油及び/又は合成油からなる基油と、前記の潤滑油用水分離性改良剤1質量%以下を含む潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】低粘度であっても蒸発損失が少なく、低温粘度特性、耐焼付性等の潤滑特性及び酸化安定性に優れる、エンジン、自動変速機、手動変速機、終減速機、無段変速機等に好適な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)潤滑油基油に(B)ポリ(メタ)アクリレート系添加剤を組成物の100℃における動粘度(Vc)が3〜15mm/s、組成物の粘度指数が95〜200であり、Vcに対する(A)潤滑油基油の100℃における動粘度(Vb)の比(=Vb/Vc)が0.60以上となる量含有する潤滑油組成物であって、組成物全量基準で、(C)金属系清浄剤を金属量として0.03〜0.5質量%、(D)無灰分散剤を窒素量として0.005〜0.15質量%及び(E)ジチオリン酸亜鉛をリン量として0.02〜0.3質量%含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


本発明は、低硫黄、低灰分、低リンの潤滑剤組成物および内燃機関の潤滑方法に関し、省燃費性および省燃費耐久性の向上ならびに摩耗および摩擦の低減を可能にする。この組成物は、(a)潤滑粘性油と、(b)式Iで表される物質と1個から約150個の炭素原子を有するアルコールまたはアミンおよびそれらの組み合わせとの縮合生成物とを含む。この潤滑剤組成物は、約1.0までの硫酸灰分量、約0.08重量%までのリン含量、および約0.4重量%までの硫黄含量を有する。 (もっと読む)


【課題】 基油への溶解性に優れ、それを含む潤滑剤組成物が優れた酸化安定性を達成できる抗酸化性向上剤を提供する。
【課題を解決するための手段】 長周期型周期表第4〜7周期の6〜15族に属する原子からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属原子、例えばモリブデン原子、亜鉛原子、銅原子、ニッケル原子、鉄原子、カドミウム原子、銀原子、鉛原子、アンチモン原子、錫原子、タングステン原子およびビスマス原子等を、1分子当たりの平均でそれぞれ0.1〜100個有する数平均分子量500〜1,000,000の油溶性重合体(A)および分散剤(B)を含有する潤滑剤用抗酸化性向上剤である。 (もっと読む)


【課題】含酸素燃料エンジンに使用された際に、燃焼により生成した蟻酸の混入によるエンジン油の粘度増加を抑制可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】炭素数40〜400の直鎖又は分岐のアルキル基又はアルケニル基を分子中に少なくとも1個有する含窒素化合物の含有量が、窒素元素換算で0.05質量%以下であることを特徴とする、含酸素燃料エンジン用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器におけるシール材とピストンロッド間の高摩擦化及びスティックスリップ抑制を両立して、車体のふらつきや乗り心地を改善できる緩衝器用油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、(A)炭素数3〜10の炭化水素基を有するハイドロゲンホスファイトと(B)炭素数6〜30の脂肪酸及び/又は脂肪酸エステルを含有してなる緩衝器用油圧作動油組成物。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の摺動部の摩擦力を高め、その摩擦特性を長期間維持することができる緩衝器用油圧作動油、特にフッ素樹脂系摺動材を装着したピストンとシリンダー間の摩擦力を高め、その特性を長期間維持できる緩衝器用油圧作動油を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、(A)炭素数3〜10の炭化水素基を有するリン酸エステル、亜リン酸エステル及びこれらの塩から選ばれる少なくとも1種、及び(B)炭素数6〜30の飽和又は不飽和脂肪酸のグリセリンエステルであって、該エステル全量基準で、トリエステルが10質量%以下、モノエステルとジエステル合計に対するモノエステルの質量比が0.5以上であるエステルを含有してなることを特徴とする緩衝器用油圧作動油組成物。 (もっと読む)


本発明は、溶剤中に少なくとも1つのポリアルケンアミンを含んでなり、改善された適用特性、特に改善された低温特性を有するポリアルケンアミン−配合物;そのような配合物の製造方法並びに燃料−及び潤滑剤組成物、特に燃料における、そのような燃料のインテークシステム−清浄化作用を改善するためのこれらの配合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ベルト−プーリー間の高い金属間摩擦係数を出現できる、新規な金属ベルト式無段変速機用潤滑油組成物の提供。
【解決手段】潤滑油基油に、一般式(1)で表されるリン系化合物を、組成物基準でリン元素量として0.005〜0.2質量%、及び窒素含有量が0.2質量%以上の無灰分散剤を0.05〜10.0質量%、含有してなる金属ベルト式無段変速機用潤滑油組成物。


(R及びRは、アルキル基、フェニル基又はクレジル基を示し、Rは水素原子、アルキル基、フェニル基又はクレジル基を示し、X、X及びXは、酸素原子又は硫黄原子を示す。) (もっと読む)


【課題】金属ベルト式無段変速機に用いた場合に、ベルト−プーリー間の高い金属間摩擦係数を出現できる、新規な金属ベルト式無段変速機用潤滑油基油および該基油を含有する金属ベルト式無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】飽和炭化水素成分を80質量%以上含有し、かつ当該飽和炭化水素成分の粘度−密度恒数が0.79以下である金属ベルト式無段変速機用潤滑油基油および該基油を含有する金属ベルト式無段変速機用潤滑油組成物。 (もっと読む)


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