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国際特許分類[C10M133/54]の内容

国際特許分類[C10M133/54]に分類される特許

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【課題】摩擦低減特性と耐摩耗性を持続的に発揮して優れた省燃費性能を付与することができ、金属やリンを含まない無灰系の摩擦調整剤、潤滑油添加剤組成物、潤滑油組成物、および摩擦調整剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるトリアゾール化合物と、前記トリアゾール化合物とホウ素化合物、モリブデン化合物およびケイ素化合物のうちいずれか一つから選択される化合物との反応生成物と、のうち少なくともいずれか一方を配合してなることを特徴とする摩擦調整剤。
【化1】
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【課題】 ガソリン又は生物学的再生可能燃料又は双方により燃料を提供されるエンジンにおける使用に適する潤滑組成物を提供する。
【解決手段】 (a)潤滑粘度を有する油、並びに(b)ヒドロカルビル−置換スクシンイミド、ヒドロカルビル−置換アミン並びに、アルデヒド及びアミンと縮合されたヒドロカルビル−置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物、よりなる群から選択される少なくとも1種の分散剤を含んでなる分散系、を含んでなる、ガソリン又は生物学的再生可能燃料又は双方により燃料提供されるエンジンにおける使用に適し、該分散剤を含まない潤滑組成物に比較して安定なエマルションを形成する潤滑組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】リンレベルが低く、触媒コンバータを有するレジャー船舶用エンジンで使用される潤滑油組成物のために顕著な錆防止を与える。
【解決手段】潤滑油組成物が開示される。この潤滑油組成物は、(a)無灰分散剤;(b)金属含有清浄剤;(c)リン含有化合物;(d)防錆剤;及び(e)ベースストックで構成され、この潤滑油組成物は、リン濃度が0.08質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】潤滑油基油等の油類に耐摩耗特性または耐摩擦特性を付与できる油類用添加剤および潤滑油を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物を含有する油類用添加剤を用いる。A、Bは単結合またはヒドロカルビレン等、X、Yは硫黄原子または単結合、W、Zは、水素原子、−NR等、W、Zは同時に水素原子ではない。R、Rは水素原子、ヒドロカルビル、ヒドロカルビルカルボニル等、n、mは0〜5の整数である。
[化1]
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【課題】タイヤの製造中コードとゴムとの間の潤滑性を改善する目的で、真鍮メッキ鋼ワイヤを処理するための方策を提唱する。
【解決手段】飽和若しくは不飽和カルボン酸(i)の或いはホスフェート(燐酸)エステル(ii)のコバルト及び/又はニッケル塩或いはコバルト及び/又はニッケルボロアシレート(iii)のような少なくとも一種の化合物と少なくとも一種のノニオン乃至アニオン表面活性剤とを含み、この場合表面活性剤に対する化合物(i)、(ii)及び/又は(iii)の重量比が0.5〜10の範囲であるような水性懸濁液を、黄銅メッキしたスチールワイヤの線引き用潤滑剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり潤滑機能の低下が抑制され、長期間の使用が可能な、特にエンジン油に好適な潤滑油組成物及び含有されるマイクロカプセル(MC)の分散状態を有効に維持した前記潤滑油組成物を、効率良く製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、潤滑油基油と、該基油に分散させる、潤滑油用添加剤を内包したMCと、該基油に配合する、無灰分散剤及び/又はポリエーテル系界面活性剤とを含む。本発明の製造方法は、潤滑油用添加剤を内包したMCと油溶性の鎖状炭化水素化合物との混合物(a)を準備し、また潤滑油基油に、少なくとも無灰分散剤及び/又はポリエーテル系界面活性剤を配合した混合物(b)を準備し、混合物(a)及び(b)を混合し、該混合物から、混合物(a)に含まれる鎖状炭化水素化合物を除去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】直進安定性や、振動制御にかかる運転性の大幅な改善と、スティックスリップ防止性とを高いレベルで両立でき、特に二輪車のフロントフォークの緩衝器に適用した場合に上記性能に特に優れる緩衝器用油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用油圧作動油組成物は、パラフィン系鉱油及び/又はナフテン系鉱油を含有する潤滑油基油を含み、該潤滑油基油の%CNが28以上、%CP/%CNが1.0〜2.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的安定性、耐水性、防錆性、耐荷重性および難燃性に優れた高性能潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油に、全組成物に対して1〜70質量%の第三リン酸カルシウムを加える。更にこれに有機酸誘導体、有機アミン誘導体、硫化脂肪酸誘導体、二塩基酸塩、ナフテン酸塩、界面活性剤の1つ又はこれらの組み合わせのグリース構造安定化剤を全組成物に対して0.1〜18質量%加え、グリース構造を安定化させた半固体状の潤滑剤組成物を得る。これにより耐荷重性、耐摩耗性を向上させ、潤滑剤組成物中に水が混入したときにもグリース状態を維持できる。また、他のグリース増ちょう剤の併用により更に高温軸受寿命、摩擦係数、耐摩耗性等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物、中でも精製度の高い基油を用いた、工業用潤滑油全般、特に機械油、タービン油、コンプレッサー油、油圧作動油、歯車油、擦動面油、軸受油、キャリブレーション油において、良好な防錆性と、高いスラッジ抑制性を持ち、また省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】高度精製基油や合成油の硫黄分含有量が300ppm以下の基油に、添加剤としてアスパラギン酸誘導体と、エポキシ化エステル化合物を加えることによって、良好な防錆性と、高いスラッジ抑制性を持ち、油圧作動油などの工業用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。また、添加剤としてさらに脂肪族アミンを加えることによって、一層スラッジの生成が少なく、かつ摩擦係数を低くして省エネルギー性の優れた潤滑油組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に使用される改良された分散添加剤組成物を提供する。
【解決手段】特定の共重合体を、少なくとも一つのエーテル化合物および少なくとも一つの芳香族化合物と反応させることにより製造した油溶性潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


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