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国際特許分類[C10M145/08]の内容

国際特許分類[C10M145/08]に分類される特許

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【課題】粘度指数向上効果が高い粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体(a)を必須構成単量体とし、かつ溶解
性パラメーターが8.8〜9.5である(共)重合体(A)を含有してなる粘度指数向上剤。
【化1】


は水素原子又はメチル基;Rは炭素数1〜60のアルキル基である。 (もっと読む)


本発明は、作動液において耐荷力を改善するための、主鎖中に少なくとも500g/molの分子量を有するポリオレフィンをベースとするマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、500g/mol未満の低分子モノマーに由来する繰り返し単位を有するコームポリマーの使用に関する。更に、本発明は新規作動液を記載する。 (もっと読む)


【課題】液体自動車燃料の耐寒性と潤滑性の両者を改良する二機能性添加剤として有利に使用できるコポリマーを提供する。
【構成】a)式A−(CH2-CH2)n1-のエチレン及び/又は式A´- ((CH3)CH2-CH2)n2 のプロピレンから誘導されるユニット、
b)式B: - (CH2-CHOOCR1)m-x-のユニット、
c)式C: - (CH2-CHOH)x1 -のユニット、
d)式D:- (CH2-CHOOCR2)x2- のユニット、
を含んで成る、コポリマーを使用する方法。 (もっと読む)


【課題】 低温から高温までの広い温度範囲に渡って十分に高いトラクション係数を維持できる、適度な粘度を有する油状組成物を提供する。
【解決手段】 トリシクロ[4.3.0.12,5]デカ−3,7−ジエン、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エン、テトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]ドデカ−3−エンからなる水素化開環重合体を合成油であるα−メチルスチレン二量体水素化物、すなわち2−メチル−2,4−ジシクロヘキシルペンタンに溶解して油状組成物を得る。
得られた湯上訴組成物は、トラクションドライブ用オイルとして好適に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、主鎖中に、ポリオレフィンベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、8〜17個の炭素原子を有するスチレンモノマー、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に1〜11個の炭素原子を有するビニルエステル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するビニルエーテル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルマレエート、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択される低分子モノマーに由来する繰り返し単位と、を含む櫛形ポリマーであって、モル分岐度が0.1〜10モル%の範囲内であり、繰り返し単位の質量に対して、ポリオレフィンベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、8〜17個の炭素原子を有するスチレンモノマー、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に1〜11個の炭素原子を有するビニルエステル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するビニルエーテル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルマレエート、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択される低分子モノマーに由来する繰り返し単位と、を合計少なくとも80質量%含む、櫛形ポリマーの車両の燃料消費量を減少させるための使用に関する。 (もっと読む)


電気絶縁油組成物が異性化基油から調製される。一実施形態の電気絶縁油組成物は、<5ppmの硫黄レベルを有する優れた硫黄防食特性;ASTM D−2300−1976に従って測定して分当たり<30μLの優れたガス吸収性及びASTM D2272−02に従って測定して少なくとも400分の回転式圧力容器酸化安定性(RPVOT)値を示す。 (もっと読む)


【課題】低せん断速度下において低粘度であり、低せん断速度下における粘度と高せん断速度下における粘度との比がより大きなダイラタント流体組成物を提供すること。
【解決手段】溶媒と、ナノ粒子と、高分子と、を有する流体組成物であり、そのナノ粒子の平均粒径は、3nm以上30nm以下の範囲内にあり、そのナノ粒子を、1vol%以上20vol%以下の範囲内で含み、そのナノ粒子は、シリカ、アルミナ、酸化チタン又は炭酸カルシウムの少なくともいずれかを含むとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧延される種々の肉厚及びロール延伸に応じた幅広い鋼質に用いることができ、熱的に安定で、肉厚及び/又は鋼質が変化しても均一な圧延結果が得られ、圧延ストックに望ましくない炭化を引き起こさない高温潤滑剤を提供する。
【解決手段】本発明の高温潤滑剤は、固形分に対する重量%で、40〜90重量%のグラファイト(a)、2〜50重量%の有機発泡剤(b)及び5〜50重量%の無機分離剤(c)を少なくとも含み、有機発泡剤(b)は、メラミン、メラム、メレム、メロン、リン酸塩鎖の長さがn=1〜1000の範囲内の上記化合物のリン酸塩及びポリリン酸塩、上記化合物とシアヌール酸又はイソシアヌール酸との反応生成物及び付加物、ならびに上記の混合物、からなる群より選択され、無機分離剤(c)は、層状ケイ酸塩又は層状ケイ酸塩の混合物である。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、リン酸塩等の化成処理による下地皮膜を必要とせず、浸漬又はスプレーにより付着させた後、乾燥する簡便な工程で化成処理法に匹敵する潤滑性を有する金属材料の塑性加工用水系潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】1分子中にイオウ原子との結合と窒素原子との結合を有する炭素原子を含む化合物(A1)、のうちの一種以上(A1成分)と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩(B成分)と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】軸力の大小によらず、一定の安定した摩擦係数を与えることの出来る水性摩擦係数安定剤を提供すること。
【解決手段】融点が90〜120℃の範囲内にある酸化型ポリエチレンワックスを主成分とし、融点が70〜90℃の範囲内にある、マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックス、及びポリエチレンワックスからなる群より選ばれた少なくとも1種の炭化水素系ワックスを副成分とするワックスの組合せと、皮膜形成用の合成樹脂とを、エマルジョンの形態において、水に分散せしめて、目的とする水性摩擦係数安定剤を構成した。 (もっと読む)


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