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国際特許分類[C10M149/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 窒素を含有する高分子化合物である添加剤によって特徴づけられる潤滑組成物 (535) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応により得られる高分子化合物 (283)

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【課題】潤滑成分を保持する発泡潤滑剤の潤滑剤保持力を向上させるとともに、潤滑剤量を必要最小限に留めることができ、かつ初期潤滑におけるなじみ性に優れ、長寿命で低コスト化の要望に応じ得る。
【解決手段】発泡潤滑剤9と潤滑油10とが潤滑対象部位に共存する潤滑システムであって、上記発泡潤滑剤9は、発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなり、上記潤滑油10は 40℃における動粘度が 50 mm2/sec 以上であり、上記潤滑対象部位の初期潤滑において、少なくとも上記潤滑油10が潤滑対象部位の摺動部に存在する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル芳香族化合物と反応させることからなる方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、空気または酸素の存在下で酸化劣化を通常受け易い有機材料、例えば石油製品、合成重合体および弾性重合体物質などに添加した時に酸化防止特性を示す新規な高分子アミン−フェノール系組成物に関する。
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【課題】安全性が高く、リン酸塩等の化成処理による下地皮膜を必要とせず、浸漬又はスプレーにより付着させた後、乾燥する簡便な工程で化成処理法に匹敵する潤滑性を有する金属材料の塑性加工用水系潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】1分子中にイオウ原子との結合と窒素原子との結合を有する炭素原子を含む化合物(A1)、のうちの一種以上(A1成分)と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩(B成分)と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ等の直動装置の潤滑性能を向上できるとともに、シール性を向上できる潤滑剤供給材、および、それを用いた直動装置を提供する。
【解決手段】ボールねじのねじ軸1とボールねじナット3との間に介在し、ねじ軸1に摺接するシール部材6であって、シール部材6は樹脂と潤滑剤とを少なくとも含む混合物を焼成してなり、潤滑剤が樹脂の焼結体中に含浸されてなり、その配合割合は、樹脂 100 重量部に対し、10〜150 重量部であり、樹脂は熱可塑性エラストマーであり、また特に熱可塑性ポリウレタンエラストマーまたは熱可塑性ポリエステルエラストマーであり、樹脂は1辺が 0.01 mm 以上、1 mm 以下の樹脂ペレットであり、またそのアスペクト比が 2 以上、50 以下である。 (もっと読む)


【課題】 等速自在継手に発泡性固形潤滑剤を充填する際に、潤滑剤の不要な箇所には固形潤滑剤を侵入させずに、作業性よく適切な潤滑性を得られる等速自在継手を製造することである。
【解決手段】 等速自在継手の内輪1の軸穴7aから外輪2と内輪1の間に発泡性の固形潤滑剤12を充填した後、軸穴7aを栓14で密栓して発泡させる。発泡性の固形潤滑剤12の材料は、栓14を取り付けた状態で発泡させかつ硬化させるので、ケージ穴やトラックのある部分にも流れ込んで、内輪1と外輪2の間の空間が充分に充填され、すなわち等速自在継手の駆動部付近に効率よく、固形潤滑剤を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】ペースト状の固形潤滑剤を転がり軸受の要部に充填し加熱硬化する際に、可及的に簡単な器具や方法でもって固形潤滑剤の垂れ落ちを防止し、これによって加熱(焼成)工程を単純化し、固形潤滑剤を内蔵する転がり軸受を効率よく製造できるようにすることである。
【解決手段】潤滑油または潤滑グリースに樹脂粉末を混合した半固形状の潤滑性組成物を、転がり軸受の保持器2の少なくとも一部の軸方向両端面に付着させ、この潤滑性組成物を加熱して固形状化する際、前記加熱するときに内輪3と外輪4の上端面における間隙を塞ぐように、耐熱性断熱体9を被せて加熱する固形潤滑剤内蔵の転がり軸受の製造方法とする。保持器2の下側の半固形状潤滑性組成物1bの温度は、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの温度よりも早く上昇し、先に硬化した保持器2の下側の固形潤滑剤が、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの垂れ落ちを防止する。 (もっと読む)


【課題】冷間引抜き加工において、化成処理による下地を必要としない潤滑被膜を用いるとともに、加工時に焼き付きを防止することができる冷間引抜き加工方法及び冷間引抜加工による管材の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑被膜が表面に形成された素管の冷間引抜き加工方法であって、潤滑被膜が、樹脂と、該樹脂中に分散されたワックス粒子とを含む樹脂層を有し、樹脂が、樹脂層を100質量%とした場合に、25〜99質量%含有されるとともに、ガラス転移温度が30℃以下で、かつ典型金属元素及び遷移金属元素のうちの少なくとも1種の金属元素を含む化合物及び/又はそのイオンにより架橋された樹脂であり、さらに潤滑被膜の厚さ(h)と、素管の最大高さで表される表面粗さ(Ry)との比(h/Ry)が、0.02〜50であるものとする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を効率よく用い、長寿命でゴム製ブーツの痛みも少ない等速自在継手とし、また製造工程をより簡単にできて生産コストの低減にも役立つ等速自在継手とすることである。
【解決手段】等速自在継手の外輪2と内輪1の間に固形潤滑剤12を保持した等速自在継手であり、固形潤滑剤12は、潤滑油を含む潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、前記樹脂成分はポリウレタン樹脂などを1.1〜100倍に発泡させて多孔質化された固形物であり、前記潤滑成分を樹脂内部に吸蔵してなる多孔性固形潤滑剤である等速自在継手とする。固体の樹脂中に吸蔵された状態で含まれる潤滑油は、外力による樹脂の変形によっても急激に染み出すことがなく、潤滑油を効率よく染み出させて用いることができるので、潤滑油量は必要最小限でよく、長寿命でゴム製ブーツの痛みも少ない等速自在継手となる。 (もっと読む)


【課題】スラッジ分散性と冷凍機用圧縮機のアルミニウム及び/又は鉄からなる摺動部における摩耗、焼付け防止との双方を満足し得る冷凍機用組成物、これを用いた圧縮機及び冷凍装置を提供する。
【解決手段】鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種である基油に、イミド化合物を冷凍機油組成物全量基準で0.01〜5質量%含むことを特徴とする冷凍機油組成物、これを用いた圧縮機及び冷凍装置である。 (もっと読む)


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